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  <title>ASTRO CALENDAR</title>  
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  <modified>2012-05-23T21:03:54+09:00</modified>  
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  <tagline>ささやかな宇宙への旅へ</tagline>  
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    <title>金環日食</title>  
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    <issued>2012-05-21T20:42:00+09:00</issued>  
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    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　国民的なイベントになった首都圏から人口稠密地帯にかけての金環日食。児童センターの裏庭には100人以上、ひょっとするとのべ200人近くが集まったかもしれない。とにかく大賑わいとなった。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/23/45/b0025745_20502358.jpg" border="0" width="490" height="304"/></center>　望遠鏡は65ｍｍセミアポ。対物部にND400を2枚装着で減光。ピーク前にデジイチを接眼部にあて、欠けた太陽を撮った。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/23/45/b0025745_20471283.jpg" border="0" width="490" height="326"/></center><br/><br/>　ピーク頃の欠けた太陽。背景の画像は後から合成したもの。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/23/45/b0025745_2055255.jpg" border="0" width="490" height="326"/></center>　今回は普通の人々が見事に欠けた太陽の画像を撮っている。いやあ、デジカメの進化たるや恐るべし。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/23/45/b0025745_20565949.jpg" border="0" width="490" height="326"/></center>　庭にあった立木が直前になって切られるというアクシデント。でも、近くの立木に移動。珍しい木漏れ日の形にみんなパチリ。とにかく日本では広範囲にわたってで晴天に恵まれ、多くの人々がこの現象を見られた。めでたし、めでたし。
        ]]></content> 
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    <title>金星が最大光度</title>  
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    <issued>2012-04-30T00:00:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-05-01T01:33:23+09:00</modified>  
    <created>2012-05-01T01:30:57+09:00</created>  
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      <name>astro_calendar</name> 
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    <dc:subject>空のカレンダー</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　金星が明るい。最大高度の1ヵ月後、この4月30日に最大光度となった。べらぼうに明るいし、夜遅くまで地平線上にいる。6月6日の内合後は東天に回るが、これまた夏から晩秋にかけて空高く明けの明星として輝く。つまり、今年は金星のシーズンなのである。このようなパターンは8年ごとに訪れる。したがって、2004年も今年と似た感じだった。面白いのは2004年同様、今年も内合時に金星が太陽面を横切っていくことだ。日食が日本で見られるところまで同じである。ちなみに、2004年の暮れにはマクホルツ彗星が明るくなった。今年もこれに倣い、明るい彗星が出現してくれれば言うことはないのだが。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/01/45/b0025745_1375574.jpg" border="0" width="480" height="341"/></center>　※最大光度の頃の金星。<br/><br/>　濃い青のフィルタで金星を撮ると雲の模様が見える、と言われている。試しにB390フィルタを通し、さらにコントラストを強調してみると模様らしきものが浮かび上がるが、光学的に原因があるのか金星本来のものかは不明。コリメート方にて86枚を合成。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/01/45/b0025745_142032.jpg" border="0" width="490" height="336"/></center>　最大高度は桜が満開の時期に重なった。夜桜を照らした金星は、晩秋から初冬にかけ今度は紅葉をライトアップすることになりそうだ。
        ]]></content> 
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    <title>「小中学生が小惑星発見」記事から</title>  
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    <issued>2012-04-28T20:48:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-04-30T22:17:19+09:00</modified>  
    <created>2012-04-30T21:26:10+09:00</created>  
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      <name>astro_calendar</name> 
    </author>  
    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
「小中学生が小惑星発見」というニュースが報じられた。ところが、天文関係のサイトには関連記事がない。これは「普通の人々」が連想する「発見」というイメージが、実際とは違っているためだろう。<br/>
<br/>
※誤ったイメージ<br/>
<br/>
　大望遠鏡で宇宙を眺めていたＫ君曰く「あれ？　あそこに見たことの無い星がある」<br/>
　そこで兄貴分のＭ君「どれどれ、あ、ホントだね。これは小惑星にちがいない。さっそく報告しよう」　（眼視でなく、写真撮影の場合もほぼ同じパターン）<br/><br/>　記事によると、井原市で開かれた観測イベントとある。ああ、あの美星天文台ではないか。現在はスペースガードセンターとして活躍している。主力機の101cmカセグレン鏡などで掃天活動した撮影画像が、大量にあるはずだ。恐らくその画像を小中学生に渡し、画像分析のソフトウエアを走らせた、というのが実際のところだろう。運良く未発見でその後複数枚、小惑星が写っていれば、軌道が決定される。（天文に携わっている人以外は、何のことかチンプンカンプンかもしれない・・）<br/>
<br/>
　岡山県美星町（現在は井原市）は日本で初めて光害防止条例が制定されたことで、私らには特に思い入れがある。Sky & Telescope 誌でも大きく取上げられた記憶がある。今回の出来事を契機に、もっともっと小惑星や天文の普及につながると嬉しい。<br/>
<br/>
　ほとんど同時にいて座で新星の発見ニュースがあった。M8,M20コンビとへびつかい座S字状暗黒星雲B72の中間あたりだ。発見当時は9等台だとのことで、f200mmの望遠で撮ってみた。撮影日の28日には11等以下になっていた。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/30/45/b0025745_213941100.jpg" border="0" width="490" height="306"/></center><center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/30/45/b0025745_214019.jpg" border="0" width="490" height="370"/></center>　※AAVSOのサイトに掲載された新星の画像
        ]]></content> 
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    <title>天体写真の撮影は命がけ</title>  
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    <issued>2012-04-29T19:20:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-05-01T00:45:39+09:00</modified>  
    <created>2012-04-30T19:06:06+09:00</created>  
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    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　春は天体写真の撮影には恵まれており、夜空にカメラを向ける機会が多い。それで、やや皮肉交じりに「高尚な趣味ですね」とか、それでなくても「なかなか風流ですね」などと言われることがしばしばある。しかし、実際は全然違う。天体写真の撮影は時に命がけだ。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/30/45/b0025745_19201380.jpg" border="0" width="490" height="354"/></center>　※画像はりょうけん座M3<br/><br/>　被写体の豊富さという点で、冬は絶好の撮影シーズンとなる。特に銀塩時代は気温が低いほどフィルムの性能が向上するので、活動が冬に集中する傾向にあった。ただ、微光天体は長時間露出が普通だ。天体は日周運動で天球を移動する。点像にとどめるためには目標天体をカメラで追う必要がある。今は自動追尾装置が普通になったが、昔は手動追尾があたりまえだった。露出時間の10分程度はザラで、2時間以上手動ガイドした写真家もいる。しかも、晴れた夜は放射冷却現象で冷え込む。真冬の晴夜などはガンガン氷点下になる。身じろぎひとつしないまま、20分も星を追い続けると、凍死しそうになる。<br/>
<br/>
　今はモータードライブで自動追尾してくれるからラクチンか、というとそうでもない。作業の関係上、ムリな姿勢で地べたに寝そべることがある。最初は寒い・冷たいという感覚でしかないが、そのうち眠くなる。露出時間の終了を知らせるブザーが無ければそのまま眠り込んだだろう、ということが何度かある。ちょっと冬山の遭難を連想してしまう。さらに透明な空を求め、富士山の中腹まで出かけるマニアもいる。こうなると気温は-20°以下となり、冷凍庫の中での作業のようなものである。まさに命懸だ。<br/>
<br/>
　夏はと言うと、蚊の攻撃に悩まされる。最近は特に大量発生しているようだ。しかも、地球温暖化のせいか、初冬までしぶとく生き残っている。藪蚊なら痒いだけだが、これがコガタアカイエカなら日本脳炎ウイルスの宿主だ。発症の際は命取りになりかねない。<br/>
<br/>
　夏の太陽撮影は、もはや拷問だ。撮影の好条件は太陽の南中する正午前後。炎天下で灼熱の日光に焙られながら作業になる。汗が吹き出ているうちはよいが、脱水症状から熱中症を併発する事態になりかねない。実際フラフラになり、意識が遠のく経験をした。<br/>
<br/>
　若いうちはともかく、年々体力が無くなる。この私もオリオン大星雲の撮影中に寒さのため絶命、ということがあってもフシギではない。となると、家族はこのオヤジはアホじゃないか、と悲しんでもらえないだろう。実際、嫌いでもない作業中に昇天するのだから、ある意味幸せか・・
        ]]></content> 
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    <title>日食観察会</title>  
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    <issued>2012-04-20T04:00:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-04-25T14:50:49+09:00</modified>  
    <created>2012-04-21T03:50:07+09:00</created>  
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    <dc:subject>山中児童センター</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　5月21日の日食ですが、山中児童センターでも観察会を開くことになりました。とりあえずご案内を。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/21/45/b0025745_45365.jpg" border="0" width="490" height="693"/></center><br/><br/>■ひにち　　2012年5月21日 (月曜日)<br/>
■じかん　　午前7時00分～8時00分<br/>
■ところ　　山中児童センター裏庭にて<br/>
■主催　　　山中児童センター <br/>
■問合　　　Tel 0761 (78) 3536<br/>
<br/>
注意！ というより、むしろ警告！<br/>
　太陽の観察には危険が伴います。注意を守らないと、最悪の場合失明の恐れがあります。<br/>
<br/>
●絶対太陽を直視しないでください。特に減光フィルタ無しで望遠鏡を直視するのは厳禁です。太陽眼視専用外のサングラス、アクリル、プラスチック系統、フィルムなどの使用も避けてください。また、専用眼鏡や減光フィルタを用いるとはいえ、肉眼、望遠鏡とも長時間眼視は避けてください。望遠鏡のそばで走り回ったり、暴れないでください。特に対物部のフィルタには触らないよう注意してください。<br/>
<br/>
●日食現象中気温が下がることが考えられますので、衣類を1枚程度余分に着込むか準備をするようお勧めします。<br/>
<br/>
●デジカメ、携帯カメラ等を直接太陽に向けると、撮像素子（CCD)等器材が破損する危険性が生じます。<br/>
<br/>
●これらの事故等に関して、主催者側は一切の責任を負いかねますので、くれぐれもご留意をお願いいたします。<br/>
<br/>
●曇天、雨天など天候の状況、あるいはその他の事情により予告なしに中止あるいは中断する場合がありますので、ご了承ください。<br/>
<br/>
　※ 国立天文台日食情報<br/>
　※ 同サイトにおける日食に関する注意
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>にぎやかな春宵</title>  
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    <issued>2012-04-21T04:00:10+09:00</issued>  
    <modified>2012-04-21T03:45:11+09:00</modified>  
    <created>2012-04-21T03:43:53+09:00</created>  
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      <name>astro_calendar</name> 
    </author>  
    <dc:subject>空のカレンダー</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　金星が宵の西空高く輝いている。「宵の明星」というが、夜の10時ごろまで沈まない。現在は黄道の北端に位置し、夜遅くまで、しぶとく地平線上で粘っている感じだ。といって、望遠鏡で覗いても格段見映えがする訳ではない。先日試しにB390フィルタを通して撮ってみたが、やはり模様などはうつっていなかった。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/21/45/b0025745_347467.jpg" border="0" width="490" height="355"/></center>　火星がレグルスの近くで暖かい輝きを見せているが、冬の頃からはかなり暗くなった。夕方晴れたのでカメラを向けたが、小さくなっている。現在の視直径は11秒たらず。衝の頃より30％近く小さくなった。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/21/45/b0025745_3531727.jpg" border="0" width="490" height="355"/></center>　金星62枚、火星は153枚の画像を合成。<br/><br/>　深夜には土星が南中。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/21/45/b0025745_3552626.jpg" border="0" width="490" height="374"/></center>　カメラを南に振ってM104を撮ってみた。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/21/45/b0025745_3581921.jpg" border="0" width="490" height="346"/></center>
        ]]></content> 
  </entry>  
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    <title>土星が衝</title>  
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    <issued>2012-04-18T03:18:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-04-18T03:27:48+09:00</modified>  
    <created>2012-04-18T03:14:41+09:00</created>  
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      <name>astro_calendar</name> 
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    <dc:subject>太陽系</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　4月17日は土星が衝。この後南中が午前0時より早くなるので、深夜以降に時間が取れる夜間労働者にとっては辛くなってくる。さきの15日あたりは今期最高のシーイングが訪れたようだが、仕事が伸びてしまい、土星の姿を追うことはできなかった。今日は朝から曇天だったものの、夜になって比較的気流が安定していた。ただ、この後雲が湧きだした。じっくり土星と向き合う時間は、なかなか訪れない。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/18/45/b0025745_3251546.jpg" border="0" width="490" height="374"/></center>
        ]]></content> 
  </entry>  
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    <title>北朝鮮の宇宙開発</title>  
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    <issued>2012-04-13T12:00:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-04-14T11:53:12+09:00</modified>  
    <created>2012-04-14T04:15:35+09:00</created>  
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      <name>astro_calendar</name> 
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    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　北朝鮮のミサイル発射問題で日本が揺れている。対応の遅れや、情報収集のまずさに批判も集まっているようだ。<br/><br/>　以前から北朝鮮のミサイルor人工衛星打上は何かと話題になっているが、今回のケースは異例だ。まず「軌道に投入（原文では『進入』）できなかった」と朝鮮中央通信が報じているらしいが、これ自体が異例である。北朝鮮は1998年のテポドン1号でも、人工衛星の軌道投入に成功、と豪語していた。人工天体に詳しい人々なら「はあ？」とポカンとなった状態だった。ちなみに平壌が今回「わが国初の人工衛星」という表現を用いたのは、辻褄があわない。さらに民主党女性議員のＴ氏が「人工衛星言うてるやん」と嘯いたのは驚きだった。<br/>
<br/>
　宇宙開発と軍事利用はどうも不可分のようである。でないと、宇宙開発予算が獲得できないのだろう。このあたりの事情はNASAも冷戦時代のソビエトも同様に見える。初回、前回の打上でも興味深いのは、「飛翔体、ロケット、ミサイル、人工衛星・・」など国内では表記が大きく揺れていることだ。これも「宇宙開発は平和利用に限る」という日本では理解しがたいかもしれない。今回は「人工衛星、事実上のミサイル」となんとも回りくどい表現だ。とにかく文言に注意を払う、というわが国ならではの事情がむしろ特殊だ。<br/>
<br/>
　技術者・科学者の思いは日本でも北朝鮮でも、あるいはアメリカのフォン・ブラウンもロシアのコロリョフも意外と同じ、とは言わずとも似通っているのかもしれない。月の石ころを持帰ってナンになるんだ？　と問い詰められ、一番説得力のあるのは「軍事的な優位に立てます」ではないだろうか。宇宙開発はある意味ギャンブル、ということが常識になりつつある。宇宙開発には大きな予算が必要になる。一見ムダに思えても、国力の維持に、ひいては国益につながる、と政権上層部が認識しているような感じがする。<br/>
<br/>
　あれほど大きな功績を残した「はやぶさ」の存続が危ぶまれる一方で、どう考えても無謀と思える光明星3号は強行された。宇宙開発には多額の経費が注入されるだけに、単純に割り切るわけにはいかない。北朝鮮当局者にとって打上日が「13日の金曜日」だったのか、「先勝」だったのか、簡単には分からない。
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>1183年の金環日食と平家の滅亡</title>  
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://astro.exblog.jp/18093552/"/>  
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    <issued>2012-04-07T05:49:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-04-07T05:47:25+09:00</modified>  
    <created>2012-04-07T05:35:17+09:00</created>  
    <author> 
      <name>astro_calendar</name> 
    </author>  
    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　（↓前の続き）<br/>
<br/>
　1173年の日食から8年後、平清盛は64歳で没した。このあたりから平家と宿敵源氏の形勢が逆転し始める。2年後の1183年（寿永2年）6月、倶利伽羅峠の戦で木曽義仲率いる源氏勢に、平家軍は大敗を喫する結果となった。敗走した平家は同11月17日（旧暦10月1日）備中水島で源氏を迎撃するのだが、何という偶然か、このときも金環日食が起こっている。10年の間に日本本土で2回の金環食というのも珍しいが、戦闘の最中に起こったというのも、あらフシギと言うほかは無い。<br/>
<br/>
　平家軍は予め日食を知っていたという。その情報を元に戦いを有利に展開し、平家が源氏を掃討したものの、これが平家の実質上最後の勝利となった。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/07/45/b0025745_5274517.jpg" border="0" width="490" height="336"/></center>　前述の日食と異なり、水島の合戦における日食は歴史書にも出てくるため、古天文史の方では有名なようだ。30年前発行された「黒い太陽を求めて」にも記載されている。ただ、経路図がNASAのものと微妙にズレている。とはいえ、翌々年平家滅亡へとつながった壇ノ浦に、暗い影を落としていったのは紛れもない事実だろう。<br/><br/>※　源平盛衰記（国民文庫）　寿永二年閏十月一日、水島にて源氏と平家と合戦を企つ。<br/>
「・・天俄に曇て日の光も見えず、闇の夜の如くに成たれば、源氏の軍兵共日蝕とは不知、いとゞ東西を失て舟を退て、いづち共なく風に随つて遁行」<br/>
<br/>
※黒い太陽を求めて : 日食のすべて　（天文と気象, 別冊）　1982年10月<br/>
　「文献にあらわれた　古代日食の色々」　P42　（斉藤国治氏） 
        ]]></content> 
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    <title>平清盛と山中温泉で見られた金環日食</title>  
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    <issued>2012-04-06T04:30:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-04-07T09:46:52+09:00</modified>  
    <created>2012-04-07T04:29:38+09:00</created>  
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      <name>astro_calendar</name> 
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    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　5月21日の金環日食が近づくにつれ、だんだんメディアも熱を帯びてきた。<br/>
<br/>
　ところで、現在放映中のNHK大河ドラマの主人公「平清盛」は平安末期に権勢を欲しいままにしたのだが、視聴率の方では苦戦を強いられているらしい。この清盛の絶頂期にあたる1173年6月12日（承安3年5月1日）石川県加賀地方で金環日食が起こっている。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/07/45/b0025745_4335865.jpg" border="0" width="500" height="361"/></center>　さらに、奇しくもその年の旧暦4月1日、親鸞聖人が生まれている。浄土真宗開祖の生誕日はちょうど金環食の前の新月にあたる。平清盛、親鸞とも平安京の近在にいたはずであるが、部分食で終わったせいか、今のところめぼしい日食の記載が史実に見あたらない。<br/>
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　当時、加賀地方の有力者といえば、冨樫氏ということになるだろう。勧進帳・安宅の関で守護として登場するのは14年後の1187年のことで、以後郷土史に大きな足跡を残した後も真宗の僧籍としてその名をとどめている。ご先祖の方々は800年余り前の日食を目撃したのだろうか？<br/><br/>※1173年6月12日、金環食帯は石川県に上陸した後、中部地方を横断し東京湾へ抜ける。ただ、8世紀以上前のことゆえ、経路図には多少の誤差がある。特に自転周期のふらつきは、誤差を生む最大の要因となっている。この図はNASAの計算によるもので、それによるとこの後山中温泉で金環日食が見られるのは868年後の2041年10月25日。すなわち、それ以来山中温泉においては一度も金環食が起こらなかったことになる。<br/>
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　ただ、北海道大学の日食データベースによれば、1173年において、山中温泉はギリギリで金環食帯から外れてしまう。そうなると、最後の金環日食はさらに遡り、1073年5月10日に起こったことになる。<br/>
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　画像はNASA Eclipse より。
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    <title>金星とすばる</title>  
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    <issued>2012-04-04T23:59:00+09:00</issued>  
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    <dc:subject>空のカレンダー</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　一昨日から今日にかけ、金星がすばる(プレアデス=M45)を通過した。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/05/45/b0025745_134077.jpg" border="0" width="490" height="347"/></center>　f200mmF4レンズをF5.6にしぼり、iso800で30秒露出の4枚を合成。
        ]]></content> 
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    <title>土星とM101</title>  
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    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　新着10cmED鏡による撮影が続いている。晴間はあったが、月が明るくなった。28日ほどではなかったものの、空の透明度もイマイチだ。なかなか火星を撮るチャンスができない。今回はこのままシルチスぬきでシーズンを終えるのか。土星の衝が近づいている。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/03/45/b0025745_1541622.jpg" border="0" width="490" height="366"/></center>　へびつかい座新星を待つまで、別の方角にカメラを向けることにした。なにかとM51とは比較されるM101。ふしぎなことに、両方ともフェイスオン・タイプだ。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/03/45/b0025745_243245.jpg" border="0" width="490" height="364"/></center>
        ]]></content> 
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    <title>へびつかい座に現れた新星</title>  
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    <issued>2012-04-02T23:34:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-04-03T01:52:46+09:00</modified>  
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    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　M95の超新星に続き、へびつかい座に新星が出現した。知ったのは29日早朝、M13とM5の2枚の天体画像を撮った後だった。新星が現れた場所はへびつかいθ星の南で、有名なＳ字状暗黒星雲の近くだ。先に分かっていれば、そちらの方へカメラを向けていたのに・・。といっても、新星自体は12等。ちょくちょく出現するなかでも、暗い部類に入る。M95のような超新星だったら、-2,3等級になっただろう。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/03/45/b0025745_0401355.jpg" border="0" width="490" height="360"/></center><br/><br/>　新星の発見はしばしばあるが、日本のアマチュア天文家が世界的にも大きな活躍しているのはさほど知られていない。発見それ自体はもちろん、バックアップする人々のチームワークもすばらしい。そもそも「星の数ほどある」厖大な星々の中に、12等という微かな光がポツリと現れたのを、どうやって探し当てたのだろう。リクツは聞いていても、とても私らにはできない芸当だ。前日撮ったうちM5をアップ。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/03/45/b0025745_1362472.jpg" border="0" width="490" height="334"/></center>
        ]]></content> 
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    <title>M95の超新星</title>  
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    <issued>2012-03-28T14:43:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-03-29T17:53:04+09:00</modified>  
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    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　かすてん様のブログ記事でしし座の系外銀河M95に超新星が出現したことを知った。「しし座」から容易に連想されるとおり、現在の位置は申し分ない。3月21日現在で13等台なので、10cm鏡では充分な明るさだ。これまで超新星など対象外だったので、何とか撮ってみたいと思っていたが、こんな時に限って悪天候続きだ。ようやく今日晴れたが、仕事の引ける深夜から、急速に状況が悪化。空全体がもやってきた。普通なら諦めモードだが、月が急速に太くなってくる。仕方なく撮影の準備にとりかかった。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/28/45/b0025745_1442123.jpg" border="0" width="490" height="335"/></center>　小惑星エロスがわりにせめて火星の近傍を訪れているNo.16=プシケでも、と思っていたこともあり、f200mmをとりだした。西に傾き、ますます状況は悪い。F4での1分の露出でも視野は白く濁ってしまった。プシケは10等以下のようだ。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/28/45/b0025745_1443754.jpg" border="0" width="490" height="380"/></center>　M95と超新星SN2012aw。10ｃｍED鏡で150秒露出の4枚を合成。<br/><br/>　ステラナビゲーターで近くの恒星をチェックすると、13等前半ぐらいか。M95までの距離は3800万光年というから、SN2012awがアンドロメダ銀河の位置にあったら8等級、またわが銀河系の中心にあったとしたら-2等に輝くはずだ。これが、近くのレグルスなら、-15等と満月よりも明るくなり、太陽の場所にあろうものなら・・　でも地球も一緒にふっとぶというか、その前に地球を飲み込んで、お陀仏だろう。
        ]]></content> 
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    <title type="text"><![CDATA[PR: フレッツ光にねん割]]></title>
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    <content type="html"><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/eeCx.biurr3m/dJv5XWKPO0PC?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://bnr.rssad.jp/rss/img/eeCx.biurr3m/dJv5XWKPO0PC?type=3&ent=feeba9c2116aebd7674f3f1c593c750d"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > 戸建の方は２年のご契約（自動更新）で月額利用料が２年合計で17，640円割引 </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></content>
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    <title>宇宙開発黎明期のヒーローとヒロイン</title>  
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    <issued>2012-03-27T04:47:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-03-27T04:34:19+09:00</modified>  
    <created>2012-03-27T04:33:50+09:00</created>  
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    <dc:subject>トピックス</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
　宵の西空で金星・月・木星が一直線に並ぶというニュースがかけ巡っているらしいが、今日も天候は不順だった。山中は時おり激しい雨が地表を叩く。しばし車で雲間を追いかけたが、あっさり諦めた。<br/><br/>　このところ懐古モードに陥っているが、また懐かしの宇宙開発競争・60年代にタイムスリップしてしまう。当時、長島茂雄や大鵬、力道山とともに、ユーリ・ガガーリンはヒーローだった。「地球は青かった」はクラスの誰もが知っていて、今なら文句なしの流行語大賞だっただろう。それも3年連続。子どもにとって、将来のあこがれはNo1は間違いなく宇宙飛行士だった。今でも、「かもめ」の比喩で咄嗟に思いつくのは研ナオコでも渡辺真知子でもなく、ワレンチナ・テレシコワだ。<br/>
<br/>
　両者は宇宙開発の黎明期に華々しくデビューしたヒーロー・ヒロインだったが、その後の経歴は決して順調ではなかったようだ。テレシコワは同僚の宇宙飛行士と結婚したが、まもなく離婚し、その後の再婚相手とも死別している。ボストークでのフライト時も精神不安定状態に陥り、始末に終えなかった、と先のドキュメンタリーでも冷めた評価だ。<br/>
<br/>
　ガガーリンにいたっては有人初飛行の7年後、訓練中に殉職という有様だ。しかも、この頃精神的にはかなり変調をきたし、アルコール漬けの毎日だったとか、とかく良い噂をきかない。国家の威信を背負う重圧にも一因があったのだろうか。そういえば、今日3月27日はガガーリン・44回目の命日だ。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/27/45/b0025745_4383254.jpg" border="0" width="490" height="232"/></center>　※左・ガガーリンのボストーク搭乗を見守るコロリョフ（宇宙へ ～冷戦と二人の天才～より）<br/>
　※右・ボストークでのガガーリン少佐
        ]]></content> 
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