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    <title>chori official blog-地図をつくる-</title>  
    <link>http://chori21.exblog.jp</link>  
    <description>京都在住。ことばをあつかったり、ことばにあつかわれたりしています。choriというひとの近況報告。【公式サイト】http://chori.cc/</description>  
    <dc:language>ja</dc:language>  
    <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
    <dc:rights>Copyright 2012</dc:rights>  
    <pubDate>Sat, 26 May 2012 2:57:39 +0900</pubDate>  
    <dc:date>2012-05-26T02:57:39+09:00</dc:date>  
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      <title>chori official blog-地図をつくる-</title>  
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      <title>それでも世界はつづくから</title>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
左のくるぶしに、こすれたような傷。<br/>
<br/>
きっとどこかへぶつけてきたのだろう、とおもう。<br/>
<br/>
きっとどこかへぶつけてきたような思い出がふえた。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
ヘッドフォンの向こう側で、しのさんがうたっている。<br/>
<br/>
ぼわっとしたベースラインのうえの、毛玉を転がすような声。<br/>
<br/>
「また一緒にゲームでもしようぜ」<br/>
<br/>
フィードバックノイズ。<br/>
<br/>
そういえば、一緒にゲームなんかしたことなかったなあ、とぼんやり考える。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
＊<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
春だった。<br/>
春っつーのはまあだいたい残酷で取り返しがつかないと相場は決まっていて、<br/>
とくにそれが高校生からハタチくらいのあいだの出来事ならなおいっそうそのようなものだ。<br/>
おまけにあとからおもいだすと五割増しくらいでせつない気がしてくるからよけいにやっかいだ。<br/>
<br/>
少年A（ぼくのことだ）と、少女A（彼女のこと）と、便宜的に呼ぼう。<br/>
どっちみちお互いイニシャルはAだから、ここにはなんの語弊もない。<br/>
さあ、なにについて話そう。<br/>
そう書いてから、とくに話すべき思い出がないことに気づく。<br/>
話すべき思い出もないくせに、たまに襲ってくるそれはとびきり悪質なオブセッションに近い。<br/>
<br/>
手をつないだことを後悔したことはないけれど、<br/>
手をつながなかったことを後悔したのは、<br/>
たぶんあのとき一回きりだったようにおもう。<br/>
<br/>
春だった。<br/>
春っつーのはまあだいたい残酷で取り返しがつかないと相場は決まっていて、高瀬川沿いの桜は七分咲きくらいで、一足早い陽気にあてられた酔っぱらいたちが行きかうなかを少年Aと少女Aも酔っぱらってそぞろ歩く。いや、少女Aはそんなに酔ってないか。それ以前に、ぼくらはハタチにはなっていたから少年少女と呼ぶのもおかしいのだけれど。ともかく、床まで弾ききるようなピアノが聴きたくなる夜だった。NYLON FESTA。どのショウケースを観たのかおぼえてないけど、EAST前でMSCの誰だったかとメテオと、たまたま京都にあそびにきてたBOSSがバトルしてた。50人くらいの野次馬と、10人くらいの警官と。数ヶ月前にハタチになったぼくはまだヒップホップにどっぷりつかっていて、なんかもうそういうのもひっくるめて春に沈んでしまえばいいとおもった。そのときそうおもったかは知らない。<br/>
<br/>
少女Aは花崗岩のようなしっとりしたつめたいひとだった。とがった、かたちのいい鼻梁と、うすいくちびると、ありとあらゆる困難を切り刻んでいきそうにきっぱりした二重まぶたをしていた。<br/>
<br/>
いや、どうだろう。<br/>
もしかしたら、手くらいつないだのかもしれない。<br/>
とにかく、電車もなくなった木屋町をずっと歩いていたから、もしかしたら。<br/>
つないだとしたら、それはきっとひんやりした指だったろうな、とおもう。<br/>
<br/>
春っつーのは。<br/>
以下略。<br/>
今まで話したことは今ぜんぶつくった。<br/>
記憶みたいなものまでたぶん今ぜんぶつくった。<br/>
<br/>
少女Aは実在しない。<br/>
すくなくとも、彼女のなかにもう実在していない。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
＊<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
左のくるぶしの傷はあいかわらずときどきおもいだしたようにちくちく痛んで、<br/>
でも想像したより傷っぽかったらいやだなとおもうから見ない。<br/>
見ないかぎり、傷は傷のままでいられるので。<br/>
<br/>
「痛くてもいいよ慣れてるから」<br/>
<br/>
「でもやさしくしないで。泣くから」<br/>
<br/>
しのさんの歌は何曲ぶんか先へすすんで、ヘッドフォンは耳にぴったりくっついて。<br/>
<br/>
大人はこういう夜をどうやってやりすごすんだろう。<br/>
大人でもやりすごせない夜があるとして、<br/>
ぼくはどうやってやりすごすのかな。<br/>
<br/>
あれからちょうど7年と2ヶ月が経って、<br/>
京都は初夏の指先にふれかけているところです。<br/>
<br/>
ひんやりするかな。<br/>
<br/>
どうかな。<br/>
<br/>
わからないので、とりあえず、手をつないでみようとおもうのです。<br/>
<br/>
<br/>
　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Sat, 26 May 2012 2:57:39 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-26T02:57:39+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item>
      <title><![CDATA[PR: フレッツおでかけパック 選べる2つのパックで新登場]]></title>
      <link>http://rss.rssad.jp/rss/ad/MbR.NkzZPhVI/cnvg9A_Zhp93?type=2&amp;ent=f7c29290a5c30bd0dafe36714b2e7ce0</link>
      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/MbR.NkzZPhVI/cnvg9A_Zhp93?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/MbR.NkzZPhVI/cnvg9A_Zhp93?type=3&ent=f7c29290a5c30bd0dafe36714b2e7ce0"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > 使いたいときに使った分だけ、新感覚モバイル　もうひとつは…Webへ！ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Sat, 26 May 2012 2:57:39 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>風邪とともに去りぬ</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17581202/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17581202/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_15142871.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
「よう、ひさしぶり（くちゃくちゃ）」<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_15142871.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
「最近詩人のやろうが更新滞らせがちですまんね（くちゃくちゃ）」<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_15142871.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
「食べているのはおせんべいだよ（くちゃくちゃ）」<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_15142871.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
………。<br/>
<br/>
<br/>
………。<br/>
<br/>
<br/>
………もうええわー！！<br/>
<br/>
<br/>
ということで、実家の犬ルパンさんが代わって謝ってくれたのでblog更新が最近ちょっと滞っている件にはついては謝らねえぞ。<br/>
<br/>
こんにちは。<br/>
詩人です。<br/>
<br/>
最近軽い風邪をこじらせるでもなく本復するでもなく予定に追われて日々を過ごしていたら、<br/>
表現欲に生存本能が打ち勝ってしまいました。帰ってくるとだいたい寝てた。ごめん。<br/>
<br/>
風邪とともに去りぬ、ということで、<br/>
関西弁に変換すると「去ぬ」ですね。<br/>
いぬ、ですね。<br/>
はい。<br/>
はい……。<br/>
そういったわけで、犬ではじめてみましたが、<br/>
読者諸兄はお元気でいらっしゃいますか。<br/>
タラの丘とか目指してますか。<br/>
まあ、元気ならいいんだよ、元気なら（なぜか上から）。<br/>
<br/>
たよりのないのは元気なしるし、とはいうものの、<br/>
いくつか読者からおたよりをいただいたので、<br/>
この場を借りてお答えしようとおもいます。<br/>
<br/>
Q：choirさんの日記には豆知識というか雑学が毎回ふんだんに織り込まれてますが、どこでそういう知識を身につけられたんですか？<br/>
<br/>
A：なんというか、ひけらかし体質だからです。あと、名前まちがってますよ。<br/>
<br/>
はい！<br/>
きょうのおたよりコーナー終わり！<br/>
っていうか一通かよ！<br/>
（ありがとうございます）<br/>
<br/>
さて、そんなひけらかし体質の詩人ではあるんだけどさ（急になれなれしい）、<br/>
ふだんはライブハウスのブッキングマネージャーをやってるんだよね。<br/>
livehouse nanoっていう、京都最小、最狂のライブハウスなんだけども、<br/>
みんなは来たことあるかな？（やはりなれなれしい）<br/>
<br/>
それじゃあきょうはライブハウスっていうのがどういうところか教えてあげよう（なれなれしく上から）。<br/>
<br/>
先に言っとくとだいたいうそですからね。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
・取り置き<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_15305891.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
まず、ライブハウスには「取り置き」というシステムがあるんだ。つまりチケット予約のことだよね。告知に対して「行けたら行きます」っていうメールを返してきた実質行く気はない知り合い友だちの名前とかを書くリストがあるんだよ。「行けたら行きます」が10人くらいいると、「おお、きょう、おれ、たくさん呼べてるじゃん」っておもうんだけど、ライブ後にそういえば誰も来なかったな、と気づいて肩を落とす精神鍛錬システムのことだよ☆<br/>
<br/>
写真モデルはミズノミカ（みかとやす）です。確定申告をしているわけではありません。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
・精算<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_15363220.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
ライブが終わると精算、あるいはエンドミーティングと呼ばれる儀式があるよ。写真のようにブッキングマネージャーが怖い顔やジョジョっぽい動きをしながらライブのダメ出しをしてくれるんだ。どんなかんじでダメ出しされるかはこのPVを観るとよくわかるよ。ちなみにこのPVに登場するライブハウスのひとは大阪の天王寺あたりに実在するけど、ほんとはすごくやさしいひとなので勘違いしないようにね☆<br/>
<br/>
写真モデルは村島洋一（サモナイタチ）です。動きより雰囲気よりまず格好がジョジョの登場人物っぽい。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
・ノルマ<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_1540562.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
ライブハウスによっては「ノルマ」というシステムがあるよ。たとえば1500円のチケットを10枚売ってこいこのやろう、と。そのぶんを超えれば「チャージバック」といってお金が返ってくることもあるけど、もし足りないと差額をバンド側が払うことになるので注意。イニシャルコストのわりにランニングコストがかさむ、バンドの泣きどころともいえるよ。そのうち、バンドをするためにバイトをしてるのか、ノルマを払うためにバイトをしてるのかだんだんわからなくなってきたら重症だから気をつけてね。あ、あと、携帯の予測変換で「バ」って打ったとき「バンド」より「バイト」が先に出てくるようになったら、一回将来について考えてみるいいチャンスかも☆<br/>
<br/>
写真モデルはかわはらだゆうま（ツバクラメ）です。さて、彼はノルマを払う直前なのか、チャージバックをもらった直後なのか、どちらでしょう。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
・打ち上げ<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_15471078.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
ライブも精算も終わったら、打ち上げをしよう！ライブハウスによってはすぐ清掃～撤収になるところもあるけど、たいていは終電くらいまでそのままだらだら飲んだりできるよ。打ち上げでは共演者（対バンと呼ぶ）と仲良くなったり、熱い音楽談義をかわしたり（相手によってはぬるい音楽談義になる可能性も）、恋がうまれたり（うまれなかったり）、いろいろな収穫があるよ（なかったりもするよ）。なかにはライブ自体よりこの打ち上げをたのしみにバンドをやっているひともい……げ、げふんげふん！<br/>
<br/>
写真モデルは曲がる（theSing2YOU）、釜本早季子、ミズノミカ、かわはらだゆうま、奥に背中だけうつっているのが松葉類（PLANETZ）。<br/>
さて、かわはらだゆうまは「ノルマを払いすぎて頭がおかしくなった」のか「大金を稼いで頭がおかしくなった」のか、どちらでしょう。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
・打ち明け<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_15524415.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
打ち上げの進化版として、朝まで飲み明かすことを「打ち明け」というよ。もうこのころには初対面同士でもお互い泥酔しているから、きわどい下ネタや他人の悪口や深刻な人生相談が繰り広げられていることになるんだね。バンドマンはお金がないので、たいていチェーン系の居酒屋か、運悪く近所に住んでいるバンドマンの家などに押しかけて朝を迎えることとなるよ。それぞれの本性が垣間見えるのが打ち明けの醍醐味だね！ちなみにこの日村島洋一は突然「冷麺が食べたい」と言い出して、深夜4時に冷麺をつくって食べていたよ☆<br/>
<br/>
写真モデルはまあそういったただの酔っぱらいたちです。何人かはすでに床に倒れ伏しています。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
・おわりに<br/>
<br/>
さあ、どうだったかな？<br/>
ライブハウスの知られざる一面について書いてきたけれど、<br/>
これでますますみんなもライブハウスに足を運びたくなったんじゃないかな？<br/>
それじゃあ次回はライブハウスの知られざ（ガコッ）<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
……。<br/>
<br/>
<br/>
………。<br/>
<br/>
<br/>
…………。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/25/22/f0005122_15142871.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
「よう（くちゃくちゃ）」<br/>
<br/>
「詩人が途中で着地点がわからなくなったみたいだから最後シメてやろうかとおもって（くちゃくちゃ）」<br/>
<br/>
「食べてるのはおせんべいだよ（くちゃくちゃ）」<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
「それじゃ、おまえら、またな（くちゃくちゃ）」<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
　<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Fri, 25 May 2012 16:00:37 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-25T16:00:37+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item>
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      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/MbR.NkzZPhVI/bj9FTiQwmPzy?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://bnr.rssad.jp/rss/img/MbR.NkzZPhVI/bj9FTiQwmPzy?type=3&ent=c4f8db4dd3da15b62c880b2403af719e"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > 合コンは本気度が分からないし、紹介も出尽くして・・。”真剣な出会い”始めませんか </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Fri, 25 May 2012 16:00:37 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>不思議の国の彦根</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17569707/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17569707/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
突然ですが、彦根にいってきました。<br/>
<br/>
さて、どうしてでしょう。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
a.茂山千五郎家のルーツをさぐるため<br/>
<br/>
b.方違えのため<br/>
<br/>
c.太陽がまぶしかったため<br/>
<br/>
d.ここではないどこかへと胸を焦がしたため<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
はい！ざんねーん！<br/>
正解はe「とくに理由はない」！！<br/>
<br/>
まったくもう、なめてんじゃねえよ、ってかんじですね。<br/>
<br/>
え？<br/>
ひとりでいったの？って？<br/>
いやだなあ詩人がそんなさみしいやつなわけないじゃないですか。<br/>
恋人の1ダースくらい引き連れての大名旅行でしたよ。<br/>
うそだよこのやろう。<br/>
<br/>
大名といえば彦根は井伊家の城下町なんですね。<br/>
京都からJR琵琶湖線にのっかってゆられてゆくと最終的に北陸へ出ちゃいますが、<br/>
まあだいたい京都と敦賀のまんなかくらいなイメージです。<br/>
<br/>
ぼくにとっては人生はじめて降り立つ彦根というまち。<br/>
なんの下調べもせずにいったのですが、想像していた以上に発見がたくさんありました。<br/>
そんな彦根トリビアを箇条書きながら読者諸兄にお伝えしようとおもいます。<br/>
<br/>
<br/>
・彦根城のなかには高校がある（マジ）<br/>
<br/>
・彦根城のなかには開国記念館みたいなのがある（開国したせいで井伊直弼殺されちゃったんですけどね。記念してていいのか）<br/>
<br/>
・彦根城の向かいには「彦根キャッスルホテル」という立派な名前をもつ民宿規模のホテルがある（なぜか信楽焼きの狸が玄関でお出迎え）<br/>
<br/>
・当然のように滋賀県のイコン平和堂がある（あたりまえか）<br/>
<br/>
・「京橋キャッスルロード」とか「リバーサイド橋本通り」とか、いちいち通りの名前が気合入ってる<br/>
<br/>
・「石田みつにゃん」「島さこにゃん」というキャラクターを考え出したのは彼らの城下佐和山のほうではなく、なぜか彦根の商店街である<br/>
<br/>
・どこにいっても井伊家の「井」の字ののぼりが乱立していてだんだん井村屋ののぼりにみえてくる、ていうかゲシュタルト崩壊してくる<br/>
<br/>
<br/>
・駅周辺の商店街が、もう、すごい<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/22/22/f0005122_1349133.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
喫茶店「ときめき」は「がんばっているお店です」。<br/>
<br/>
ちなみにほかのお店のまえにはこののぼりはありませんでした。<br/>
ほかのお店はがんばっていないのか、あるいは「ときめき」ががんばりすぎているようです。<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/22/22/f0005122_13523444.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
平和堂近くにあった今回唯一見つけられたおしゃれカフェのテラスには「DOG PARKING」の看板が。<br/>
<br/>
…DOG PARKING？<br/>
<br/>
…駐犬場？<br/>
<br/>
…ハチ公をつないでおくの？<br/>
<br/>
…もしかしてハチ公前ってここのことなの？<br/>
<br/>
（ラーメンズ「不思議の国のニポン」風に読んでね☆）<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
収拾がつかなくなってきたので、<br/>
ひこにゃんの画像をおたのしみください。<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/22/22/f0005122_1355221.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
本物のひこにゃん、この日はお休みしてたけどな！<br/>
<br/>
それでも帰りに「ひこにゃんグミ」を買ってしまった詩人は時代遅れなうえにミーハーです。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
そんなわけで、<br/>
いったいなにをしに彦根までいっていたのか、<br/>
その理由はぼくにもいまひとつよくわかりません。<br/>
誰か知ってたら教えてください。<br/>
そういえば「いまひとつ」ってつまり「いまいち」ってことか…！（発見）<br/>
<br/>
<br/>
ちなみに、このあと、京都にもどって事務所（ミホプロ）の面々と打ち合わせしつつごはん食べたんですが、<br/>
スタッフ小谷に「なんかボタンのかけちがえみたいなことをやってみて」とお願いしたところ、<br/>
ナイフとお箸で生ハムを切ってくれました。<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/22/22/f0005122_1454127.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
ちょっと残念なところもあるけれど、いい子だとおもいます。<br/>
<br/>
<br/>
あと、これはマジで、彦根は茂山千五郎家発祥の地というか150年前の職場なので、<br/>
そこらへんも次回は探っていきたいなとおもっております。よ。<br/>
<br/>
次回があるかどうか、誰か知ってたら教えてください。<br/>
<br/>
それでは、<br/>
さようならー。<br/>
さようならー（にこやかに）。<br/>
<br/>
<br/>
　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Tue, 22 May 2012 14:05:57 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-22T14:05:57+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item>
      <title><![CDATA[PR: 理想の結婚相手像が無料でわかる【婚活診断テスト】]]></title>
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      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/MbR.NkzZPhVI/MLvAZlOLfAmK?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://bnr.rssad.jp/rss/img/MbR.NkzZPhVI/MLvAZlOLfAmK?type=3&ent=f891d119975b8e06794d3aa00881e8f7"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > あなたの理想の結婚相手を知るチャンス！本気で結婚したいなら実績のサンマリエ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Tue, 22 May 2012 14:05:57 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>「愛の標識」</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17561729/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17561729/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
愛の標識みたいなもんを探していたのは誰でしょうか<br/>
今はそこらじゅうに見えるから珍しくもない<br/>
あの愛の標識までとりあえず手をつないで走ろうか<br/>
目的地に着いたらこの手を離してバイバイ<br/>
しよう<br/>
<br/>
不安のない毎日が不安ですときみがいう<br/>
不安のない毎日を不安と呼ぶきみがぼくは不安です<br/>
あのときはそうおもった<br/>
あの春はそうおもった<br/>
<br/>
歳をとってわかるようになった気持ちより<br/>
歳をとってわからなくなった気持ちが羨ましい<br/>
走ることに理由をでっちあげるのが上手で<br/>
理由がなくなった瞬間にもう走れなくなる<br/>
<br/>
愛の標識みたいなもんを探していたのは誰でしょうか<br/>
今はそこらじゅうに見えるから珍しくもない<br/>
あの愛の標識までとりあえず手をつないで走ろうか<br/>
目的地に着いたらこの手を離してバイバイ<br/>
しよう<br/>
<br/>
不安のない毎日が不安ですとぼくはいう<br/>
不安のない毎日を不安と呼ぶぼくがきみには不安です<br/>
このごろはそうおもって<br/>
この春はそうおもって<br/>
<br/>
十代のあやふやな恋愛模様おもいだす<br/>
二十代もあやふやな恋愛模様繰り返す<br/>
<br/>
愛していますとスキの二択ならこんなに苦しくなかったのになぁ<br/>
愛しているよも嫌いじゃないよもアイラブユーもウォーアイニ―も<br/>
真綿にくるんで投げ捨てた<br/>
国道の向こうに投げ捨てた<br/>
絶対に壊れないから振り返る必要を認めない<br/>
<br/>
愛の標識みたいなもんを探していたのは誰でしょうか<br/>
今はそこらじゅうに見えるから珍しくもない<br/>
あの愛の標識までとりあえず手をつないで走ろうか<br/>
目的地に着いたらこの手を離してバイバイ<br/>
する？<br/>
<br/>
<br/>
　<br/>
<br/>
クリープハイプ「愛の標識」に、愛をこめて<br/>
<br/>
　<br/>
<br/>
　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>即興詩</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Sun, 20 May 2012 18:30:53 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-20T18:30:53+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ひとりでも詩人</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17560850/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17560850/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
一本でもにんじん、<br/>
をイメージしてつけたタイトルが<br/>
まったくあたりまえの内容になってしまい<br/>
昼間から自分自身に落胆をかくせません。<br/>
choriです。<br/>
ていうかむしろ詩人はひとりだろう。<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/20/22/f0005122_13293453.jpg" border="0" width="320" height="240"/></center><br/>
<br/>
落胆をかくしに、おもわず旅に出たくなる。<br/>
<br/>
（注：去年の写真です）<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/20/22/f0005122_13305823.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
冬の渓流って、いいよね。<br/>
つめたそうで。<br/>
親と喧嘩した日の夜ごはんで自分のとこだけ肉が出てこなかった中学生のころをおもいだしてちょっと泣きました。うそです。<br/>
<br/>
<br/>
まあ、あいかわらずのてきとうさを遺憾なく発揮してはじまりました日記です。<br/>
これ日記か。<br/>
<br/>
旅に出たくなったわけじゃないのですが、<br/>
それに近いようなことをしようとおもいます。<br/>
突然ですね。<br/>
突然の風にふかれすぎですね。<br/>
突然の風にふかれたあげく、この街でだんだん心惹かれたきみと暮らしたくなったりするんでしょうね。<br/>
（さあ、ここらへんがわかるあなたは問答無用に同世代だ！）<br/>
<br/>
予定では、われわれchoriバンドは8月上旬くらいに新しいCDをリリースする予定です。<br/>
それにともなって、8月からしばらくは各地へお邪魔することも増えるとおもうのですが、<br/>
そのまえに、7月。<br/>
フライング気味にぼくソロでたくさんライブをやりたいな、とおもっています。<br/>
題して「今までのCDを売り切って億万長者になるツアー」「新しいCD出るまでもうちょっとだけ待っててねツアー」というかなんというか。<br/>
<br/>
ここしばらく、バンド主体で動いてまして、ソロワークスがあまり多くないこと、<br/>
そして7月ならソロのフットワークが非常に軽いので、はじめましての場所や懐かしい場所、<br/>
とにかくスケジュールのゆるすかぎりお邪魔できたらなあとおもったのです。<br/>
個人的にも、ソロのたのしみかた、たのしんでもらいかたが最近いろいろ変わってきて、<br/>
答えをみつけるというより、たくさん問いかけるような機会にしたいなと考えています。<br/>
<br/>
ですので、全国のイベンター、バンドマン、ブッカーのみなさま、<br/>
もし興味をもっていただけたら、ビビビっとご連絡いただけるとさいわいです。<br/>
日程、条件面などはご相談させてください。<br/>
<br/>
chori_sen at yahoo.co.jp<br/>
（atを@に変えてください）<br/>
までメールいただくか、あるいは直接連絡先をご存知の方は携帯のほうでもけっこうです。<br/>
お待ち申し上げております。ぜ！<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/20/22/f0005122_13435754.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
詩人はそばとちがって二八とかありません。つねに十割です。<br/>
<br/>
という気持ちと、<br/>
<br/>
ワンコイン500円で買えるCD（夏の前日、短篇集）もってくよ。<br/>
<br/>
という表明を同時にはたす、ナイス写真。<br/>
<br/>
<br/>
それでは、どうぞよろしくおねがいします。<br/>
とっぴんぱらりの、ぷう。<br/>
<br/>
　<br/>
<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Sun, 20 May 2012 13:47:40 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-20T13:47:40+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>いつまでも世界は</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17559626/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17559626/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
京都・四条河原町周辺でおこなわれたライブ・サーキット「いつまでも世界は...」に参加しました。<br/>
もともとは出演者だったのですが。最終的にはスタッフも兼ねることになり、会場のひとつcafe and bar Chamさんの仕切りを。<br/>
<br/>
狙ったかのようないいお天気で、うれしいやらくやしいやらこんちくしょう、でしたよ。<br/>
（ぼくは数年前、まったくおなじ時期に三条エリアで同様のライブ・サーキット「三条音線」を主催したのですが、その日はみごとに雨ざーざーだったのです）<br/>
でも、単純に、お祭りの日が晴れるって、いいよね。うきうきする。<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/20/22/f0005122_234687.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
午前11時、本部（磔磔前）にて、わらわらするスタッフたち。<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/20/22/f0005122_261088.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
スタッフ・ディノは「冷やし中華はじめました」。<br/>
ギリシャ生まれの彼にもこの季節から冷やし中華をはじめるという風習は根づいたようです。<br/>
<br/>
<br/>
結論からいうと、いいイベントだったなあ、という気持ちです。<br/>
ぼくは一会場につきっきりだったので、ほかの会場でのライブはひとつも観れていなくて、お客さんとしてどうだったか、は実のところまったくわからない。<br/>
けれど、一スタッフとして、お客さんたちの表情や会話、雰囲気にふれていると、これはやっぱりいいイベントだったんじゃないか、と感じたのでした。<br/>
そして、すくなくともこの夜がおわったばかりのいまの時点では、そのかんじが自分にとってぴったりくる結論にちがいない、ということ。<br/>
<br/>
もともとぼくは、ライブハウスの人間という立場的なものもあって、これまで多くのフェスやサーキットのスタッフをやってきました（主催は別として）。<br/>
そして、語弊がないようになるべくおもっていることを正確にあなたに伝えたいと願うのだけれど、ほんとうは、ここ数年、もう自分の人生のなかでそういうことは二度とやりたくない、とおもってもいます。<br/>
というのも、ぼくは最終的にはステージに上がる側であって、そうである以上は、そちら側に立ちつづけていたいとおもうから。<br/>
まして、出演者兼スタッフなんていうのは、仮にどれだけお金をもらってもやりたくない。<br/>
それならまだしも出演しないほうがうれしい。<br/>
たのしめないんです。<br/>
へんなところで生真面目なくせに不器用だから、おなじ日に出演者である自分とスタッフである自分を共存させるためには、ちょっと頭がおかしくなりそうなくらいの精神力を使う。<br/>
「まあええやん」っておもえないんだろうな。<br/>
だから、もう今後、どんなことがあったって、ぼくが（ライブハウスのブッカーというのは別です）いわゆる現場スタッフとしてイベントにかかわることはよっぽど自分が音楽をやめるとかがないかぎりは一切ないとおもいます。<br/>
<br/>
そのうえで。<br/>
<br/>
でも、そこまでおもいつめていて、絶対的に譲れない気持ちをもっているうえで、今回、スタッフとして、しかもいちばんいやなはずの出演者兼スタッフというかたちでこのイベントに参加させてもらったのは、主催のまもちゃん（シックスブリッツ）から「スタッフで手伝ってほしい」という電話をもらったとき、どうしても「断る」という選択肢が浮かばなったんです。<br/>
たぶん、まもちゃんはぼくがスタッフをするということについてそんな考えをもっていることを知らないし、すごく（好意的な意味で）気軽に声をかけてくれたとおもう。<br/>
なんかね、その「鍋でも食いにこない？」みたいなかんじと、あとはなにより、西島衛っていうひとりのバンドマンがこのイベントに懸けている想いに、そしてその想いをあらわしたことばに、ぼくは即答で「やります」っていっちゃったんだろうな。<br/>
そして、そのことを、いま、ぜんぜん後悔してないです。<br/>
逆に、参加させてくれてありがとう、とおもってる。<br/>
愛してるぜ。<br/>
とも。<br/>
じつは、まもちゃんとはこれまで連絡先すらお互い知らなくて、対バンもしたことないし、たまにライブハウスで出会う酔っぱらい同士、ってくらいだったんだけどね。<br/>
それでもおなじ街で音楽を鳴らしつづけている同士だから、伝わってるものは伝わってた（とぼくはおもう）。<br/>
よっしゃ、ほなやったろかい、ってなかんじでした。腕まくりしてね。<br/>
<br/>
だからまあ、もしかしたらこれから先も、おんなじようなシチュエーションだったり、愛すべき先輩後輩からの要請であれば、万万が一、やっちゃうのかもしれないんだけど。<br/>
ただ、ぼく個人としては、これが自分の最後のイベントスタッフワークだとおもってます。<br/>
最後にこんなにいいイベントに声かけてくれてありがとう、って。<br/>
光栄だ、っておもってる。<br/>
いま。<br/>
<br/>
「いつまでも世界は...」っていうタイトルは、ぼくにとっては、すごくさみしい響き。<br/>
いつまでも「続く」ものも「続かない」ものも、たぶんない。<br/>
「いつまでも」なんてものがない。<br/>
けど、そのさみしさを一瞬で追い抜かしてはるか向こうで鳴り響くのがロックだろ、ともおもってます。<br/>
だから、ぼくはこのイベントタイトルがすきです。<br/>
シックスブリッツが、まもちゃんがやるイベントのタイトルとして最高だとおもってます。<br/>
<br/>
出演者のみなさん、会場関係者のみなさん、足を運んでくれた方々、そしてボランティアスタッフのみんな。<br/>
5月19日、ほんとうに、暑いなか、おつかれさまでした。<br/>
でも、つかれただけのことがあったよね？<br/>
もしちがったら申し訳ないけど、ぼくはそうおもうから、そう呼びかけたい。<br/>
次回があればいいなとおもってます。<br/>
なんなら、まもちゃんやぼくや、みんなが死んだあとまでしれっとつづいてたりしたらいい。<br/>
「現存する日本最古のロックフェス、ついに今年で100周年」みたいなニュースが、Yahooかなんかのトップに載ったりすればいい。<br/>
そして、ロックは何度死んだって、何度殺されたっていいから、やっぱりそこで鳴っていてほしい。<br/>
今あるすべてが伝説になっても、伝説にならないようなちっぽけな日々の泣き笑いをかかえて、音楽は走っていけ。<br/>
どこまでも、どこまでも、ありふれた生活の向こうを鳴らせ。<br/>
<br/>
それが生きるっていう行動に対するひとつの回答だとおもうんです。<br/>
ぼくは。<br/>
<br/>
ほんとに、いい夜でした。<br/>
MUSEではまだ打ち上げがつづいているのかな。<br/>
また会おうね。<br/>
みんな。<br/>
すごくたくさんまた会おうね。<br/>
<br/>
がらにもなくまじめなことをいろいろ書いたので、最後はほっとする写真を二枚お送りしたいとおもいます。<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/20/22/f0005122_2342934.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
ライブ後の（そもそもライブ前、っていうか、ハコ入り前から酔っぱらっていたらしい）高松洋子姐さん。安心クオリティの酔っぱらい！<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/20/22/f0005122_2352760.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
ク……クワズ……イモ……！？<br/>
<br/>
　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Sun, 20 May 2012 2:38:59 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-20T02:38:59+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item>
      <title><![CDATA[PR: 勇気のしるしの歌をつくろう！！]]></title>
      <link>http://rss.rssad.jp/rss/ad/MbR.NkzZPhVI/i6iwDscK1vLg?type=2&amp;ent=aa8fd549902c440712454e9120d82744</link>
      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/MbR.NkzZPhVI/i6iwDscK1vLg?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/MbR.NkzZPhVI/i6iwDscK1vLg?type=3&ent=aa8fd549902c440712454e9120d82744"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > リゲインのCMソング「勇気のしるし」の替え歌をつくろう。出来た歌をPCが歌う！ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Sun, 20 May 2012 2:38:59 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>家がちょっと遠いから</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17552389/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17552389/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
　「お家がちょっと遠いから」<br/>
<br/>
　お家がちょっと遠いから<br/>
　そこへ着くまでまだかかる<br/>
　アイラブユーぐっすり眠ってて<br/>
　グンナイ、グンナイ、グンナイ<br/>
<br/>
　きみが好きといったあの歌手も<br/>
　子犬も今ごろそっちだろう<br/>
　アイラブユー今夜はここらへんで<br/>
　グンナイ、グンナイ、グンナイ<br/>
<br/>
　お家がちょっと遠いから<br/>
　きみのことを考えてる<br/>
　アイラブユーつぶやくと笑えた<br/>
　グンナイ、グンナイ、グンナイ<br/>
<br/>
　またそのうち会えるさ泣かないで<br/>
　いつになるかわからないけど<br/>
　アイラブユー乾杯はのちほど<br/>
　グンナイ、グンナイ、グンナイ<br/>
<br/>
<br/>
「I Bid You Goodnight」はバハマの葬送歌で、<br/>
ゴスペルやら、ハシケンさんのカヴァーやらですきな曲です。<br/>
なんとなくそこに影響されて、勝手に訳詩を書いてみました。<br/>
（譜割りはハシケンさんのほうにのっとってます）<br/>
<br/>
どうして、とつぜん。<br/>
<br/>
ゴスペルやら。<br/>
<br/>
ゴスペルやら。<br/>
<br/>
ゴスペルやら。<br/>
<br/>
……！！！<br/>
<br/>
ということで、<br/>
きのうはCafe de Gospelでライブしてきました。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/18/22/f0005122_23893.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
はい、恒例の長いわりにミのないフリでした。<br/>
長いわりにミのない、っていうと「蟹脚の悲哀」とか「空心菜化現象」とか公式キャッチフレーズをつけたくなり……ならないか。そりゃそうか。不思議の国のニポーン。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/18/22/f0005122_157475.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
「写真はお断りです！」<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/18/22/f0005122_1573710.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
「でもビールは、飲む！」<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
なんかへんなものが写ってますが、これはCafe de Gospelのビールに興奮したうちのギターです。<br/>
<br/>
「お前、あんまりひとの私生活をネタにするなよ！」と釘を十本くらい刺されてもはやギタラクル状態の詩人ですが、まあこれは私生活ではなくバンドとしての公的活動なのでいいでしょう。<br/>
あと、書かないと書かないでちょっとふてくされるし。<br/>
<br/>
そんなわけで、きのうのセットリストはこちら。<br/>
<br/>
1.日々はうたかた<br/>
2.南瓜とマヨネーズ<br/>
3.愛みたいなものでできている<br/>
4.世界観<br/>
5.ベイビーグッドラック<br/>
6.光はひかり<br/>
<br/>
共演した面々がまたかっこよくって、<br/>
終演後はなぜか唐突にセッションをするはこびに。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/18/22/f0005122_22505.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
KUJIRAMAN藤岡くんは（バンドはグランジ感ばりばりやのに）ジャズやらレゲエにも即座に対応するすてきな22歳でした。そして顔がイヌガヨじゃっくさんに似てる。<br/>
うちのムッティーがなんかエロい顔してますが、視線の先にギャルとかがいたわけではなく、エロい顔が地です。このやろう。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/18/22/f0005122_261598.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
出たがりといえばこの男、うちのベース、ヤス。もともとセッションはヤスと中村佳穂ちゃん（ピアノ）によって開始されたのでありました。ドラムはKUJIRAMANのはっち。ピアノ19歳、ドラム21歳のなかでバンマス的地位をすんなり略奪していく27歳。最終的にはベース弾きながら歌ってました。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/18/22/f0005122_285147.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
突如、マイクを奪いにきたたっちゃん（KUJIRAMANベース）。なにしろヤスがベースを手放さないので、この日ベーシストたちは別ポジションで主張するしか途がなかったという。THE MYHALLEYなんかむしろふてくされて寝てました（主にりょーちんが）。最終的にはムッティーが歌い、洋ちゃん（サモナイタチ。そしてこの日のブッカー）がスキャットをかまし、詩人も3回くらいやりました。なぜかラップしてました。<br/>
<br/>
ちなみに、この日の出演者とはほぼ初対面。<br/>
THE MYHALLEYとは一度対バンしたことがあったものの会話はなく、KUJIRAMANもこちらがライブを観たことはあったもののやはりほとんど会話はなく、佳穂ちゃんにいたっては完全なるはじめまして。<br/>
にもかかわらず、なんかもう、数年来の友だち感覚です。<br/>
なんねんやろねー。<br/>
やっぱり、セッションするといっきに距離がなくなる。<br/>
全人類が楽器を演奏できるようになれば戦争はなくなるんじゃないか、戦闘機買うよりヴィンテージのギターとか買おうとおもうんじゃないか、とかそのときは本気でおもいましたが、たぶん酔ってたせいです。そんなこたあ、ない。と、のちほど冷静に否定したけれど。<br/>
ただ、セッションほどたのしいことはないなあ、ともおもうのでした。<br/>
<br/>
そんなこんなで、セッションが1時間ほどつづいたあと、ハコ打ちをして、最終的には洋ちゃんとTHE MYHALLEYの4人（りょーちん、みなみちゃん、こうたろう、リッキー）と焼鳥一番で5時半くらいまで飲んでた。<br/>
リッキーとは大昔に一度だけ対バンしたことがあったという事実も判明（彼がピーポーインザプラネッツに在籍していた時代）。<br/>
ピーポーといえば現MILKBARの直也もいてました。<br/>
ご縁であるよ。<br/>
気がつけば、ぼくもはじめてライブハウスに出てからもう10年を超えました。<br/>
光陰矢のごとし、少年老い易く学成り難し、などといってみたところで、葬送ならぬ送別の詩といえばこれですね「男児志を立てて郷関を出ず/学若し成る無くんば復た還らず/骨を埋むる何ぞ期せん墳墓の地/人間到る処青山有り」。<br/>
月性さんがうまれてもうちょっとで200年。<br/>
ちなみにジャム（セッション）ということばがうまれたのは100年ほどまえです。<br/>
<br/>
ぼくがあと100年生きるのは、<br/>
ギネス級の長寿をたもったとしても、ほとんど無理でしょう。<br/>
ただ、100年前から演奏されていた音楽を、ぼくらはパフォームすることができるし、自分のうたを100年後に伝えることはもしかしたらできるかもしれない。<br/>
<br/>
そんなことを考えながら酔っぱらって、<br/>
気がついたらけっこうな額になっていたお会計。<br/>
外はしらじらと明けていました。<br/>
最年長のぼくは、とりあえずお財布のなかにあるだけのお金を出してみたものの、たいした額ではなかったので、「てへぺろ☆」といってごまかしてお店を出たのでした。<br/>
<br/>
<br/>
　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Fri, 18 May 2012 2:34:54 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-18T02:34:54+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>「パーティは終わるけれど」「そしたらまたパーティしましょ」</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17543564/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17543564/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
しゅくえん、というひびきがすき。<br/>
それが祝宴でも宿縁でも。<br/>
<br/>
恨（ハン）やサウダージのように、<br/>
ある民族特有の感覚、感情がもしあるとしたら、<br/>
日本人は「ご縁」なのかもしれないなと<br/>
雨のなかを歩きながら考えていました。<br/>
<br/>
むかし、アメリカ人に「ご縁」について話したら<br/>
「それはrelationshipか？」と訊かれたけれど、<br/>
どうやら、それとはすこしちがうかんじがする。<br/>
<br/>
ここに生まれてきたこともご縁。<br/>
いつかどこかで死んでゆくこともご縁。<br/>
<br/>
できるならばその縁をたぐりよせていきたい。<br/>
<br/>
運命の糸があるのなら、<br/>
それはきっと赤色だけじゃない。<br/>
白、水色、みどり、黒、ピンク、青、オレンジ、<br/>
いろんな色があるとおもう。<br/>
<br/>
それでいて、<br/>
縁は「ふち」でもあるので、<br/>
あくまでその中身をみたすのはわれわれの領分です。<br/>
<br/>
時間を巻きもどすと、ゆうべのUrBANGUILDで、<br/>
ビールをのみながらそんなことをおもった。<br/>
<br/>
祝宴だったなあ。<br/>
<br/>
ステージにはジウンが、ディノが、江口が、洋ちゃんが、パンダが、森西さんがいて。<br/>
フロアにはこにーちゃんが、まりなちゃんが、ジャグが、秋やナガトモが、ドラちゃんが、いちやまが、寺田が、久美子ちゃんが、キクが、にーなが、ゆうまが、ほかにもたくさんのバンドマンが、ライブハウスに足を運びつづけるお客さんがいて。<br/>
そこにぼくがいて、あなたがいて。<br/>
もちろんBAA BAA BLACK SHEEPSとサモナイタチがすばらしいステージを繰り広げてくれたことが大きいけれど、それにくわえて。一瞬一瞬が、きらっきらしてて。<br/>
最高だった。<br/>
<br/>
パーティしようぜ。<br/>
これから何度でも、何度でも。<br/>
<br/>
それぞれの小指からのびた無数の糸。<br/>
そこをたどっていけば、いつかあなたにも会えるだろうか。<br/>
<br/>
約束はきらいです。<br/>
<br/>
ただ、約束したくなる気持ちは、<br/>
きらいじゃないです。<br/>
<br/>
<br/>
　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Tue, 15 May 2012 19:17:55 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-15T19:17:55+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>SAKAE SP-RING 2012</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17539299/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/14/22/f0005122_1784784.jpg" border="0" width="500" height="647"/></center><br/>
<br/>
はじめましての「サカスプ」出演決定です！たのしみ！<br/>
choriは6月3日(日)にclub JB'Sに出演します。<br/>
<br/>
詳細、公式サイトはこちら<br/>
<br/>
6月2日(土)、6月3日(日)＠名古屋<br/>
 “SAKAE SP-RING 2012" <br/>
<br/>
1DAY PASS 3000yen / 2DAY PASS 5000yen / 2DAY PASS(タオル付) 5500yen<br/>
 ※PASS引換所　LACHIC 1F特設会場<br/>
 ●チケットぴあ(Pコード162-898) /ローソン(Lコード48214) /イープラス/TANK!theWEB/各コンビ二店頭<br/>
 open・start　11:00・12:00<br/>
 <br/>
■出演者：Earls Court / 赤い公園 / acari / Acita / Applicat Spectra / アラカキヒロコ / アルカラ / the unknown forecast / UNLIMITS / イツエ / In 197666 / wheellz / VIVARTA / Any / O.S.D. / オガワマユ / オズニッキ / 踊ってばかりの国 / CURTISS / カケラバンク / 鴉 / きくこ / キドリキドリ / GINGHAM / グッドモーニングアメリカ / GRANCH / 黒猫チェルシー / ゲッカンプロボーラー / 小南泰葉 / GOLIATH / 齊藤 ジョニー / SiMoN / 坂本枝穂 / THE CLUTCH / THE PINBALLS / The Flickers / THE UNIQUE STAR / 沢井美空 / SIBERIAN NEWSPAPER / [Champagne] / suzumoku / Stella Letter / 星羅 / SexRex / SONIC BOOM / DadaD / chori / DNA BAKS / Trick Star / ナードマグネット/ nothingman / -NEGY- / のあのわ / NOVELS / Half moon spiral / BYEE the ROUND / palitextdestroy / Hello Sleepwalkers / banbi / pist / BIGMAMA / 平井 大 / ピロカルピン / FUNKIST / 風味堂 / フジタユウスケ / FREAKS / FLiP / Predawn / Heavenstamp / hemlock / Bob is Sick WHITE ASH / white white sisters / Mye / みそっかす / mimitto MILKBAR / MinxZone / 妄想カザミドリ / 森 恵 / yEAN / your gold,my pink / Large House Satisfaction / Liaroid Cinema / Lighter 190E / REAL REACH / ROOKiEZ is PUNK’D / The ROOTLESS / LOCANDA / ワカバ / wacci ※50音順<br/>
<br/>
　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>イベント</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Mon, 14 May 2012 17:13:39 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-14T17:13:39+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item>
      <title><![CDATA[PR: 絶対内緒で婚活したいよね…☆]]></title>
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      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/MbR.NkzZPhVI/pqmy_E7JCh0D?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/MbR.NkzZPhVI/pqmy_E7JCh0D?type=3&ent=e23af7445f7bc60896659ded212698d1"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > PCで周りに内緒でできる婚活！簡単無料診断で理想のお相手のプロフをプレゼント中☆ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Mon, 14 May 2012 17:13:39 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>夜は終わった</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17531993/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17531993/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
　NIGHT IS OVER<br/>
<br/>
<br/>
　携帯の電源を入れて下へおりてゆくと<br/>
　興奮した父親が妹に<br/>
　「おにい、呼んで！」と叫んでいる<br/>
　テレビではレースがはじまっていて<br/>
　白い帽子1番の馬の馬鹿逃げ<br/>
　50馬身差ということはつまり<br/>
　二番手を馬50頭分引き離しているということで<br/>
　2400メートルで直線の長い東京競馬場ということはつまり<br/>
　自殺みたいな逃走だということだった<br/>
　でも騎手の後藤の気持ちもわかる<br/>
　単勝50倍の馬が勝つためにはこれしかなく<br/>
　負けたとしても大きな見せ場になる<br/>
　実際レースの第4コーナーまではひとり舞台だった<br/>
　けれども観客のほとんどが彼が勝つとはおもっていない<br/>
<br/>
　ヒロタくんは日本ダービーも見れないで死んでしまった<br/>
　人生の最後の直線に入ってからはしょっちゅう競馬場へ行って<br/>
　万馬券をはずすおじさんが好きだとかいっていた<br/>
　会議の途中にラジオでジャパンカップの結果を聞いて<br/>
　万馬券を当てたと言って換金に帰ったこともある<br/>
　まだ行方不明にもならず入院もしていないころの話<br/>
<br/>
　レースは最後の直線で先頭に立った一番人気の馬が<br/>
　横綱相撲で一着になった<br/>
　今年のダービー馬が<br/>
　ダービー馬になれなかった16頭を従えてウィニングランをはじめる<br/>
　そのはるかうしろで<br/>
　1番の馬が立ち止まっていた<br/>
　脚を故障したみたいで変なかんじにぶらぶらしている<br/>
　でもよろよろ立っている<br/>
　できの悪いバレリーナみたいに<br/>
　その横で騎手が転がったまま<br/>
　立ち上がってこれない<br/>
　高額納税者の父親が10万円以上当てたといってガッツ・ポーズをしている<br/>
<br/>
　おそらく殺処分になる1番の馬と<br/>
　一着になれなかったヒロタくんを重ねてみて<br/>
　それでもやはりちがうとおもった<br/>
　ヒロタくんにはゲートからすんなり出れないまま<br/>
　失格になってそれでものうのうと生きていてほしかった<br/>
　好きな競馬でもっと稼いでほしかった<br/>
　あまり酒の飲めない彼と飲みに行くと<br/>
　たいてい6歳年下のぼくの割り勘要員になっていたヒロタくん<br/>
　昨日はイベントがあったので<br/>
　家でごろごろしているわけにもいかずに<br/>
　喪服を着てイベントに出た<br/>
　今村がヒロタくんのコレクションのなかから<br/>
　いちばんかっこいいナイフを持ってきてくれ<br/>
　ぼくはそれを背広のポケットに入れて<br/>
　ひとの詩を褒めたり<br/>
　トイレの場所を案内したりした<br/>
　ヒロタくんと一緒につくりあげたこのイベントが<br/>
　昨日でちょうど最終回を迎えたことに<br/>
　たいした意味はないのかもしれない<br/>
<br/>
　1番の馬はもしかしたら骨折ではなくて<br/>
　軽い捻挫かなにかなのだとしたら<br/>
　助かるだろうとおもった<br/>
　でもテレビを見ているのがやりきれないから<br/>
　ぼくはこうやってさっきパソコンの前にうつってきた<br/>
　いつのまにか現在形が過去形に変わっている<br/>
　もっともおそろしいのは<br/>
　ヒロタくんという人間がうすれていって<br/>
　いつか彼のことを彼との関係性においてのみ<br/>
　記憶しつづけるかもしれないぼくのことだ<br/>
　あの1番の馬のことを忘れてしまったひとたちも<br/>
　今年の日本ダービーを思い出すときには<br/>
　あの馬鹿な大逃げを思い出すかもしれない<br/>
　ヒロタくんはおそらく一生で一度も先頭に立たないまま<br/>
　案内板をつくったり<br/>
　スタッフの似顔絵を書いたり<br/>
　寝坊して打ち合わせに遅刻してきたりした<br/>
<br/>
　ヒロタくんがまだ死んでいないのなら<br/>
　よかった<br/>
　ヒロタくんが自分の足で歩き続けられるのなら<br/>
　もっとよかった<br/>
　おれはここから先ひとりで行かなくてはいけない<br/>
　おれがはじめて「歩こう」と呼びかけた人間が<br/>
　おれより先に歩きすぎて疲れてしまった<br/>
<br/>
　ヒロタくんがいちばん好きだと言っていたアルバムの<br/>
　いちばん最後の曲はインストで6分2秒の曲<br/>
　夜は終わった<br/>
　夜は終わってしまったんだ<br/>
　朝になる<br/>
　だから歩こう<br/>
　朝の町並みから吐き出される人波を<br/>
　人並みの幸せで歩きたいとおもう<br/>
<br/>
　今村がすごくいい詩を書いて送ってきた<br/>
　おれは詩を書かなくてよくなった<br/>
　ヒロタくんのためには<br/>
<br/>
　詩を書いていてよかったとおもう<br/>
　ぼくがした最初で最後の自殺未遂は<br/>
　腕を切りながら<br/>
　この血の赤さは詩に書けるなとおもった時点でおわったので<br/>
　ぼくは詩に恩返しをしなくてはいけない<br/>
　ぼくは詩を書いていてよかったとおもう<br/>
　それでこの3年間詩ばかり書いていた<br/>
　詩のために何十万も使った<br/>
　詩はぜんぜん綺麗な顔もしていないのに<br/>
　ぼくの苦労や時間やお金を受け取ってはかわりに何もくれない<br/>
　それでよかったんだとおもう<br/>
　ヒロタくんのためにぼくはすくなくとも<br/>
　すこしのことはしてあげられた<br/>
<br/>
　ねえ<br/>
　夜は終わって<br/>
　ぼくは携帯の電源を切ることをもうやめたよ<br/>
　夜は終わったんだ<br/>
　確実に<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
　（2004年5月30日）<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
＊<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
ヒロタくんが死んで、もう8年になるということが信じられない。<br/>
ぼくはとっくに彼の死んだ年齢をこしてしまった。<br/>
<br/>
最初の3年くらいは福山の戸手まで毎年墓参りにいった。<br/>
それも途絶えがちになった。<br/>
ヒロタコウジ、は、骨になって、緑風院なんとか覚念居士、になった。<br/>
<br/>
彼のことを、彼の死を書いた詩でぼくは「詩学最優秀新人賞」をとった。<br/>
第一詩集には彼のことを書いた詩がたくさん収録された。<br/>
そのうえで、たいそう意地の悪い考えかたをしてみると、<br/>
彼はぼくに職業詩人としての第一歩を踏ませるために死んだといえなくもない。<br/>
<br/>
それからも、一緒にイベントやワークショップをやっていた詩人が何人も死んだ。<br/>
ほとんどは20代で、やっぱり、ほとんどは自殺だった。<br/>
<br/>
彼の形見のナイフは、ぼくと谷竜一で一本ずつ分けた。<br/>
もしかしたら、彼が自分の手首を切ったかもしれないナイフだ。<br/>
谷はそのすぐあと、渋谷で職務質問にあって、警察署に連行された。<br/>
刃渡り何センチ以上の刃物を持っているとそうなるんだといっていた。<br/>
たかが便利ナイフのようなものなのに。<br/>
<br/>
ぼくのなかのヒロタくんは、ごくあっさりといなくなった。<br/>
谷と今村は彼が京都をあとにして福山の実家へ帰るきっかけとなった最後の自殺未遂の現場にいた。<br/>
たしか、血まみれのヒロタくんから電話があったんだとおもう。<br/>
ぼくはそこにいなくて、それから1ヶ月くらい経ったあと、<br/>
四条烏丸のfieldというアイリッシュパブでひとりで飲んでいたとき、<br/>
知人からの電話で彼の死を知った。<br/>
死に顔は、びっくりするくらいやすらかだったという。<br/>
画家である彼のおやじさんは、そのあと会ったとき、やっぱりそういった。<br/>
<br/>
ヒロタコウジという人間が、<br/>
いったいどれほどの人間の記憶のなかで生きているのかわからないけれど。<br/>
最後までどうしようもないやつだったヒロタくんは、<br/>
でもやっぱり一緒に飲んでてすごくたのしいやつだった。<br/>
絵が上手だった。<br/>
いつでも寝起きの猫みたいな顔でしゃべった。<br/>
競馬新聞をジーパンの後ろポケットにつっこんでいた。<br/>
赤ワインが好きで、でもハーフボトルも空けられずにねむってしまった。<br/>
オレンジ色のふちをしたメガネがよく似合っていた。<br/>
だいたい、サイケデリックな柄の長袖シャツを着ていた。<br/>
「ちょりー」というときの、アクセントのないけだるい口調が、すきだった。<br/>
<br/>
ヒロタコウジで検索をかけたって、<br/>
彼のことはなにひとつヒットしない。<br/>
<br/>
でも、ぼくはおぼえている。<br/>
だから、ぼくがおぼえている。<br/>
<br/>
きみのぶんまでぼくは生きられません。<br/>
きみを背負えません。<br/>
そういうつながりじゃなかったな、ぼくらは。<br/>
<br/>
だけど、へんな言い方だけど、<br/>
ぼくはヒロタくんが死んでから死ぬことがいやではなくなった。<br/>
一生懸命生きようと、だらだら生きようと、どっちみちいつか死ぬとして、<br/>
そっちにはどうせヒロタくんが飲み残して寝ちゃった赤ワインがあるだろうから、<br/>
ぼくはわざわざお酒を買ってかなくていいわけだ。<br/>
またミッシェル・ガン・エレファントの話しようね。<br/>
<br/>
いつか。<br/>
<br/>
そのときまでは、<br/>
どうか、<br/>
いい夢を。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
　<br/>
<br/>
<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Sat, 12 May 2012 19:01:50 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-12T19:01:50+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>家族の風景</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17530059/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17530059/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
そんなわけで（前回参照←手抜きです）、<br/>
友だち夫婦と、その子どもに会いにいってきました。<br/>
<br/>
まずはパパを紹介します。<br/>
<br/>
どーん！！<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/12/22/f0005122_1262061.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
仙台（ex.THE VESPERS）。<br/>
<br/>
22歳である（マジで）。<br/>
<br/>
どんだけ老けて風格漂わせてるねん、とつっこみたくなったやつぁ手を挙げろ。<br/>
<br/>
十何代つづく老舗手ぬぐい屋さんの店長という立場にくわえ、<br/>
吸ってるたばこがエコーということでよりいっそう風格増してるけれど<br/>
これはきっとお小遣いがすくないのでそうなっているのでしょう。<br/>
結婚するまえは若者っぽい銘柄だったとおもう。たしか。<br/>
まあ、かくいうぼくもいちおう24歳で株式会社の営業係長やってましたけどね。<br/>
と、年下の店長に対して負け惜しみをつぶやく。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
さてさて。<br/>
次は、そんな財布のひもを握っているママの紹介を…とおもいましたが、<br/>
あんまり顔出ししてないひとにつき、あとで怒られそうなのでやめときます。<br/>
想像しといてください。<br/>
動物にたとえるとカモノハシに似ている、とってもチャーミングな女性です。<br/>
想像しといてください。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
そしてまあ、いわば真打ちです。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/12/22/f0005122_1344025.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
2012年3月14日うまれ、とれたてぴちぴち、じゃなかった、<br/>
まさに現世にご光来されたばかりの「隼人」。<br/>
この子がねー、ほんとにかわいくてねー、と、詩人はおもわず近所のおばちゃん化するのだった。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
話をこの日（というか、きのう）のはじまりにもどすと、<br/>
はじまりというのがすでに夜なのだが、仙台とぼくは中書島で落ち合い、<br/>
京阪電車のふたり座席にお互いひょろ長い身体を押し込みつつ、まずは乾杯である。<br/>
<br/>
われわれは酒敵である。それも極上の酒敵同士である。<br/>
さらには、まあ、語弊をおそれずいえば、つねにアルコールに飢えている。<br/>
そんななか仕事のため20時半までしらふでいた仙台と、<br/>
彼に対して勝手に義理立てのうえ20時半までしらふでいた詩人が、<br/>
「おうちに帰ったらビールのもうね」などというかわいらしい考えをもっているわけがなく、<br/>
伏見桃山のフレスコで8本買い込んだビールのプルタブをさっそく開けるのだった。<br/>
樟葉をすぎるころには当然1本目は空いており、<br/>
京橋についたならば2本目がなくなっている。<br/>
万事がそのような調子であった。<br/>
<br/>
仙台家に到着すると、<br/>
嫁であり母である唯ちゃんがおつまみをつくって待ってくれていた。<br/>
「士別れて三日なれば刮目して相待すべし」とはいうが、これにはびっくりである。<br/>
われわれはよく独身時代の仙台家にて3人でのんだりしたものだったが、<br/>
ついぞ彼女が料理をするところを見たことがない。<br/>
（これはまあ、男子ふたりが異常なほど料理をつくりたがるせいもあるだろうけど）<br/>
<br/>
出汁巻き、こんにゃくの炊いたん、ちくわきゅうり。<br/>
どれもたいへんおいしゅうございました。<br/>
<br/>
そして、ついに彼らの息子の文字どおり謦咳に親炙するを得、<br/>
詩人はまんぞくしたのである。<br/>
<br/>
隼人は1日の半分以上をねむってすごしているということで、<br/>
逆に昼とか夜とかいう時間はあんまり関係ないんですね。<br/>
なので、われわれが帰宅したのは21時半だったけど、<br/>
まだ這い這いなどはできないなりに、<br/>
それでもずいぶんとかまってくれました。<br/>
<br/>
かまってもらっているうちになんだか仲良くなれた気がして、<br/>
「お酒とたばこと不純異性交遊は13歳までしてはだめだよ」と教えようとしたが<br/>
両親の手前をはばかってやめておいた。やめておいてよかった。<br/>
<br/>
ひとしきり隼人とあそんだ（あそんでもらった）あとで、<br/>
男たちは本格的に腰をすえての晩酌となる。<br/>
このころにはビールはすでに滅びており、焼酎だね。<br/>
やはりわれわれが差し向かうと、なかなかな量のお酒が供養されます。<br/>
日々、blogのネタにと写真を撮りがちなぼくがここから先の写真を一枚も撮っていない、<br/>
ということでもってご賢察ねがいたい。<br/>
いい酒でした。<br/>
でもなにしゃべったかぜんぜんおぼえてない。<br/>
<br/>
唯ちゃんがつくったつまみがあらかた消費されてきたころ、<br/>
あれはたぶん24時くらいか、詩人が口をひらく。<br/>
<br/>
「ね、冷蔵庫にさ」<br/>
<br/>
仙台、すぐさま引き取る。<br/>
<br/>
「ありますよ。なんか」<br/>
<br/>
そう。<br/>
われわれの趣味は酔っぱらっての料理である。<br/>
そのためにはなにかがある冷蔵庫が不可欠なのだ。<br/>
もちろん、なかったらなかったでつくるんですけどね。<br/>
<br/>
野菜、香辛料、調味料といった部分は心配ご無用。<br/>
なんてったって仙台（なんてったってアイドル、風に読んでくださいね）。<br/>
にんにくやら、出汁用の昆布やら、そういったたぐいは切らしたことがない。<br/>
<br/>
しかもこの日は心強い味方がいた。<br/>
事前に「おみやげなにがいい？」と訊いたところ、<br/>
唯ちゃんから「肉！」という、シンプルかつ力強い返信があったので、<br/>
ぼくはフレスコにて大量の豚バラ（1キロくらい）と牛肉を買って持参した。<br/>
降らずとも傘の用意、と利休居士はおっしゃいましたが、<br/>
不肖の子孫も人並みにおみやげくらい気を遣うのである。<br/>
<br/>
かくて、男たちは焼酎を片手に台所を戦場と決した。<br/>
ある種の会戦といえよう。<br/>
遼陽会戦でいうなら、詩人が第一（黒木）軍、仙台が第二（奥）軍という布陣。<br/>
<br/>
詩人といえば豚の角煮である。<br/>
そんなの聞いたことねえよ、といわれる向きは<br/>
そのことばをやさしい気持ちでそっと嚥下していただきたい。<br/>
とにかく、ひとをもてなすとなると、だいたいこれをつくる。<br/>
<br/>
参考として、かつてつくった角煮画像を。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/12/22/f0005122_2194949.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
ただまあ、きゅうなことで八角やら黒砂糖、はちみつを用意していなかったため、<br/>
冷蔵庫の中身を確認したうえで迅速に「和風角煮」に切り替える。<br/>
いつもならぶ厚く切る豚バラではあるが、ここでそんなことをしていると朝になっちゃうので、<br/>
比較的薄めに切ったものをフライパンで焼いてある程度脂を落とす。<br/>
それを昆布で出汁をとった鍋に投入。にんにく、みりん、砂糖、白しょう油をくわえる。<br/>
沸騰するまえに焼酎をどぼどぼそそぎ、いったん煮切る。<br/>
ほんとうはネギの青いところ、しょうがもほしいのだけど、<br/>
あるものでつくるのが酔っぱらい料理のたのしみでありまた真骨頂なのだ。<br/>
出汁をとったあとの昆布も細切りにしてくわえ、<br/>
あとは弱火でことこと煮るだけ。<br/>
<br/>
今回は和風ということで豚だけにしたけれど、<br/>
濃い味でつくるときは大根やオクラ、ゆで卵などを<br/>
一緒に煮ると一石二鳥でおいしいおかずになります。<br/>
<br/>
さて、その横で仙台は薄くスライスした豚肉にパン粉をつけている。<br/>
彼はぼくとちがって元イタリアンレストラン勤務なので、<br/>
やっぱり素人の酔っぱらい料理とは一線を画すものがある。<br/>
しかもぼくが豚の脂を落としたあとのフライパンと脂を再利用して、<br/>
グレイビーソース的なものまでつくっている。<br/>
結果、ウィンナー・シュニッツェル、グレイビー添えといったようなものができた。<br/>
めちゃくちゃおいしかったです。<br/>
（文体がだんだん昭和っぽくなってきて疲れてたので、あえてくずしてみる）<br/>
<br/>
そんなこんなで焼酎もどんどん空き、<br/>
もともと仙台は芋焼酎、ぼくは麦焼酎をのんでいたのだが<br/>
麦はなくなり、途中でべつの芋焼酎にきりかえる。<br/>
<br/>
そうしているうち、5時半起きではたらいていた仙台が、<br/>
2時くらいかな、ついに疲労と睡魔に足をからめとられ撃沈。<br/>
唯ちゃんも隼人もねむりの国である。<br/>
詩人は憤慨したが、こちらも実際、そうとう酩酊している。<br/>
ふてくされたように毛布をひっかぶったのだが、いけませんね、<br/>
このタイミングで電話がかかってきて、それがまたテンションの上がる内容だったため、<br/>
ふてくされること30分ほどで現世に還ってきてしまった。<br/>
<br/>
手持無沙汰なので仙台（むかしの日記にも書きましたが、彼の苗字は仙台ではありません。仙台出身のため、仙台と呼ばれております）にちなんで、<br/>
仙台名物（？）の「おくずかけ」をつくってみたりした。<br/>
ひとりで。<br/>
いや、ひとりだったか、そんなわけないか。<br/>
どうやら記憶の片隅にちょろっと仙台もうつりこんでいるので、<br/>
たぶんある程度つくったまではまだ彼も起きていたのだろう。<br/>
で、おくずかけはできた。<br/>
ただし、片栗粉が発見できなかったため、もどきである。<br/>
<br/>
そんななか、よく考えたらつくったはいいけど煮込むばかりで<br/>
実食していなかった角煮が頬がとろけそうなよい出来とあいなった。<br/>
詩人はふてくされるのにも飽きたので、年上の特権を濫用して、<br/>
すやすやねむる仙台を起こした。鬼畜とでもなんとでも呼びたまえ。<br/>
（いまおもったけど、きょうはなんとなしに丸谷才一風ですね。呼びたまへ、って書きたい）<br/>
<br/>
そんなこんなで、結局5時過ぎか、<br/>
とにかく始発が走るころあいまでのんでいたのである。<br/>
豚の角煮はやはりよくできていて（仕上げにかつぶしを煮含めてみた）<br/>
そういう、どうでもいいような、どうでもよくないような、<br/>
ちいさなことが最近はとてもうれしい（といったって、疲れて寝ているひとを起こしてはいけませんよ）。<br/>
<br/>
目がさめると、唯ちゃんが角煮でごはんを食べていて、<br/>
仙台はその横でおくずかけもどきを椀によそっていた。<br/>
隼人は機嫌よくねむっていて、<br/>
ああ、家族の風景だなあ、とハナレグミの曲をなんとなくおもいうかべた。<br/>
この子が20歳になるまでは、なんとか石にしがみついてでも、生きていたいとすこしおもった。<br/>
ぼくは元来持病が多いし（そのうち、喘息と、とある不安障害は治したけれど）、<br/>
あんまり褒められたような生活サイクルを送ってはいないけれど、<br/>
彼らの息子とはいつか両親とともに酒を酌み交わしたい。<br/>
なんせ、半分名付け親なのだから、せめて隼人が自分の名前について興味をもつくらいの年ごろまでは。<br/>
親に言いづらいような悩みとかはぼくにいってくれたらいい。<br/>
なんて、いまから想像しててもしょうがないんだけどね。<br/>
<br/>
最後に、余談ながら、<br/>
隼人を寝かせるときはいつも音楽をかけていて、<br/>
彼が今のところいちばん寝つきやすいのはYUKI「joy」とのこと。<br/>
それでも、仙台のiPodからはクリープハイプや明日、照らすががんがんに流れてきていて、<br/>
いつか隼人がそれを気に入ってくれたらいいなあ、とおもう。<br/>
<br/>
また会いにいくよ。<br/>
<br/>
それから唯ちゃん、<br/>
毎回肉ばっかり買ってると経済的に破綻しちゃうので、<br/>
つぎは魚肉ソーセージくらいで許してください…。<br/>
<br/>
　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Sat, 12 May 2012 2:46:23 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-12T02:46:23+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>名前をつけてやる</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17522795/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17522795/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
　名付けるにはまず知らなければならない<br/>
　知るためにはまず名付けなければならない<br/>
<br/>
　これは矛盾ではない<br/>
　もちろん不純でなどあり得ない<br/>
<br/>
　（いとう「つみうみ」より）<br/>
<br/>
<br/>
尾崎世界観のことを考えているうちになんだかねむれなくなってしまって、<br/>
そのうちなんとなく名前についておもいをはせるはめになった。<br/>
ヘーゲルやアランならこういうときうまい定義を引っ張り出してきてくれるのだろうけど、<br/>
残念ながらぼくは在野の（とつければなんでもかっこうよろしいが）詩人で、<br/>
おまけに幸か不幸か、酒が切れているときている。<br/>
つまり、こういう場合、まったく使い物にならないのである。<br/>
<br/>
名前。<br/>
はたち前後のころは、どうしたことか、<br/>
ひまさえあれば自分の子どもの名前を考えていた。<br/>
双子の場合、三つ子の場合、なんてことまで視野に入れていたので、<br/>
性別のバリエーションも加えれば最終的にそれはもう膨大な命名案があったはずだが、<br/>
これまた幸か不幸か散逸してしまって手元にも脳裏にものこっていない（うむ、よしとしよう）。<br/>
それでもこの悪癖は数年に一度はひょっこり顔を出すとみえて、<br/>
つい半年ほどまえにも第何次かの命名ブームがぼくんちの呼び鈴を鳴らした。<br/>
<br/>
それで、いまのところ、<br/>
父親願望どころか結婚願望すら皆無に近いくせ、<br/>
女の子なら「郁乎」、男の子なら「温鳴」と決めている。<br/>
このように書くと、たいへん強い意思のもとに決定された感があるが、<br/>
実際のところはほとんど雰囲気と酔っぱらった勢いともいえる。<br/>
それぞれ、いくこ、はるなり、と訓む。<br/>
前者は中国の古いことば「郁郁乎」（文化がさかんなさま）から、<br/>
また後者は禅語の「孤掌鳴り難し」から拝借した。というかまあ、ぱくった。<br/>
<br/>
ひるがえって、自分の名前はといえば。<br/>
わが家は曾祖父が「政之輔」、祖父が「政興」、父親が「政之」と、<br/>
三代つづいて「政」の字が入っているにもかかわらず、ぼくは「明史」と名づけられた。<br/>
はて。<br/>
飽きちゃったのか、橋の下で拾われてきたのか（しかし弟も「敬史」である）。<br/>
ちなみに、曾祖父のまえのご先祖たちに「政」の字が入っているかというと、<br/>
これがちょっとさだかではない。というかまあ、大昔に調べたのだけど忘れた。<br/>
「駒吉」さんだったり「栄五郎」さんだったりはいるのだが。<br/>
ともあれ、小学校のころ、宿題で「自分の名前の由来を調べなさい」といわれ、<br/>
親に訊ねたところ「明るい歴史をつくる」云々といわれた記憶がうっすらとある。<br/>
まあ、それ以外の意味があんまり見つけづらい字面ではあるが、<br/>
ありそうでなく、ありそうでもあり、自分ではけっこう気に入っている。<br/>
苗字とあわせて十六画で、署名しやすいし。<br/>
<br/>
名前！<br/>
嗚呼、名前である。<br/>
なんですか、だんだん慷慨調になってきましたね。<br/>
それにしても、いまどき、通字をもつ家なんていうのは旧大名家くらいかしらん。<br/>
なにしろ偏諱なんてものが絶滅し、訓みはともかく字は改名しづらい現代においては、<br/>
むしろ通字を守りつづけるには絶好の条件がそろっているのだけれど、<br/>
まあ、そこにこだわる意味も別にないけんね、という誰かの声が聞こえてきそうではある。<br/>
<br/>
元同級生に珍しい名前の男がいて「三二四」（みつし）というのだが、<br/>
彼の場合は祖父だか曾祖父だかの名前をそのままいただいたのだという。<br/>
こういう話を聞くと、慨嘆調気分的保守派の自分としてはちょっとうれしくなってしまう。<br/>
<br/>
それでおもいだしたのだが、<br/>
どうもぼくのまわりには変わった名前の人間が多いようだ。<br/>
ぼく自身のはまあ、珍しいほうではあっても難読の類ではないし、<br/>
おそらく同名の男が探せばあと数百人くらいは出てきそうだから、<br/>
けっして類が友を呼んでいるわけではなかろうが。<br/>
<br/>
こころみに、ぱっと浮かんだものだけ挙げてみると、<br/>
男性では「師明」「心晴」「滝弥」「童司」「文悟」「拡穏」「芽」。<br/>
女性では「眸」「假奈代」「仁子」「恵寿」「千令」なんていうのがある。<br/>
ほとんど訓めない。<br/>
<br/>
ほかに、見た目はふつうなのに「篤人」で「あつんど」と訓ませる男もいる。<br/>
もっというと、本名が「茂山茂」という狂言師もいる。<br/>
また、昭和初期の作家だったかで、名前が「斉藤」というひとが、<br/>
どういった縁か、斉藤姓の家に婿入りし「斉藤斉藤」となったそうな。<br/>
おまけのおまけとして、ぼくの妹は「万紀子（まきこ）」というが、<br/>
当初は「千万紀（ちまき）」になりかかったらしく、<br/>
でもそうなるとフルネームが「千千万紀」ということになり、<br/>
字義のうえでははなはだめでたくはあるが、<br/>
さすがにこれはなぁ…ということで没になったと聞いた。<br/>
ただし、これは両親による京都ジョークの可能性もまた大、である。<br/>
<br/>
なお、これは有名な挿話なのでご存知の方もおられるかとおもうが、<br/>
作家・阿川弘之提督のご令息、ご令嬢（尚之さん、佐和子さん）のお名前は<br/>
病院へ向かう途中偶然通りがかった立山墓地にて、<br/>
他家の墓碑銘から拝借されたものであるという。<br/>
しかも律儀に、兄妹ともにおなじ家のお墓から採られたとの由。<br/>
ぼくの友だちにも似たようなのがひとりいて、<br/>
彼の「基成（もとなり）」という名前は、その誕生時、<br/>
父親が読んでいた新聞にたまたま載っていた他人の名前である。<br/>
いずれも投げやりととるか、豪放ととるかはひと次第であろうけど、<br/>
ぼくは単純に肩肘はっていなくていいエピソードだなあとおもう。<br/>
名前自体に仮に意味がなくても、名づけることには意味がともなう。<br/>
ひとによってはそれを罪と呼び、<br/>
ひとによってはそれを愛と呼ぶ。<br/>
<br/>
さて。<br/>
こうして名前について箸にも棒にもかからぬことを考えていると、<br/>
思考はいたずらに意識の袋小路を吹きまわり、<br/>
まるでカウンターストップ後のゼビウスに向かうプレイヤーのような、<br/>
一種陶然とした心地になってくる。<br/>
と書いたはいいが、在野の詩人がそんな凄腕のゲーマーなわけがないので、<br/>
あくまでこれはもののたとえというやつである。<br/>
<br/>
もののたとえというやつではあるが、<br/>
この陶然とした心地をかかえたままで、<br/>
詩人はそろそろねむりの国のドアを叩きたい。<br/>
残りの夜がくるまえに。<br/>
というか、もう、朝だもの。<br/>
<br/>
きょうは、詩人が半分名付け親のようになった友だちの息子、<br/>
隼人にいよいよ会いにゆくのである。<br/>
生後二ヶ月の赤ん坊というかたちをした希望を、<br/>
この両手でしっかりと抱きしめにゆくのである。<br/>
<br/>
<br/>
　　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Thu, 10 May 2012 5:15:57 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-10T05:15:57+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item>
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      <pubDate>Thu, 10 May 2012 5:15:57 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>ことばについて、ちょっとしたメモ</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17520401/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17520401/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
「きょうも音楽ができることに感謝して、各自できることを精一杯、たのしみましょう」<br/>
<br/>
これはここ数ヶ月、ライブ前にヤス（うちのベース）が必ずいうことばで、<br/>
そのときによって細かい言い回しは異なったりもするけれど、大筋はこういうこと。<br/>
ぼくにとって、もはやおまじないというか、勇気を出す合図みたいになっている。<br/>
とてもいいことばだとおもうし、ヤスがいうからこそ、伝わる。受け取る。噛みしめる。<br/>
<br/>
ことばというのはそれ単体ではただの馬車でしかなくって、<br/>
それをかぼちゃの馬車にするのも、ぼろぼろの馬車にするのも、<br/>
四頭立てにするのも、時速200キロで走らせるのも、<br/>
結局はそれを発するひと次第なのだとおもっている。<br/>
詩人がそういうと自家撞着みたいだけれど、<br/>
でもこればっかりは厳然たる事実。<br/>
アントニオ猪木がいってかっこいいことばと、谷川俊太郎がいってかっこいいことばはちがう。<br/>
そのうえで、関係性のこともある。<br/>
「愛している」がいつでもポジティブな反応でむくわれるわけではないし、<br/>
「死んでしまえ」がネガティブなことばであると、ぼくにはどうしてもおもえない。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
そんなことを考えながら、<br/>
このまえのツアーから、出番の直前に般若心経をとなえることをはじめた。<br/>
べつに「寿限無寿限無…」でもいいし、「天にましますわれらの父よ」でもいいんだけど、<br/>
意味がわかることばを繰り返していると逆に意識がひっちゃかめっちゃかになってしまう。<br/>
からっぽになるため、とか、そういうかっこいい理由ではなく、<br/>
まして信心もなく誦経したところでからっぽになどなれないのだが、<br/>
要するに、意味のわからないことを何度も繰り返してとなえると、疲れる。<br/>
疲れるとよけいなことを考えなくなって、よけいなことを忘れて、<br/>
ぼくにとってはとても気持ちがいい。<br/>
なので、だいたい10回くらいぶっつづけにとなえてからステージに上がる。<br/>
これが大悲咒とか大施餓鬼だと長すぎるし、完全にはそらでいえないので、<br/>
まあ、なんというか失礼ながら般若心経くらいがちょうどいいのだ。<br/>
（なんでおぼえているのかというと、小さいころ毎年お盆でとなえさせられていたから。ぼく自身は積極的な無宗教です）<br/>
<br/>
なので、ヤスのことばをしっかり咀嚼して、手綱と鞭に手をかけたあとで、<br/>
よくわからない日本語（？）をとなえて疲れてなんかいろいろ失念して<br/>
「あっ」と鞭を入れる。それが鞭かどうかすらわからないまま入れる。<br/>
走り出してからは、また自分が戻ってくるのだけど、<br/>
そのときの自分はふだんよりすこしだけ頭もお腹も軽くなっていて、<br/>
意味や意義を考えるよりはやく身体がうごいている。<br/>
ような気がしている。<br/>
とりあえずは、しばらくつづけてみようとおもう。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
さて。<br/>
<br/>
ことばはすっぴんだ。<br/>
<br/>
そこへ、お化粧をしてやる。<br/>
そう見えるよう、そう聞こえるよう、そう伝わるよう。<br/>
<br/>
それは声色や口調であり、身ぶり手ぶりであり、<br/>
前後の文脈であり、発するシチュエーションであり、<br/>
関係性であり、ありとあらゆるやりかたがある。<br/>
もちろん、すっぴんのままで届けたいときだってある。<br/>
<br/>
ずっとまえ、ごくごく若いころから、ぼくは、<br/>
「詩人はクリエイターではなくエディターだ」と主張している。<br/>
エディターという部分はいくらでも言い換えられるけれど、<br/>
ようするに、編者でありアレンジャーであるということだ。<br/>
<br/>
だってぼくやあなたは「好き」も「嫌い」も「おはよう」も「さよなら」もつくりだせない。<br/>
そのかわり、「好き」や「嫌い」や「おはよう」や「さよなら」を伝えることができる。<br/>
<br/>
でもこれって、べつに詩人にかぎらず、<br/>
ふつうに日々をすごしているなかでのぼくら全員に当てはまることだともおもう。<br/>
<br/>
そのことば自体には意味があっても、<br/>
それを関係性のなかで発するときにじつは固有の意味はない。<br/>
そこへ意味を与えるのはぼくら自身です。<br/>
<br/>
あらためてそう考えてみると、<br/>
なんだかたのしくなってきたような、<br/>
めんどうくさいような、ふしぎな気持ちになる。<br/>
<br/>
そして、<br/>
こんなたのしいようなめんどうくさい話を、<br/>
いつかあなたとお酒でもあいだに置いてかわせたら、<br/>
と、ちょっとおもったりしている。<br/>
<br/>
<br/>
　　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Wed, 9 May 2012 15:16:41 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-09T15:16:41+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>朝のこゆび</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17518855/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17518855/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
ちぎり捨てたもののおもみを<br/>
きみの指は知っているか<br/>
<br/>
そのやわさや<br/>
ぬくんでふうわりと色づいた甘さを<br/>
かたくこわばった四隅のひやっこさを<br/>
憶えてはいないか<br/>
<br/>
どうだろう、と腹がいう<br/>
丸くちびた爪はおもいあたるようなことをつぶやいて黙りこむ<br/>
こんなにもごつごつとふしくれだった関節が<br/>
遠いまなざしを夜のむこうへ投げる<br/>
<br/>
投げられた<br/>
おもみは<br/>
<br/>
つかの間<br/>
春の緩衝地帯へ打ちあたり<br/>
受け身のとれないまま<br/>
ひとしきりその身をよじっ<br/>
た<br/>
、<br/>
こゆび<br/>
朝の家禽たちに<br/>
ついばまれるための<br/>
小指<br/>
その糸の先を握っているのは<br/>
きみか<br/>
あるいはぼくか<br/>
<br/>
糸は<br/>
ぼくか。<br/>
<br/>
それとも、<br/>
<br/>
<br/>
　　
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>即興詩</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Wed, 9 May 2012 1:29:44 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-09T01:29:44+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ミョウガにつきます</title>  
      <link>http://chori21.exblog.jp/17513412/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://chori21.exblog.jp/17513412/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
<br/>
いかがおすごしでしょうか。<br/>
ゴールデンウィーク後の恋人たち。<br/>
<br/>
ぼくにとっては「なんとか後の恋人たち」とつぶやくたび、<br/>
カワグチタケシ大兄の詩を惹起させるものがあるのです。<br/>
お花屋さんであり詩人の大兄。<br/>
元気かなあ。<br/>
<br/>
詩人といえば、きょう5月7日は河井醉茗の生まれた日です。<br/>
「醉茗」って、ちょうかっこいいんだけど、ぱっと見は「酔ったミョウガ」みたいなものにみえ…るのはぼくだけかもしれません。<br/>
なんにせよえらいひとです。<br/>
散文詩畑のひとというイメージがあって、あまり親しんだことはないけれど、<br/>
プロデューサーとしてもすぐれてはったんだろうなあとおもいます。<br/>
<br/>
そんな雅号の由来。<br/>
<br/>
「とくに意味はない」<br/>
<br/>
だそうです。<br/>
エモいぜ。<br/>
<br/>
そんなエモい詩人が生まれた日にぼくがしていたことといえば、<br/>
掃除をして洗濯をして洗いものをして買い出しにいって、<br/>
もやし2袋、焼きそば6袋、鶏ムネ肉2パック、豚ロース1パックを424円で買ってきたくらいのものです。<br/>
フレスコの広告とお見限り品にあわせて生活サイクルを構築する、これ基本。<br/>
ああもうこっちの詩人は詩人として全然エモくないです。<br/>
<br/>
きのうヤスが吐いた名言のなかに<br/>
「3万円持ってるのに1万円分しかおごらないやつとかがいちばんださい」<br/>
っていうのがあって、なんかもうそういう残念なかんじです。<br/>
<br/>
鶏ムネ肉は冷凍庫へ、豚ともやしと焼きそばできょうから3日間焼きそばパーティにいそしむつもりです。<br/>
<br/>
まあだいたいぼくのようなものが日記に書けるようなことがらは決まっていて、<br/>
料理か歴史か文学か音楽か雑学くらいの断簡零墨なんだけれども。<br/>
<br/>
さて、きょうはなにを書こうかね。<br/>
諸兄はなにが読みたいかね。<br/>
と、おもわず居丈高になり安楽椅子のうえにふんぞり返ってみたところで、<br/>
安楽椅子なぞわが六畳間にはあらず、布団のうえが関の山であるのだった。<br/>
まったく、酔ったミョウガであるよ。<br/>
「ミョウガを食べすぎるとばかになる」と小さいころ誰かにいわれたが、<br/>
そうするとさしずめ酔ったミョウガとは「酔ったばか」ではないか。<br/>
ただでさえばかなのに、あまつさえ酔っぱらったとなると、ゴンゴドーダン、一生ゴドーを待ってろ、てなもんである。<br/>
（注：この時点でわたくししらふであります）<br/>
<br/>
なぜ、「ミョウガを食べすぎるとばかになる」のか。<br/>
これ釈迦のこぼれ話に論拠をおく、ものすごい俗信というかこじつけらしいです。<br/>
でもぼくは「お墓のそばに生えるから」って説明されたんだけど、<br/>
いまだになんでお墓のそばに生えてる＝ばかになる、のかわからないままであるよ。<br/>
お墓のそばに生えてるようなものを食べるのは不信心者だ、ということなのであろうか。<br/>
わたしのお墓の前で泣いてしまった誰かがこぼした涙がミョウガに生まれ変わったのであろうか。<br/>
千の風になれなかったぼくらへ白線流し。<br/>
ばかなんかいらないぜ、夏。<br/>
なのであろうか。<br/>
<br/>
やりきれないのでビールを開けようと存ずる。<br/>
<br/>
かくて、詩人は花も実もある「酔ったミョウガ」化してゆくのである。<br/>
<br/>
存ずるといえば、狂言（強引だなあ）。<br/>
つい3日ほど前のこと、茂山千五郎家の「動画撮り放題狂言」というものに、<br/>
デザイナー・おばけのくにことキクと、ミュージシャンの共田尚樹とともにいってきました。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/07/22/f0005122_18443763.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
これはこのあたりに住まいいたす詩人でござる。こんにった、茂山家の狂言に誘われたによって、同道三人のうえ参ろうと存ずる。されば、そろりそろりと参ろう。………おう、なにかと申すうちはやこれへ着いた。さらば案内を乞おう………みたいなことはいってません。ふつうに千三郎さんが前説してはるとこです。<br/>
<br/>
「菌（くさびら）」はよく観る機会があるんだけれど、「茶壺」は初見。<br/>
本茶、非茶っていうのはいわゆる闘茶のころの呼び方で栂ノ尾の産かそうでないか、<br/>
これを知ってると劇団衛星「珠光の庵」とかもよりたのしく観劇できるやつです。<br/>
って、なんかひとの宣伝ばっかりになってないか詩人。<br/>
いいんだよリスペクトだよ。<br/>
それはさておき、「ダイジェスト狂言」もおもしろかったですね。<br/>
「濯ぎ川」「鎌腹」はよく知っているけど、「鼻取相撲」「栗焼」は全編観てみたいなあ。<br/>
<br/>
茂山千五郎家自体は童司、宗彦といった直接の友だちをはじめ、<br/>
一門のみならずお弟子さんたちもふくめみなさんにお世話になってるけど、<br/>
やっぱりおもしろいものはおもしろい。すきだから観るのだ。<br/>
そもそも動画撮り放題っていうのを能狂言界初としてやっちゃうあたりがエモいぜ。<br/>
新喜劇やコントにあんまり笑いのツボを刺激されないぼくには貴重なサプリメントであります。<br/>
<br/>
ちなみに「菌」とはキノコのこと。<br/>
ある日、館の庭に突如見慣れぬキノコが生えてきて、<br/>
取り除いても取り除いても出てくる。<br/>
それに困惑した主人が山伏に調伏を頼みにいくんですね。<br/>
山伏は秘法のかぎりを尽くすのだけど、キノコはおさまるどころか増える一方。<br/>
15分ほどの短い狂言だけど、これはアレンジがききまくるので、<br/>
多いときは数十人（株？）のキノコが登場したりして、たのしいものです。<br/>
前半やや難しいところもパスティーシュだって事前に知ってれば二倍たのしいので、<br/>
狂言会にあんまりなじみのない方はちょろっと予習してからいくといいのでは。<br/>
<br/>
って、なんかひとの宣伝ばっかりになってないか詩人。<br/>
<br/>
いいんだよ。<br/>
どうせ酔ったばかだから。<br/>
<br/>
そして、そんな詩人たるぼくは、<br/>
お墓や庭や、ところかまわずわらわらと生えては増殖してゆくミョウガやキノコのごとく、<br/>
あなたのこころのなかにも、ある日突然お邪魔したいとおもっている次第。<br/>
<br/>
ぼくらは痛んでいる<br/>
いろいろ<br/>
として生活にふりまわされながら<br/>
詩の上に立ちつづける<br/>
<br/>
タトゥー<br/>
あんとき言ったよね<br/>
心は残らないけど言葉は残る<br/>
なら<br/>
言葉によって揺り動かされた心は<br/>
どこへ行けばいいのか<br/>
どこで死ぬべきか<br/>
死に場所は頭のなかになんて置いてない<br/>
どこで生きるべきか<br/>
も<br/>
知らないが踏ん張っている<br/>
<br/>
一行は<br/>
血を流れゆく身体だ<br/>
ぼくの冒頭はとっくに閉ざされて<br/>
自分では結べなくなったまま<br/>
立つ<br/>
あほうのように<br/>
悠然と<br/>
<br/>
きみは<br/>
どの街の夕暮れに帰ってくる？<br/>
<br/>
ぼくらは<br/>
うみおとされて、<br/>
<br/>
地図だけを持って<br/>
いたんでいる<br/>
ふり返っている<br/>
歌をうたっている<br/>
いつも<br/>
安直な会話ほど<br/>
あとになってから赤く腫れてくる<br/>
そのひとつひとつは思い出せないのに<br/>
<br/>
と、20歳のころのぼくはゆっていました。<br/>
<br/>
そんなわけで、きょうも脈絡の行間を突っ切って、<br/>
どこへも着地できない筆致は脈と絡のあいだくらいで息をつきます。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds2.exblog.jp/pds/1/201205/07/22/f0005122_1931395.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
最後に、<br/>
狂言をみたあとはビールのんでました、という図。<br/>
<br/>
おしゃれカフェで16時台からビール片手に「さっき観た狂言さー」と語る20代男女。<br/>
エモいぜ。<br/>
<br/>
やはりわれわれは酔ったミョウガくらいでちょうどいいようです（責任転嫁）。<br/>
<br/>
それでは、<br/>
さようならー。<br/>
さようならー（にこやかに手をふりながら）。<br/>
<br/>
　<br/>
　<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>日記</dc:subject>  
      <dc:creator>chori_poet</dc:creator>  
      <pubDate>Mon, 7 May 2012 19:05:20 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-07T19:05:20+09:00</dc:date> 
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