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  <title>mood|oblique</title>  
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  <modified>2007-04-09T04:32:10+09:00</modified>  
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  <tagline>思考の空転するままに書くことができたら。</tagline>  
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    <title>デジタルカメラを買おうと思った</title>  
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    <issued>2007-04-09T04:32:10+09:00</issued>  
    <modified>2007-04-09T04:33:55+09:00</modified>  
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      <name>clocken</name> 
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    <dc:subject>shopping</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　使い始めてからもう5年にもなるIXY DIGITAL 200。<br/>
　出た当時はまあまあだった200万画素も、今や携帯電話レヴェル。<br/>
　バッテリも数分しか保たなくなったので、いい加減に買い換えようと思った。<br/>
<br/>
　近くの電器屋に置いてあったものを全部いじくり回した結果、結構気に入ったのが、これ。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200704/09/43/a0035543_425254.jpg" border="0" width="200" height="144" align="left"/><br/>
LUMIX DMC-TZ3<br/>
<br/>
　光学10倍ズームで、有効画素数710万。その店では43,800円。今時のコンパクト・カメラとしてはなかなかの値段だ。<br/>
　迷っているうちに疲れてしまい、ネットで他店の値段でも調べてから、と一旦退散。これがよくなかった。<br/>
<br/>
　価格.comによると最安値が35,400円。某大手量販店では46,800円。その差11,400円。<br/>
　4万円そこそこの物に1万円も価格差があるなんて。<br/>
　製品は同じなのだから、一番安いところから買えばいいようなものの、どうにも納得がいかない。<br/>
　これがせいぜい2,000円くらいの差だったら、近所の店で買う方がいい。一緒にオプション品も見られるし、故障や初期不良のときに持ち込みやすくて安心だしね。<br/>
　でも8,000円の差となると、ちょっと考えてしまう。予備のバッテリーパックや、SDカード、ケースなんかも買えてしまうような金額だ。悩む。<br/>
<br/>
　で、最安値のショップの評価を見てみるわけである。<br/>
･･･なんか評価がいまひとつ良くない。ちょっとだけ様子を見て、評価の良いショップで納得のゆく金額だったら、そこで買おう。
              
        ]]></content> 
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    <title>かな感じ返還の各停を取り消す業</title>  
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    <issued>2007-02-12T12:26:40+09:00</issued>  
    <modified>2007-02-12T12:29:23+09:00</modified>  
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    <dc:subject>computer</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　FPNでかなり便利な技が紹介されている。<br/>
　→かな漢字変換の確定を取り消す技<br/>
<br/>
　急いで文章を打っているときには、同音異義語の変換間違いをよくやってしまう。変換候補ウィンドウを見ていて「ああ〜違うんだぁ〜」と思いつつも、指が勝手にreturn（enter）キイを押してしまったり、次の文字を入力し始めたりしてしまう。<br/>
　ネット上でよく見かける間違いとしては「意外」と「以外」、「確率」と「確立」などだ。<br/>
<br/>
　で、returnキイを押してしまった直後なら、変換中の状態に戻せる。<br/>
<br/>
　[ctrl]＋[delete]（Macの場合。ATOKでも“ことえり”でも可能）<br/>
<br/>
　これは便利。実際にやってみると、ちょっと感動します。<br/>
　慣れているキイボードでない場合は、消してから入力した方が速いかもしれないけれど。
              
        ]]></content> 
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    <title>帰巣本能も文明化する</title>  
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    <issued>2005-08-30T22:30:44+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-19T22:14:56+09:00</modified>  
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　ペット……特に犬の帰巣本能については、真実は分からないまでも驚異的な話が多い。引っ越してしまった主人を追って数百kmを歩き通した犬、などという話を、誰でも一つや二つは聞いたことがあるだろう。<br/>
<br/>
　彼らはどうやって家へたどり着くのか？<br/>
1. 感覚地図仮説：視覚・聴覚などで得た情報から、脳の中に「感覚地図」を作っている<br/>
2. 地磁気仮説：地磁気を感知できるシステムが体内にあり、方角を察知して移動できる<br/>
3. 天体コンパス仮説：天体の位置関係と体内時計の時刻を比較して現在位置を認識し、巣の方向を割り出す<br/>
　以上の3つの体内システムの組み合わせであると言う。<br/>
<br/>
　また、新しい仮説もある。脳内には「方向細胞（ヘッド・ディレキション・セル）」というべき細胞があり、これが目的地の方向を察知しているというのだ。1つの方向細胞が1つの目標を記録していて、頭がその目標を向いたときにその方向細胞が活性化するという。方向細胞は暗闇でも反応する。<br/>
　ちなみに、この方向細胞が人間にも存在するかどうかは分かっていない。<br/>
<br/>
　それはともかく、Tokyo Fuku-blogに「飼い主とはぐれた犬、電車で家に帰る」という記事があったのだ。<br/>
　スコットランドのインヴァレリという駅で飼い主とはぐれた犬「アーチー」が、正しい電車に乗って正しい駅で降り、飼い主の元に戻ってきた、という話。<br/>
　驚異的である。思わずモニタが涙でにじんで…ないな。<br/>
<br/>
　なんで電車に乗ったというだけで、やや感動が薄いのだろうか。自分の足で歩いて帰ってきて欲しいと思うのは、ただのエゴであるけれど。<br/>
　信号手のデレク・ホープさんは「アーチーといっしょにプラットホームに降りた車掌がこの犬はインヴァレリから乗ったと言ったんだ。切符は持ってなかったけどね。」と語った。<br/>
　もしアーチーが切符を持っていたとしたら、帰巣本能とは別の問題になってしまう。
              
        ]]></content> 
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    <title>司法処分出廷要請最終通達書</title>  
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    <id>http://clocken.exblog.jp/2194141/</id>  
    <issued>2005-08-23T23:17:14+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-19T22:14:56+09:00</modified>  
    <created>2005-08-23T23:17:14+09:00</created>  
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      <name>clocken</name> 
    </author>  
    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<br/>
　架空請求詐欺に限った話ではないけれど、詐欺師というのはほんとうに次から次へと新しい手口を生み出してくるものだ。感心するしかない。<br/>
 「東京法務局ホームページ　TOKYO Legal Affairs Bureau」に「法務局を冠記した債権回収会社名による『偽った業者による架空の債権の請求に御注意』ください。」というお知らせがある。<br/>
<br/>
　債権回収会社（サービサー）を名乗って架空請求詐欺をする業者について注意を喚起しており、その業者が実名（？）で掲載されている。業者は「法務局認可法人　民事訴訟通達管理事務局」などと名乗っているようだ。まことにそれらしい名称だけれど、これはちょっと役所と誤認しそうな名前をつけたというだけのことで、感心するようなものでもない。<br/>
<br/>
　しかし、下の方に載っていた「司法処分出廷要請最終通達書」という新しい手口には少し感心した。少し長いが、全文を引用してみる（引用する意味がないと思うところは削除した）。<br/>
　　　　　司法処分出廷要請最終通達書<br/>
<br/>
　この度通知しましたのは、貴殿の利用された「電子消費者料金未納分」について、電子消費契約管理センターより平成16年○月○日に民事告訴を受けましたので、下記期日までに出廷して下さい。<br/>
<br/>
　こちら「電子消費者民法特例法」上、法務省認可通達書となっておりますので、連絡無き場合には、本通達書記載の裁判所へ出廷となります。また司法処分の措置として、給与及び賞与、動産物・不動産物等の差し押さえを民執法156条1項に基づき強制執行させて頂きますゆえ、当局と執行官による「執行書の交付」を承認していただくようお願いします。<br/>
　又、本案件に関して取り下げ手続きを執り行う場合は下記期日までに当局まで連絡をお願いします。<br/>
　尚、書面での本通達はプライバシー保護法案の為、請求金額・支払方法及び取り下げ方法等は当局職員までご確認下さい。<br/>
　以上を持ちまして最終通達とさせていただきます。<br/>
<br/>
　司法処分出廷要請日　平成16年○月○日<br/>
　出廷場所　東京地方裁判所裁判部第63民事執行センター第6法廷<br/>
　裁判取り下げ最終期日　平成16年○月○日<br/>
　取り扱い執行官　東京地方裁判所民事部書記官　○○○○<br/>
　受付時間　月曜〜金曜　午前９時〜午後５時<br/>
　司法処分取扱い担当区分　東京法務局<br/>
　〒102-8225　東京都千代田区九段南6-15-1　新東京合同庁舎<br/>
　代表番号　03-××××-××××<br/>
　なお、「千代田区九段南」は四丁目までしかないし、民事執行センターは民事第21部で目黒区にあるし、東京法務局は司法処分はしない。<br/>
<br/>
　とにかく、このいきなり裁判所を名乗って書面を送りつけ、さらに裁判所として電話連絡を受けようとするというのはすごいね。腹が据わっている。ここまでやるなら九段南にほんとうに「新東京合同庁舎」を造って（書き割りでもいいから）、ちゃんと出廷させて欲しい。最近の情勢を考えると入り口で持ち物検査をする警備員も必須である。<br/>
<br/>
　しかし、やはりというかなんと言うか、この文章もメチャクチャだ（いや、法律的なつっこみも面白そうだけれど、ボロが出るのは嫌なのでやりません）。それ以前に、日本語としてメチャクチャである。<br/>
　こんな詐欺を思いつくのだから頭はいいのかもしれないけれど、なんでまともな文書が書けないのだろう。不思議でしかたがない。<br/>
<br/>
　架空請求の葉書の文案を作った人と、もしかしたら同一人物なのだろうか。ひどく文章が似ているような気がする。たとえば冒頭「この度通知しましたのは」というような、不必要な書き出し。<br/>
「こちら『電子消費者民法特例法』上、法務省認可通達書となっておりますので、連絡無き場合には、本通達書記載の裁判所へ出廷となります」という、デパート方言とでも言うべき気持ち悪い丁寧語。<br/>
「以上を持ちまして最終通達とさせていただきます」って、結婚式のご挨拶じゃないんだから。<br/>
　なんというか、「手紙の書き方・文例集」みたいな本の「苦情の手紙」とか「返済の催促」の項を参考にしたんじゃないかというような、妙な丁寧さである。強制執行すると脅したその直後に、なんだかよく分からない「執行書の交付」を「承認していただくようお願いします」とか下手に出る。<br/>
　あ、これはターゲットが「なんかよく分からないけど、電話すれば（執行書を承認したくないのですがと言えば）強制執行は避けられるのかもしれない」と思うようにし向けているのだろうな、たぶん。<br/>
　でも文章が下手くそなのはそれとは別の問題である。<br/>
<br/>
　また、原因の一部には、無理に「堅苦しい」雰囲気にしようとするせいもあるのだろう。ふだん使わない言い回しを多用するのは難しく、すぐにボロを出してしまう。しかし皮肉なことに、裁判所から来る文書は最近ずいぶん分かりやすくなっている。できるだけ専門的な言葉を使わず、丁寧に説明がされていることが多い。法律家と言えば悪文書きで有名であるが、少しずつ変わっているのだ。例外も確かに多いけれど。<br/>
<br/>
　ところで、Googleで調べてみると、このタイプのものはけっこう出回っているようで、東京都消費生活総合センターほかの「東京の消費生活」の「法律事務所を装った架空請求に注意！！」にも掲載されていた。<br/>
★センターから事業者に電話したところ、1回目は「すし屋で間違い電話に迷惑している。」といい、2回目は「こちらは引越センターである。引越の請求をして何が悪い。」と事実を否定。<br/>
　すし屋とか引越センターとか答えるところが謎である。怪しい電話だと自ら認めているようなものではないか。<br/>
<br/>
当ブログ内関連エントリ<br/>
　・初めて架空請求詐欺の葉書を実見した（説教強盗型）<br/>
　・架空請求詐欺の葉書、その後<br/>
　
              
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>いつの間にかマウス紹介ブログに？</title>  
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://clocken.exblog.jp/2184234/"/>  
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    <issued>2005-08-19T20:09:09+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-19T22:14:56+09:00</modified>  
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      <name>clocken</name> 
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　マリモの次はダルマである。<br/>
　Slashdotの記事「スラッシュドット ジャパン | ダルマ型USBマウスが登場」で紹介されている。<br/>
<br/>
　→ダルマウスドットコム（アクテブライズ有限会社）<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/19/43/a0035543_2021792.jpg" border="0" width="200" height="150" align="left"/>　これがダルマウス。6つボタンのダルマウス（写真右）と、4つボタンのダルマウスmini（写真左）がある。写真の煙草の箱との対比でおおよその大きさが分かるけれど、数字で言うとダルマウスが幅18cm高さ18cm奥行き15cm（B5の紙の短い幅が約18cm）、ダルマウスminiが幅8cm高さ9cm奥行き8cm（煙草の箱が高さ約8.5cm）。<br/>
　縁起物だけに少々大きい。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/19/43/a0035543_2025866.jpg" border="0" width="100" height="102" align="left"/>　ボタンは背面に配置され、上段が左右クリック、中段がスクロール、下段が戻る・進むになっている。これはダルマウス。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/19/43/a0035543_2033080.jpg" border="0" width="100" height="102" align="left"/>　ダルマウスminiは片手で操作するように作ってあり、戻る進むのボタンが省略され、配置も異なっている。上下の赤いボタンが左右クリック、左右の白いものがスクロールのボタン。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/19/43/a0035543_204569.jpg" border="0" width="100" height="75" align="left"/>　ダルマウスは結構大きいので、両手で抱えて操作をするらしい。操作方法を詳細かつ体系的に説明した動画がサイトにおいてあるので、ご覧いただければなんとなく理解できると思う。左の写真は一画面をキャプチャしたもの。<br/>
　まるでゲーム用ガジェットのようだ。マウスだけの操作で済む作業ならいいけれど、キイボードも併用するとなると多少の慣れが必要だろう。<br/>
<br/>
　さて、本質的な問題である。なぜダルマなのか？<br/>
　答えは割と簡単に手に入った。サイトに社長とトモヤ君の会話という形で開発秘話が掲載されているのだ。<br/>
社長さん：　ダルマにしたのは、群馬県の伝統工芸品である達磨と電気機器を融合した製品がないし、今やどんな人もITに関っているじゃない！<br/>
　そんな人たちに開運マウスみたいなもので、みんなが幸せになればいいと思う。特にパソコンで商売している人にはパソコンと達磨が繋がっているので、商売繁盛する意味も込めています。<br/>
　ちょっと意味不明ではあるが、こういう熱い思いをもつ人たちがいるから、ぼくたちは楽しく人生を送れるのだ。ダルマウスがそこそこ売れて、社長も幸せになれるといいね。
              
        ]]></content> 
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    <title>黙ってないで・・・短い夜だから</title>  
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    <issued>2005-08-18T21:59:35+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-19T22:14:56+09:00</modified>  
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　前にも書いたけれど、ぼくは自分の携帯電話の番号をほとんど誰にも教えていない。<br/>
　昨日、自宅に帰る途中で着信履歴が2つあることに気づいた。履歴は2つとも「048-***-****」という番号だ。20時過ぎと21時過ぎにかかってきている。市外局番が048？　確か埼玉のはず。<br/>
<br/>
　埼玉に知り合いはいるけれど、携帯番号は教えていないし、かかってくるとすれば固定電話である。たぶん、ワン切り（未だに？）かなんかだろう。<br/>
　自宅に帰ってから試しにこの番号でGoogle検索してみると、やはり引っかかってきた。ワン切り電話番号を晒しているサイトを予想したのだけれど、なんか雰囲気が違う……。どうやら風俗店について語り合っている掲示板のようだった。そして、この番号は、草加にあるお店のものらしい。<br/>
　草加。草加なんて、仕事でしか行ったことないぞ。そしてこの「PP」ってなんだ？　掲示板を読んでゆくとどうやらフィリッピン・パブの略だと分かる。うーむ。<br/>
<br/>
　間違い電話かもしれないし、その店はとっくに潰れて、ワン切り業者が番号を使っているだけかもしれない。とりあえず自分の知り合いではないことは分かったので、忘れることにする。<br/>
<br/>
　そうしたら、今日もまた20時半ころにかかってきた。<br/>
　これはたぶん営業電話の番号間違いだろう。近頃来てくれなくなった誰かに宛てて。<br/>
　放置して仕事を続けていると、10分後にまたかかってきて、その10分後にも電話が鳴った。なんか必死な感じだ。悪いとは思ったけれど、「間違い電話ですよ」の一言で済まないかもしれないことを考えると電話に出る気にはなれない。<br/>
　すると、また電話が鳴った。留守番電話にメッセージが入っているという通知だった。<br/>
<br/>
　メッセージを聞いてみる。<br/>
「もしもし・・・（昨日も？）来てくれなかったね・・・」<br/>
　ノイズがひどくてよく聞き取れないのだが、若い女の声が、低くささやく。<br/>
「・・・パパ・・・逢いたいよ・・・」<br/>
　そして沈黙が数秒。こちらの胸に切ない余韻を残し、メッセージはぶつんと切れた。<br/>
<br/>
　自分に宛ててのメッセージではないとは知りつつも、思わず時計に目がいく。今から出れば草加に23時ちょっと過ぎには着けるな……。
              
        ]]></content> 
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    <title>マリモマウス、その目と鼻</title>  
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    <issued>2005-08-18T21:10:48+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-19T22:14:56+09:00</modified>  
    <created>2005-08-18T21:10:48+09:00</created>  
    <author> 
      <name>clocken</name> 
    </author>  
    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　なんのかんのと言いながら結構忙しくて、Mighty Mouseを購入するチャンスがない。どうしてもマウスを替える必要があるというわけでもないので、そのうちチャンスが来るまで待とうと思っている。<br/>
<br/>
　そんなところで「面白いサイトを見つけたよ。」を見ていると、<br/>
涼しげです。<br/>
　と一言のコメントと共に「マリモマウス」が紹介されていたのである。<br/>
　<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/18/43/a0035543_216345.jpg" border="0" width="100" height="100" align="left"/>　マリモマウス<br/>
　http://www.rakuten.co.jp/donya/573606/614848/<br/>
<br/>
　これは、ぼくのMighty Mouse購入計画を揺るがしかねない製品だ。<br/>
　あの謎のマリモがマウスの中に入っているという謎のマウス。しかもマリモは番になっていて「1人きりの作業の際にも孤独感に苛まれる事も無く安心してご利用いただけ」るという。「涼しげ」なのは確かだが、それだけで済ますことはできない何かがある。ぼくの拙い表現力では表せない何かが。<br/>
<br/>
3. ￥1480円という低価格設定でお求め安いなっております。<br/>
　せっかく良質の製品を紹介していながら、この誤記は惜しい。サイトを見た人に、冗談半分で紹介しているような印象を与えかねない。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/18/43/a0035543_2172947.jpg" border="0" width="100" height="100" align="left"/>　惜しいのはそれだけではない。スクロール・ホイールだってついているんだから、ここにもマリモを入れて、ホイールを回すとマリモもくるくる回ったりしたら堪らなく魅惑的だったはずだ。だが、底のほうにも覗き窓がついていてマリモが見えるようになっているところなど、なかなか細かい工夫がされているから、そこは我慢できる程度の問題だ。ヴァージョンアップを期待することだって無理ではないだろう。<br/>
　しかし、拡大写真をよく見ると、マリモに目鼻が付けられていることに気づく。なんだこれは？　何か悪い冗談なのか。<br/>
　ぼくのマリモマウスへの興味は、ここにいたって急速に冷めてしまったのである。
              
        ]]></content> 
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    <title>お餅と麻婆春雨</title>  
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    <issued>2005-08-16T21:30:51+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-19T22:14:56+09:00</modified>  
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      <name>clocken</name> 
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　Microsoftとデザインツール。<br/>
　なんというか、薬店が煙草の自動販売機を設置しているような違和感がある取り合わせだ。餅に麻婆春雨をかけて食うような、と言ってもいいかもしれない（ほんとうに不味いから試してみるといいです）。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/16/43/a0035543_2173386.gif" border="0" width="100" height="28" align="left"/>　MicrosoftがCreature Houseを買収し、そのグラフィック・ソフトウェア「Expression」をフリーのソフトウェアとして配布し始めたのは結構前のことだが、これを改良（改悪？）したものが「Acrylic」となってベータ配布されている。<br/>
　まあ、それはそれでいいのだけれど、CNET Japanの記事（「マイクロソフト、プロ用グラフィックスソフトを投入へ」）によると、Microsoftはプロのデザイナーをターゲットにした製品開発を始めているという。<br/>
　新しいグラフィックス製品と、一部アナリストが「PDFキラー」と呼ぶMicrosoftのMetroプリントエンジンを組み合わせることで、Microsoftは、人気の高いIllustratorやPhotoshopを販売するライバルのAdobe Systemsに直接的な攻撃を仕掛けることが可能になる。<br/>
　実際PhotoshopやIllustratorは市場を独占していて、好ましいとは言えない状態である。技術にせよ価格にせよ競争がない。新たに参入するソフトウェア・メーカーがあるというのなら歓迎すべきことだ。<br/>
　でも、それがMicrosoftならば歓迎する気にはなれない。<br/>
　Adobeは以前から、Microsoftが軽視しがちな市場に専念することで、概して同社との競争を避けてきた。<br/>
　この記述がほんとうなのかどうかよく知らないけれど、なんだかずいぶんAdobeも舐められたものだという感じがする。Microsoftが本気でかかれば、Adobeの作るソフトウェアよりはるかに良いものができるはずだとでも言わんばかりだ。青いタスク・バーに緑色のスタート・ボタンという信じられない色の取り合わせをする会社がである。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/16/43/a0035543_21526100.jpg" border="0" width="100" height="80" align="left"/>　使いもしないでどうのこうの言うのはフェアでないので、その「Acrylic」を試してみた。当然ながらWindows XP SP2で動くものしかないので、気は進まないながらも、Windowsで使ってみる。<br/>
　インターフェイスは見たところExpressionと変わらないようだ。操作方法にはかなり癖があり、あまり直感的とは言えない。確かにぼくのような素人が使うには面白いソフトウェアだろうけれど、プロツールと言うには（これがベータ版であるということを差し引いても）洗練されていないように思う。これがMicrosoftの説明会で紹介されたという「Microsoft Expressions Studio」の中でどういう位置づけのソフトウェアとなるのかは分からないけれど、PhotoshopやIllustratorと比較になるものだとは到底思えない。Photoshop Elementsとなら比較できるかもしれないが、用途がかなり違うから意味がないものなあ。<br/>
　Microsoft幹部は「Acrylicの主な狙いはすでに市販されているグラフィックスツールを補完することにある」と言っているそうだから、とりあえずはそういう姿勢で開発されたものなのだろう。<br/>
<br/>
　でも、Microsoftの本領発揮は、その後である。Expressionは実売3万円程度だった（と思う）し、ペンタブレットなどにはLite版がバンドルされていて1万5千円程度でアップグレードできたのだから、Acrylicもさほど高額にはならないだろう。むしろ初めはバンドル中心で、ほとんどタダみたいな金額でばらまくんじゃないか。Acrylicは直接Windowsのアイコンや壁紙を編集したり作成したりできるとかそんなのが売りになる。<br/>
　ユーザーがそれなりに増えた頃を見計らって、上位版（Acrylic Vista?）に、これまたタダみたいな金額でアップグレード可能にする。さらに上位版はタダみたいな金額で乗り換え版も出す。Office ***のProfessional Editionに含まれたAcrylic Vista Professional、Personal Editionに含まれたAcrylic Liteとかなんとか、同じヴァージョンなんだかどうなのか分からないものが吐きそうになるほど出る。もちろんWindows CE用やタブレットPC用も出る。<br/>
　WordやPowerPointとの互換性は高めておきながら、いずれ独自形式でしか書き出せないようになる（もちろんOfficeソフトウェアからは読み込み可能）。<br/>
　そのうち抱き合わせ販売の疑いだとかどこぞのコンピュータ・メーカーだか販売店だかに圧力をかけた疑いだとかが騒がれ出す。「AcrylicはWindowsの機能の一部であり、それを切り離すのは不可能だ」とかなんとか証言する幹部が出る。<br/>
<br/>
　ちょっと妄想が過ぎたが、かなりの部分でこれは予言のつもりだ。誰もが同じ過ちを繰り返し、世界はまた住みにくくなってゆくのだろう。
              
        ]]></content> 
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    <title>君はほんとうは良い人なんですが、悪人のようなふりをしていますね</title>  
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    <issued>2005-08-16T02:08:24+09:00</issued>  
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　読み飛ばした誰かのブログに「偽善者ぶる」と書いてあって、おやおやと思った。その言葉の意味が分からない。<br/>
　偽善者というのは見かけを善人らしくすることである。極端な言い方をすれば、悪人が善人の振りをしていることだ。だから、さらにその「振り」をするというのは「うわべを善人らしく見せかけているような様子をする」ということになる。<br/>
　悪人が善良そうに擬装している状態に見せかける……つまり、見た目のことを言うと、<br/>
<br/>
　悪人→〈偽善〉→善人→〈ふり〉→悪人<br/>
<br/>
　ということになり、現在は悪人に見えるわけである。良いことをしているように見せかけていますけれど、悪意がバレバレになるように行動していますね、というわけである。とても複雑なことだ。具体的な事柄がなかなか思い浮かばない。<br/>
<br/>
　募金をすごく偉そうにする、とか。<br/>
　いや、それではただの嫌な奴である。「偽善者ぶる」などというなんだかハイソサエティな匂いのする行動ではない。<br/>
　酔って動けなくなっている女性の介抱をするふりをして襲いかかる、とか。<br/>
　いや、これは純粋に偽善者だ。偽善者ぶっているわけではない。さらにもう一段、高みを目指さないと偽善者ぶることはできないようだ。<br/>
<br/>
「俺なんかに家まで送らせたら、君を襲っちゃうかもしれないよ？」などと言いつつ親切に介抱し、きちんと家まで送っていきながら、こっそり窓の鍵を開けておき、いったん外に出てからもう一度窓から侵入する、とか。<br/>
　うわー、まずい。妄想じゃないか、これじゃ。<br/>
　でも、これはなんとなく「偽善者ぶる」に近づいたような気がする。この一連の出来事を見ていた第三者がいるとすれば、「お前、偽善者ぶるなよ！」と言っても意味が通る、かもしれない。<br/>
　いや、やっぱり単に手の込んだ偽善者だ。<br/>
<br/>
　Googleで「偽善者ぶる」を検索すると、約614件の検索結果が出た。ざっと目を通してゆくと、<br/>
　「偽善者ぶるな」<br/>
　「報道がなにをいまさら偽善者ぶるのか」<br/>
　「偽善者ぶるわけではありませんが」<br/>
　などという用例があった。それぞれの記事を読んでみると、上で考察したような意味で使われているものはなさそうである。<br/>
<br/>
　こんどは「善人ぶる」で検索してみると、約574件の結果。「偽善者ぶる」よりも人気がないようである。適当にクリックして開いてみると、「八木啓代Web Site」というサイトの中、Monologue 2005の12月26日 記にちょっといい文章を見つけた。<br/>
　偽善というのは、ダブル・スタンダードを他人に押しつけることであるというようなことを言ったのは、たしかノーム・チョムスキーだったと思います。要するに、自分がやるのは良いけれど、同じことを他人がやると批判する、これがダブル・スタンダード。<br/>
　全文を引用するわけにもいかないので、冒頭の部分のみ。ちょっとした雑感として書かれた短い文章だけれど、不思議と心に残る。ぼくにもこういう文章が書けたらいいのにな。<br/>
<br/>
　結局「偽善者ぶる」の意味は分からずじまいとなってしまった。このエントリで何が書きたかったのかもよく分からない。
              
        ]]></content> 
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    <title>夏休みが終わるころ</title>  
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    <issued>2005-08-14T18:00:42+09:00</issued>  
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
『Mac Fan』2005年9月号で紹介されていたサイト。@niftyの「読書感想文ジェネレーター」。<br/>
　名前のとおり、読書感想文を代書してくれるありがたい機能である。<br/>
<br/>
　課題作品を『走れメロス』など4つの中から選択し、なぜこの本を選んだか、とりあえずの感想など7段階の質問に答えていけば、自ずから読書感想文が書き上がる。<br/>
　どうして自分が小学生だったときにこれがなかったのだろうかとは思わない。<br/>
　読書感想文を書くことを通して、ぼくは素晴らしい作品に触れ、人生の教訓を学び、自分の考えを文章として表し、それを第三者の目から批評されるという何ものにも代え難い貴重な体験をしたからである。その結果の結果の結果として、このブログが存在する。ある文脈においては、日本の教育制度の一つの成果がこのブログだとも言えるのだ。<br/>
<br/>
　いま、こうして読書感想文ジェネレーターを使って楽しく遊べるのも、ぼくが読書感想文を書かせるという教育から受けた恩恵と言えば言えるのである。<br/>
　そこで早速試してみた。<br/>
<br/>
これで読書感想文ができました。なんか言ってるようでなにも言ってない文章。これを原稿用紙に書き写せば感想文のできあがり。さあ、残りの宿題にとりかかりましょう。<br/>
<br/>
ニフティ株式会社はこの感想文を実際に使用して起こるいかなる結果にも責任を持ちません。ご了解の上、ご利用ください。<br/>
　いかなる結果にも責任は持たないけれど、使えというのですか、@nifty。<br/>
<br/>
　試行錯誤してみた結果、やはり読書感想文は真面目に書くにしくはないということが分かった。『注文の多い料理店』を読んだ感想を作ってもらったのが、下の感想文である。実際に自分で一から書こうとしても、これ以上のものってなかなか書けない。<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/14/43/a0035543_180912.jpg" border="0" width="200" height="204" align="left"/>
              
        ]]></content> 
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    <title>NHKの反撃はまず影響の少なそうなところから始まった</title>  
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    <issued>2005-08-14T02:18:57+09:00</issued>  
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　NHKがおそるおそるという感じで、反撃策を打ち出してきたようだ。<br/>
　人気番組（であるらしい）「NHK歌謡コンサート」の観覧を、受信料支払者に限定することを試みるらしい。<br/>
<br/>
　NHK経営広報部によると、視聴者から「受信料を払っていない人が、公開番組の入場に当選するのはおかしい」という声が寄せられたことから、今回限りの試みとして、申し込みを制限することにした。<br/>
（引用元→asahi.com「受信料払わない人、公開番組の入場お断り　NHKが試行」）<br/>
<br/>
　なんというか都合よく視聴者の声が寄せられたものだとは思うけれど、基本的にはその考えは正しいと思う。NHKの番組が受信料で作られているからには、金を支払わない人は受益できないというのはまあ当然である。ライフラインである電気、ガス、水道（電話も含めてもいいかもしれない）ですら金を払わなければ止められてしまうのだから、公開番組の観覧権が剥奪されてしまうくらいのことはしかたあるまい。<br/>
<br/>
　ただ、問題はその方法である。<br/>
　受信料の支払い状況は、当選者を対象に、応募はがきと受信料契約台帳のデータを照合してチェックする。「はがきに書かれた住所や電話番号から確認できる。それで不十分なら、別の方法を検討する」としている。（引用元同上）<br/>
　今回は試行ということで、とりあえずこの方法でやってみるというだけなのは分かる。だいたい、いくら受信料不払いが多いと言っても、契約者全体からみればほんのわずかな割合である。公開番組の観覧に応募するくらいの熱心な視聴者であれば払っているだろうし、実際に当選したのに取り消されるという人がたくさん出るとも思えない。しかし原理的には、受信料不払いで観覧を拒否されるということがあり得るわけだ。<br/>
　受信料契約台帳との照合によって判断するということは、契約がされているか・受信料が払われているかということのみが問題になるということである。つまり、たとえばTV受像機を設置していないために契約をしていない（完全に合法である）人も撥ねられることになる。親が払っていない世帯の未成年者なども同様だ。また、ぼくのようにNHKは不要だから払わないという確信犯的不払い者と、NHKの不祥事への抗議行動で払わない人と、何はともあれ便乗して払わない人との区別をしないということになる。これはNHKが「信頼を取り戻し、受信料支払いの理解を得るよう努力する」とした姿勢と大きく矛盾していないだろうか。<br/>
<br/>
　NHK歌謡コンサートの観覧なんてどうでもいいけれど、やはりNHKは受信料を単に既得権益としか考えていないということがはっきりと分かる。<br/>
<br/>
記事：<br/>
朝日新聞　asahi.com「受信料払わない人、公開番組の入場お断り　NHKが試行」<br/>
毎日新聞　MSN-Mainichi INTERACTIVE「ＮＨＫ：観覧は受信料支払い者に限定　歌番組で試行」
              
        ]]></content> 
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    <title>世界に一つだけの花</title>  
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    <issued>2005-08-08T14:08:39+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-19T22:14:56+09:00</modified>  
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
asahi.comのニュースから。─野口さん、SMAPの「世界に一つだけの花」でお目覚め<br/>
<br/>
　スペースシャトルに乗船中の野口さんが、SMAPの「世界に一つだけの花」（作詞・作曲／槇原敬之）について「この歌が大好きです。日本で大変人気があり、世界平和の歌です」とコメントしたという記事。<br/>
<br/>
　前々から疑問に思っていたのだけれど、これが「世界平和の歌」だというのはほんとうだろうか。<br/>
<br/>
　確かに歌詞の中には「…僕ら人間はどうしてこうも比べたがる？／一人一人違うのにその中で／一番になりたがる？」という箇所があって、「人間」について語っている印象を受けやすい。<br/>
<br/>
　でもよく考えてみてほしい。「花屋の店先に並んだ」様々な種類の「花」は、すでに人間の手によって選別され、品種改良され、栽培され、品質検査を受けた商品であるということを。野に咲く自由な花を無差別に摘み取って並べられたものではない。花は花屋の店先に並んだ時点ですでに「比べ」られているのだ。<br/>
<br/>
　ただし、ぼくはこの歌を欺瞞だというつもりはない。聴き手が拡大解釈し過ぎただけであって、歌に罪はないのだ。<br/>
　歌詞の「僕ら」が「人間」全般を指すのではなく、たとえば「芸能人」を限定して指していると考えれば、また違った意味も浮かび上がってくるではないか。<br/>
「僕ら芸能人はどうしてこうも比べたがる？　一番になりたがる？」「No.1にならなくてもいい」<br/>
　作詞者の由来を考えればこの方がぴんと来るし、歌詞全体に漂う脱力感によほど合っているように感じられる。<br/>
<br/>
　また、「僕に笑顔をくれた」人が「誰も気づかないような場所で／咲いてた花のように」と喩えられているのも、この解釈の妥当さを裏付けていると思われる。この名もなき「花」のような人はどの花を選ぶかひどく迷っていて、それが「僕」の共感を誘うわけだけれど、彼／彼女は決して店先で咲き誇る「花」とは同次元では語られない。「誰も気づかないような場所で」ひっそりと「咲いてた花のよう」なのである。<br/>
<br/>
　ぼくらはみんな別々の花である。しかし花はなんらかの目的の達成のために選ばれるし、そのために花は存在する。
              
        ]]></content> 
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    <title>一つの時代が終わってゆく　あゝ誰れにも 止められない</title>  
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    <id>http://clocken.exblog.jp/2145715/</id>  
    <issued>2005-08-03T20:33:59+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-19T22:14:56+09:00</modified>  
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/03/43/a0035543_20312243.jpg" border="0" width="100" height="100" align="left"/>　とうとうAppleから2ボタンマウスが出た。<br/>
　大げさに言えば、パーソナル・コンピュータのGUIにおいて、一つの時代が終わったのである。大げさすぎるか。<br/>
<br/>
　HOTWIRED JAPANの記事で発売を知り、今日新宿のビックカメラを覗いてみたけれど、まだ店頭にはなかった。だからまだ実物は見ていないけれど、Appleのページを見る限り、かなり使い勝手がよさそうだ。<br/>
　そういえば、今週の土曜日（8月6日）には、Apple Store Shibuyaが開店するのであった。開店記念に買うにはちょうどよい品物である…が、その日は仕事があるから行けない。しょうがない、オンラインストアで注文するか。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200508/03/43/a0035543_20324318.jpg" border="0" width="100" height="100" align="left"/>　マウスにはずいぶんと試行錯誤してきた（4月15日のエントリ「幸せの青いマウス」など）。いま職場で使っているのはKOKUYOのmarimekkoシリーズ「Ruusupuu」である。やや軽いのが難ではあるけれど、これは4か月の間、さしたる不満もなく使えている。2ボタンマウスのほとんどが使い始めてから1週間以内に放棄されたことを思えば、異様なほど長寿だ。デザインも気に入っている。せっかくだから、これはこのまま替えずに、自宅のマウスを替えることにしよう。
              
        ]]></content> 
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    <title>受信料不払いが増えるのはいいけれど、着地点はどこにあるのか</title>  
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://clocken.exblog.jp/2143701/"/>  
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    <issued>2005-08-02T22:57:46+09:00</issued>  
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    <dc:subject>archives</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　以前、「舌足らずなNHK不要論」というエントリを書いた。公共放送の意義は議論されていないのではないか、NHKには不要な番組が多すぎる、という趣旨のものだった。<br/>
　読み返してみても、今でも（と言っても書いてから2か月しか経っていないのだけれど）その考えは基本的には変わらない。自分の文章の構成力のなさに呆れかえるくらいだ。<br/>
<br/>
　asahi.comに先ほど「NHK受信料不払い、117万1千件 歯止めかからず」という記事が掲載された。<br/>
　不払い件数は、1月末時点で39万7000件、3月末で74万7000件、5月末で97万件と増え続けてきた。今回も20万件増えており、依然、歯止めがかからない状況が続いている。<br/>
　一時の盛り上がりほどではないにせよ、相変わらず不払いは増えている。次から次へと判明する不祥事（→「職員の懲戒処分について」等を参照）に、我慢を重ねてきた人たちもさすがに失望したのだろう。それでも、依然9割以上の契約者がきちんと受信料を払っているわけだから、「日本人のモラルの高さ」は疑いようがない。NHK不要論など変わり者の戯れ言に過ぎないことがよく分かる。<br/>
　この厳粛なる事実の前では、「NHKは公共放送であり、必要」という前提を受け入れるしかないだろう。<br/>
<br/>
　ところで、asahi.comの記事では不払いの理由についても触れている。<br/>
　現在、不払いの理由として、一連の不祥事とともに「支払わない人がいるという不公平感」「料金体系への疑問」をあげる視聴者も多いという。<br/>
　支払わない人がいるから払わないとというのは不払いの理由になるのだろうか。自ら便乗不払いと認めているわけで、これはこれで潔い主張ではあるけれど、裏を返せばみんな払うなら払うということであり、まったく主体性のないことである。こんなことでは結局「政治的決着」になってしまうのではないかと不安になる。<br/>
<br/>
　さて、NHKは「『深刻な状況は変わらない』と分析している（asahi.com記事）」らしいが、金額的にはどのくらい深刻なのだろうか。<br/>
　収支予算を見ると2005年の受信料の減収は72億円にも及ぶが、役員報酬・職員給与を28億円削減し、効率的な業務運営による経費削減によって185億円を浮かすので、ゆうゆう穴埋めできるらしい。<br/>
　設備投資や増加する番組制作費のことを考えれば、穴埋めできればいいというものでもないだろうけれど、今までさんざん無駄金を使ってきた結果がこの受信料減収なのだから、そのツケは払わないとね。<br/>
　不祥事などやりたくてもできない現場の職員の給与まで減らされるのでなければいいけれど。<br/>
<br/>
　なんだか雑感ばかりになってしまったけれど、まあ、いつものことである。ぼくに論理的な意見を求めても無駄なことは誰でも知っている。<br/>
<br/>
　＊　＊　＊<br/>
　NHKオンラインに「受信料の支払い拒否・保留の7月末の状況について」が掲載されていた。「支払いを再開いただく方も、4月−5月は0.9万件、6月−7月は2.1万件にのぼるなど、回復の兆しも見えてきています」とあるけれど、“何が”回復したのだと言いたいのだろう。
              
        ]]></content> 
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    <title>ホテルに泊まるときの心得</title>  
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    <issued>2005-08-01T22:09:49+09:00</issued>  
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    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
　ぼくのような貧乏人にはホテルなんていうものはあまり関係のない世界の話であるが、それでも怖い話であるには違いない。<br/>
<br/>
→ホテル宿泊者は要注意--テレビを介したハッキング方法が明らかに - CNET Japan<br/>
<br/>
　Adam Laurieは、……特定の先進的なテレビシステムにノートPCを接続することで、他の宿泊客の行動を密かに探ることができるという。同氏も他の客室を直接覗き見ることは（今のところ）できないが、このシステムを使えば、他の客がテレビでどの番組を見ているかを調べたり、彼らの明細書を見たり、ミニバーの料金を変更したり、彼らがホテルのテレビで閲覧しているインターネットのウェブページを自分のノートPCの画面に表示させることもできる。<br/>
<br/>
　今のところできるのは、地球にやってきた宇宙人がする嫌がらせのような行動でしかないが、将来的には「他の客室を直接覗き見ること」もできるようになるかもしれないとしたらぞっとしない話だ。<br/>
　記事の内容が本当なのかガセなのかヨタなのかもさっぱり分からないが、この原理というのは次のようなものらしい。<br/>
<br/>
「近代的なホテルのバックエンドシステムは、各部屋のTVに関連づけられたIDによってサーヴィスを制御している。ノートPCに接続したUSB TVチューナーにホテルのTVケーブルを差し込んでシステムに侵入し、IDを変更することで他の部屋の情報にアクセスできるようになる」（要約）<br/>
<br/>
　その「IDを変更したり、ルームサービスの請求書コードを発見するにはある程度の技能が要求される」というが、こうしてヒントを与えられればさっさと真似できるハッカーはたくさんいるのではないだろうか。ホテルがぼくの気の休まる場所であった試しはないが、ますます緊張を強いられる場所になりそうである。<br/>
　次回ホテルに宿泊する際は、まずAdam Laurieが宿泊していないかを確認すべきだ。<br/>
　Adam Laurie氏が宿泊していないかどうか調べるためには、まずTVチューナーを付けたノートPCを持ち込んで…。なんか、猿のいる部屋を鍵穴から覗いてみたら、鍵穴の向こうから猿が覗いていた、という話を思い出す。
              
        ]]></content> 
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