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  <title>きものの茶の間</title>  
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  <modified>2008-04-14T13:12:31+09:00</modified>  
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    <name>tatang</name>
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  <tagline>きものにまつわる色んなことを､茶飲み話のように書き連ねます</tagline>  
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    <title>勉強その2：別の参考書を通読、書き写した</title>  
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    <issued>2008-04-14T13:12:31+09:00</issued>  
    <modified>2008-04-14T13:17:31+09:00</modified>  
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    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>消費生活アドバイザー</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
最初の参考書の内容が、どうにも頭に入らなかったので、別の参考書を買いました。<br/>
今度は、参考書を読み、重要な個所は自分なりに整理してノートに書く、という方法にしました。<br/>
<br/>
ただ読んでいるだけだと、さーっと目で追っただけのような気がしますが、<br/>
ノートに書くと「ちゃんと読んでるぞ」感がアップします。<br/>
でも、書いたからといってすべてが頭に入るわけじゃないんですよね。<br/>
しかも、書き写すから時間かかっちゃうし。<br/>
うまいこと1回で試験に合格できたからよかったようなものの、もし落ちていたら、<br/>
「あれは心底時間の無駄だった」と、かなり悔いたことと思います。<br/>
<br/>
書き写すのだったら、朗読するほうがよい。<br/>
声に出して読めば、黙読よりずっとしっかりと書いてあることを認識できるし、<br/>
書き写すより時間はかからないし。<br/>
私は勉強の場を家ではなく、ドトールとかマクドナルドとか、<br/>
そういう所にしていたので､朗読はできなかったのですが｡<br/>
<br/>
しかし、参考書に書いてある内容がなんとなく理解できるレベルなら､<br/>
必要なときに繰るほうが効果的だと思います。<br/>
参考書より読むべき物が､消費生活アドバイザー試験の場合、色々あります。<br/>
<br/>
結論：参考書の通読から試験勉強を始めるのはやめよう
              
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>勉強その1：参考書を通読した</title>  
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    <issued>2008-03-19T13:18:43+09:00</issued>  
    <modified>2008-03-19T13:18:43+09:00</modified>  
    <created>2008-03-19T13:18:43+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>消費生活アドバイザー</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
A5くらいの､ちょっと厚めの参考書がありました。<br/>
たしかAmazonで検索して見つけたと思います。<br/>
<br/>
試験に出る科目と内容を、ざっと把握するのにいいなと思って買いました｡<br/>
ただ、朝晩電車の中で読むには厚くて重くて扱いづらいので、<br/>
章ごとに、本をカッターで切り離して持ち歩きました。<br/>
2週間くらいで読み終えたでしょうか。<br/>
<br/>
残念ながら効果のほどは不明。<br/>
後から読み返すこともありませんでした。<br/>
参考書の文字の大きさとか文章の感じとか、そういうのがしっくりこなくて、<br/>
頭にも入りませんでした。
              
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>なぜ受験しようと思ったか</title>  
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    <id>http://cyanoma.exblog.jp/7588793/</id>  
    <issued>2008-03-03T10:01:53+09:00</issued>  
    <modified>2008-03-03T10:01:53+09:00</modified>  
    <created>2008-03-03T10:01:53+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>消費生活アドバイザー</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
あれは3～4年前のことになるでしょうか。<br/>
ある日、転職サイトからのメールを読んでいたところ、とある企業の応募要件に<br/>
「消費生活アドバイザー有資格者」という文言がありました。<br/>
<br/>
消費生活アドバイザー？<br/>
見たり聞いたりしたことはあるような気もするけれど、具体的なことは何も知らない。<br/>
さっそくネットで情報収集しました。<br/>
どうも、企業に属する立場で消費者と企業の橋渡しをするような、<br/>
そんなことをやってる人が取得するとよさ気な資格らしいことがわかりました。<br/>
<br/>
わたしもある企業で、消費者窓口的な仕事をしています。<br/>
当時は在籍3～4年目。<br/>
仕事に充実感はありましたが、同時に行き詰まり感もありました。<br/>
<br/>
いっちょ勉強してみようか。<br/>
そう思って参考書や関連書籍を買い求め、通読してみました。<br/>
<br/>
でもそのときは、受験するに至らなかったのです。<br/>
「ココ(今の会社)でそんな自己啓発的なことをしても、評価アップにはつながらない」。<br/>
今振り返ればケチな了見ですが、当時はそんなことを思ってしまったのでした。<br/>
<br/>
それから数年経った昨年。<br/>
今度こそ資格取得を目指して勉強し、受験しようと思いました。<br/>
企業不祥事が色々と取り沙汰されたいたことも動機のひとつだと思います。<br/>
でもそれより、これまでやってきた仕事で得たものを何かの形で表したい、<br/>
自分にどれほど力が蓄えられているのか、<br/>
それを受験勉強でどこまで引き出せるか、伸ばせるか。<br/>
そんな気持ちがわたしを受験へと、突き動かしたように思います。
              
        ]]></content> 
  </entry>  
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    <title>趣の違う記事</title>  
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    <issued>2008-02-23T12:10:12+09:00</issued>  
    <modified>2008-02-23T12:10:12+09:00</modified>  
    <created>2008-02-23T12:10:12+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>このブログについて</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
1年近くも記事を投稿していなかったとは。飽きっぽい自分に､自分で驚いています。<br/>
<br/>
それと同じくらいきものも着ていないので､きものに関する記事が頭に浮かびません。<br/>
そこでちょっと趣の違う記事を､投稿してみようと思います。<br/>
カテゴリは「消費生活アドバイザー」。<br/>
<br/>
消費生活アドバイザーという資格がありまして､このたび､その試験に合格しました。<br/>
今は資格授与の申請中です。<br/>
1年ほどこの試験の勉強をしていたので､まぁ受験記というかそんなものを<br/>
覚書として残しておこうかなと思いました。<br/>
資格取得を目指す方のお目にも触れるかもしれないですし。<br/>
<br/>
消費生活アドバイザーとは､企業等に属する立場で企業と消費者の橋渡しをする､<br/>
そんな人が取得するとよい資格です。悪徳商法についての勉強なんかもします｡<br/>
今はまだ合格しただけですが､いつか､<br/>
きものにまつわる悪徳商法についての記事が投稿できれば､<br/>
このブログのタイトルとも､まあまあつながりができるかと思います。
              
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>着るに勝る手入れなし</title>  
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    <issued>2007-03-26T10:49:20+09:00</issued>  
    <modified>2007-03-26T10:49:20+09:00</modified>  
    <created>2007-03-26T10:49:20+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>手入れ</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
年が明けたと思ったら、あっという間に、紛うことなき春を迎えてしまいました。<br/>
顧みれば、9ヶ月もきものを着ていない。<br/>
こんなわたしが、「きものが好き」って言っていいのでしょうか。<br/>
少なくとも「きもののブログやってまーす」と言うのは憚られます。<br/>
<br/>
さて、<br/>
<br/>
2月・10月は、きものの虫干し・風通しに最適なんだそうです。<br/>
カラリと乾燥した空気が、纏わりつく湿気を取り去ってくれるのでしょう。<br/>
着付教室の先生は、<br/>
「洗濯物用でもなんでもいいから、紐を部屋の隅と隅に結んで、<br/>
そこにバサバサと、どんどんきものを引っ掛けて。それでいいんだから」<br/>
と教えてくれました。<br/>
なるほど、この方法なら簡単だわ~。<br/>
<br/>
え？　簡単？<br/>
たしかに簡単ではあります。後先考えなければ。<br/>
でも、出したらしまわねばなりません。<br/>
1枚1枚、皺にならないように、ぴしーっと畳んで、畳紙で包んで、<br/>
また箪笥にしまわねばならぬ。これって、案外面倒。<br/>
<br/>
「先生も毎年そうやってきものの風通しをしてらっしゃるんですか？」<br/>
「そんなことするわけないじゃないのー。毎日着てるんだからー」<br/>
<br/>
なるほどね。<br/>
きものを着るときって、前日に衣紋掛けに掛けて皺や湿気を取り、<br/>
着た後も同じように掛けてぬくみや湿気を取り、<br/>
ついでに汚れがないかチェックする。<br/>
このような理想的な歩みを毎日続けていれば、<br/>
そりゃぁわざわざ風通しする必要なんかありませんね。<br/>
<br/>
9ヶ月ほったらかしのわたしのきものちゃんたち。<br/>
いったいどうなっていることでしょう。<br/>
年末、一度だけ抽斗を引いて、申し訳程度に空気の入れ替えをしたけれど。<br/>
着る機会もないのにもらった黒留袖なんか、色んなきものに押されて、<br/>
ものすごーくいじけた姿になっているかもしれない。<br/>
<br/>
今度着ようとしたときに、お太鼓がうまくできなかったらどうしよう。<br/>
そんな不安を感じるほど、きものから遠ざかっています。
              
        ]]></content> 
  </entry>  
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    <title>下前をきゅっ</title>  
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    <issued>2006-09-12T17:04:42+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-12T17:04:42+09:00</modified>  
    <created>2006-09-12T17:04:42+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>実技</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
先に決めた裾線に忠実に、まずは下前を身体にまとわせます。<br/>
まとわせ終わったら､そこで､裾を15cmほど上に持ち上げる。<br/>
次は上前。身体にまとわせたら、下前の裾の半分の高さ、7～8cm持ち上げる。<br/>
<br/>
「裾線に忠実に」なのですが、格の高い長着は、<br/>
裾を床に引きずらせるようにしてまといます｡そして、最後の持ち上げはやや低めに。<br/>
格の高い長着ほど裾は長めに、ということです。<br/>
あと、腰紐を締めるとき、どうしても丈が詰まるというか、裾が上がるんですね。<br/>
なので長めに。さらに、腰紐を締めた後で直すときは、<br/>
短い裾を直すために、ぎゅっと締めた腰紐の下から長着を引っ張り出すより、<br/>
長い裾を直すために、ぎゅっと締めた腰紐の上から長着を引っ張り上げるほうが、ラク。<br/>
そして、生地も傷みにくい。<br/>
<br/>
さて、上前をまとわせたら、右手で、衿先のあたりをしっかり押さえて、<br/>
下がったりずれたり、崩れたりしないようにします。<br/>
で、左手は、左の身八つ口から中に差し入れ、下前の衿先とおぼしきあたりを持ち、<br/>
やや左斜め上に、身体にきゅっと添うように、引っ張ります。<br/>
下前が身体にちゃんと添っていると裾すぼまりになって、<br/>
上前の裾まわしが、ちらりと顔をのぞかせます。
              
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>訪問するトコなんてないぞ</title>  
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    <id>http://cyanoma.exblog.jp/3301401/</id>  
    <issued>2006-09-11T17:43:07+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-11T17:43:07+09:00</modified>  
    <created>2006-09-11T17:43:07+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>きものを買う前に</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
先日､知り合いから､「きものが好きだと聞いたから、譲りたいものがあって」<br/>
という連絡があり、さっそくその知人宅へ遊びに行きました。<br/>
見せられたのは、訪問着。<br/>
もうあんまりよく覚えていないのですが、地色はグレーで、一部ぼかしがあり、<br/>
花柄の一部は刺繍が施されています。<br/>
<br/>
洒落てるー。実に洒落てる。<br/>
<br/>
「（たしか）45万円で買って､一度着たんだけど､もう着ないから。<br/>
アナタならサイズもぴったりだと思って。この袋帯も一緒で4万円でいいわよ」<br/>
はららー。<br/>
きものを着ること､色んな人に言っておくと､こんなことに恵まれます。<br/>
<br/>
一瞬ぐらっときました。<br/>
<br/>
でも、でもなー。ハタしてわたしに訪問着で出かけるような先はあるのか？<br/>
ふだん出かけるときは木綿か紬。<br/>
おめかししようと思ったら､小紋。<br/>
ちょっとかしこまろうと思ったら、一つ紋を入れた色無地か江戸小紋。<br/>
華やかなとこには昔の付下（ピンクの地色に源氏香）。<br/>
これですべて賄えています。<br/>
<br/>
訪問着が入り込む所は､この「一つ紋入り色無地・江戸小紋」ステージですが、<br/>
このステージのきものは、ふだんからそんなに着ない。<br/>
今あるものでも着きれてないのに、さらに在庫が増えることになったら。<br/>
<br/>
「このきものは、すごくすごくステキだと思うんだけど、<br/>
わたしには訪問するトコなんてないんだよー。<br/>
稀に訪問するトコができたときのために、<br/>
色無地も江戸小紋も紋を入れたんだよー」<br/>
<br/>
「そう言われてみりゃ、そうだわね」。知人は笑って理解してくれました。<br/>
<br/>
これは、きものの好みの影響が大です。<br/>
わたしは、ベースとなる長着は渋めに、帯でアクセントをつける、という<br/>
組み合わせが好きなのです。着ていてもしっくりくる。<br/>
絵羽模様の訪問着をほしいと思ったことがないのです。<br/>
<br/>
前に書いたなじみの呉服屋さんでも、ときどき番頭さんから、<br/>
「tatangちゃんも、そろそろ訪問着つくったら？」と言われます。<br/>
ずっと前にきものともだちが、ふらりと立ち寄った呉服屋さんでも、<br/>
友禅の訪問着を勧められ、なんとなくその着になって頼んじゃった、<br/>
ということがありました。そのともだちは、翌日には目が覚め、<br/>
「さっそくクーリングオフしたよー」と言ってましたが。<br/>
<br/>
オナゴの華は訪問着なんでしょうね。<br/>
<br/>
華やかな場所に行く機会が多いとか、外国でパーティに出るとか、<br/>
そういうときは、訪問着がきっと喜ばれると思います。<br/>
（行ったことないので、あくまで推測）<br/>
<br/>
一方、そんな機会はないと予想されるが、例えばですよ、<br/>
この秋にともだちの結婚式があるからきもので出席したいんだけど、<br/>
何を買ったらいいのだろう、と悩んでおられる方でしたら、<br/>
訪問着でも色留袖でもなく、<br/>
一つ紋を入れた色無地か江戸小紋(鮫・通し・行儀のいずれか）をすすめたい。<br/>
格の高い袋帯を合わせれば略礼装として結婚式に出られ、<br/>
袋帯でも洒落袋、あるいは少し格のある名古屋帯を合わせれば、観劇などに最適｡<br/>
<br/>
なんか同じこと、前にも書いたような…。<br/>
要するにわたしは、色無地・江戸小紋好きってことなんですな。
              
        ]]></content> 
  </entry>  
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    <title>裾線をどこで決めるか</title>  
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    <issued>2006-09-01T10:07:04+09:00</issued>  
    <modified>2006-09-01T10:07:04+09:00</modified>  
    <created>2006-09-01T10:07:04+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>実技</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
背中心が決まったら、裾を決めます。<br/>
<br/>
衿先の少し上を片手で持ち、もう片方の手、というか指で、<br/>
背中心を持ちます。このとき、衿先を持ってる高さと、背中心を持ってる高さが<br/>
水平になるようにします。<br/>
<br/>
前後ろをいっぺんに、そうですねぇ、ふくらはぎ位までかなぁ、<br/>
持ち上げて、それから、ストンと下に落とす。<br/>
ストンと落とすといっても、両手を離してはなりません。<br/>
ストンと落とすような気持ちで、下ろしながら、裾線を決めるのです。<br/>
<br/>
礼装のときの裾は長めに、ふだん着はやや短めに、が基本です。<br/>
長めというのは、床すれすれ、ほんの少し床から離れてる位の位置。<br/>
「え？　そんなに長くて裾を引きずらないんかい」と、初めは思ったのですが、<br/>
ほれ、草履っつーもんを履きますからね。大丈夫なのです。<br/>
とくに礼装用の草履は、台が3段とか、要するに厚底になるので、<br/>
長着の裾線を短くしてしまうと、草履を履いたときにつんつるてんに見えるのです。<br/>
<br/>
一方ふだん着の裾線は短めに。それでも踵が少し見える程度の位置に決めます。<br/>
きものの場合、ふだん着とは小紋や紬などを指します。<br/>
礼装じゃなくても、立派なお出かけ着なのです。<br/>
ならばやはり、ハンカチ王子並みに品よく見えるように着たほうがよろしい。<br/>
それには踵が少し見える程度の位置が適切です。<br/>
ふだん着でも、さらに気楽な木綿のときはもうちょっと短めに、<br/>
浴衣のときは、さらに短めにしてもいいと思います。<br/>
<br/>
どんな長着を着るときでも、後で草履や下駄を履く。<br/>
そのことを頭に入れておくと、裾線も決めやすいんじゃないでしょうか。
              
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>スキン変更</title>  
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://cyanoma.exblog.jp/3204959/"/>  
    <id>http://cyanoma.exblog.jp/3204959/</id>  
    <issued>2006-08-30T16:32:41+09:00</issued>  
    <modified>2006-08-30T16:32:41+09:00</modified>  
    <created>2006-08-30T16:32:41+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>このブログについて</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
薄物の季節も終わるのでスキンを変えました。<br/>
これはエノコログサという植物らしいです。<br/>
<br/>
薄物が終わるといってもまだまだ暑い。<br/>
9月半ばまでは薄物を着てしまおう。
              
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>繰りまわし</title>  
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    <issued>2006-08-29T13:34:16+09:00</issued>  
    <modified>2006-08-29T13:34:16+09:00</modified>  
    <created>2006-08-29T13:34:16+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>わたしのきもの</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
この秋に繰りまわし(リフォーム)する･したいのは次のものども。<br/>
<br/>
(1)小紋→長襦袢<br/>
母からのお下がり。紅葉の地紋にたまご色の地色。<br/>
さらに雲取りのような文様がぼかして染め出してある｡<br/>
すでに洗い張りを終えて、長襦袢への仕立て直しを依頼しているところです。<br/>
仕立て屋さんには美容衿も持ち込み、付けてもらえるようにしました。<br/>
<br/>
(2)道行→道行<br/>
母からのお下がり。<br/>
一斤(いっこん)染めのような地色。地紋は忘れました。<br/>
同じ生地で襟巻もついてきたので、着尺でつくったもののようです。<br/>
裄が足りないので裄出しをして、もしかすると染め替えもするかもしれません。<br/>
何色にするかは思案中です。<br/>
<br/>
(3)色無地→長羽織<br/>
母からのお下がり。流水の地紋に金茶の地色。<br/>
｢いったいこれをどうしろっつーのさ！｣という状態でわたしのところにきました。<br/>
地色は薄っちゃけて、ところどころにシミが…痛々しい。<br/>
でも、<br/>
これも洗い張りして染め替えをすれば、立派に生き返る。きものはえらいなぁ。<br/>
黒、あるいは寒色系に染めようと思います。あ、洒落紋を入れるのもいいかもなぁ。<br/>
<br/>
(4)大島→道中着<br/>
大叔母からのお下がり。大島らしい絣。<br/>
「大島だー」と喜んでいたら、「そんなにいい大島ではないよ」と言われちゃったもの。<br/>
丈も裄も足りず、長着で着るとつんつるてんです。<br/>
なので、いずれは道中着に仕立て直そうと思っています。<br/>
<br/>
(5)道行→道行<br/>
母からのお下がり。草花の地紋に、赤の地色。<br/>
この赤が、非常にかわゆらしい赤でとてもとても気に入っているのですが。<br/>
この赤ゆえに、もうそろそろ着るのが辛くなるかも。<br/>
そうなったら裄出しをして染め替えようか、はたまた、このままとっておこうか。<br/>
ちょっと悩んでいます。<br/>
<br/>
(6)絽の洗えるきもの→道中着<br/>
これもお下がり。夏用の塵除けや雨コートにしてもいいな、と思っています。
              
        ]]></content> 
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    <title>長襦袢の衿は長着の衿より控える</title>  
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    <issued>2006-08-14T17:14:50+09:00</issued>  
    <modified>2006-08-14T17:14:50+09:00</modified>  
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      <name>tatang</name> 
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    <dc:subject>実技</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
長襦袢が着上がったら、いよいよ長着を着ます。<br/>
<br/>
長着の背のほうを自分のほうに向け、両袖を合わせ持ち、<br/>
合わせた部分を片手で持って、右でも左でも、自分の好きなほうから<br/>
自分の背中までまわして、両袖を開いて、袖にそっと腕を通して着ます。<br/>
<br/>
左右の衿の縫線を合わせて、合わせた所を片手で持ち、<br/>
反対の手の人差し指と中指を、襦袢の衿と長着の衿のあいだに滑り込ませ、<br/>
親指で長着の衿を軽く持って、背中心方向に軽くしごき上げる。<br/>
反対側も同様に。こうして背中心を決めます。<br/>
<br/>
このとき、半衿がピシっとついてないと、しごいても半衿がしわっぽくなります。<br/>
ちょっとショボンです。<br/>
しごいているうちに、しわがうまく見えない部分に寄ってはくれますが、<br/>
着ているうちに、やっぱりしわついてきてしまいます。<br/>
半衿をつけるときは、ケンチョウ機(布をひっぱる和裁小物）を使って、<br/>
なるたけピシーーっとさせておくほうがよいですね。<br/>
<br/>
襦袢の衿は、長着の衿より控えます。<br/>
「控える」というのは、要するに出っ張らないようにする、ということ。<br/>
長着の衿が、襦袢の衿より、5mm位出るようにする。<br/>
肩の縫い線位まで控えさせておくのが目安です。<br/>
そうすると、後ろから眺められたときに、長着の衿の内側に、<br/>
長襦袢の衿がちらりと見えて、きれいなのです。<br/>
<br/>
それから、襦袢の衿と長着の衿を、ピンチ（洗濯バサミ）で止めます。<br/>
止める場所は、背中心でなくても、多少左右に偏っていても大丈夫です。<br/>
控えさせた衿がずれないようにするのがポイントなので。<br/>
洗濯バサミでも十分ですが、心配な方には、着付用のピンチがおすすめです。<br/>
きものに当たる部分にゴムが貼ってあり、当たりがやわらかです。
              
        ]]></content> 
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    <title>汚れ落とし、こんな方法もあったのね</title>  
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    <issued>2006-07-31T14:08:56+09:00</issued>  
    <modified>2006-08-14T17:16:44+09:00</modified>  
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    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>手入れ</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
「きものはとにかく汚さない」<br/>
着付教室で、何度も言われたことです。<br/>
<br/>
汚れはベンジンでとるとかなんとか、色々言われてるが、それは諸刃。<br/>
素人がやると、汚れが広がったり、ベンジンがにじんだりする。<br/>
第一、汚れの種類によってとり方や薬剤も変わる。<br/>
とにかく汚さないように気をつけて、それでも汚してしまったら、<br/>
すばやく専門家(店)に出す。<br/>
「なんにせよお金かかるから、汚さないのが一番よ」<br/>
きものの手入れの授業を受けても、結局最後はこの言葉でまとめられるのです。<br/>
<br/>
幸運にも、わたしはこれまできものを「汚したっ！｣ってことが､1度きりしかありません。<br/>
その1度は、もう書くも涙、読むも涙、ところが結果オーライな1件なので、<br/>
またあらためるとします。<br/>
<br/>
ふだんは、きものを脱いだら衣紋掛けにかけ、同時に全体的に汚れていないか確認。<br/>
その後、きれいなタオルで、全体をなでるように拭いて終わり。<br/>
ま、何年かに一度、染めの着物は生き洗い(ドライクリーニング)に出そうかな、とか<br/>
さらにもっと長いスパンで、織りの着物は洗い張りに出さないとな、とか、<br/>
頭の中で考えてるだけ。<br/>
<br/>
この前、白白の5本献上を初めて締めました。<br/>
きものを脱いで、いつもどおり衣紋掛けにかけ、さてしまおうと思って畳んだら、<br/>
どーーーーーーーへーーーーーーーーーーーーっ！<br/>
薄っすらシミがーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！<br/>
<br/>
水性の赤いインクが、薄~くにじんだように、ポチョっとついてるだけなのですが、<br/>
白地の帯が汚れてるのはいただけません。<br/>
しょうがない、いつもはきっちり締めまくってる財布の紐をゆるめるか…。<br/>
いや待て、これくらい薄いシミなら、しばらく締めて、全体的に薄ら汚れてきてから<br/>
生き洗いに出したほうがいいか。さてどうしましょう。<br/>
<br/>
ところが、我が師匠にちょいと相談したところ、<br/>
「献上はしっかり織ってるから、シミも落ちにくいのよねぇ。<br/>
ところで、消しゴムでこすってみた？　落ちることあるわよ」<br/>
<br/>
え？？　何？<br/>
そんなことしていいの？<br/>
<br/>
では、やってみましょう。<br/>
<br/>
鉛筆の炭汚れが写っちゃ泣くに泣けないので、きれいな面で。<br/>
シミがついたところを、織りの方向に合わせて、消しゴムかける。<br/>
<br/>
む？　薄くなってない？<br/>
<br/>
さらに丹念に、丁寧に、消しゴムをかける。<br/>
<br/>
あらーーー。遠目には見えないくらい、薄くなったよ。<br/>
とりあえずこれでしばらくはやっていけそうだよ。<br/>
<br/>
きもの・帯とも、地の性質によるので、なんでも消しゴムかけろとは言えません。<br/>
染めのきものなんて、消しゴムかけたらヨレヨレになりそうだし。<br/>
<br/>
お下がりで、ちょっと薄汚れた献上帯をもらった<br/>
↓<br/>
そのままでは締められなさそうだから、消しゴム試しても惜しくない。<br/>
失敗しても惜しくない<br/>
というものがお手持ちであったら、お試しになる価値はあるかもしれません。<br/>
献上以外でも、織りの帯ならいけるかも。<br/>
<br/>
ただこれって、いわゆる自己判断・自己責任という範囲でお願いします。<br/>
思い通りにならず、万一ダメになっちゃっても、不肖わたくし、責任取れませんので。<br/>
また、わたしのように、見た目落ちたように見えても、汚れは落ちきっていませんから、<br/>
あるタイミングで、ちゃんとクリーニングに出すことは、やっぱり必要です。<br/>
食べ物のシミやなんかだったら、そこからカビが生えるかもしれないですし。<br/>
わたしも、白白が寒々しい季節になったら、クリーニングに出すつもりでいます。<br/>
消しゴムは、あくまでも当座のしのぎです。<br/>
<br/>
それから、<br/>
くれぐれも、消しゴムかけた後は、よーくよーくカスを払ってくださいね。<br/>
ゴムが帯にくっついちゃったら、元も子もありませんからね。
              
        ]]></content> 
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    <title>浴衣の目安-答え</title>  
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    <issued>2006-07-25T13:52:16+09:00</issued>  
    <modified>2006-07-25T13:52:16+09:00</modified>  
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    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>きものを買う前に</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
この前書いた『浴衣の目安』では、冒頭の<br/>
<br/>
「浴衣姿でどこまで行っていいの？」<br/>
「平塚から渋谷まで、浴衣で行っていい？？」<br/>
<br/>
という、友人からの質問に、明確に答えていませんでした。<br/>
ちなみにこの友人はオーバー･サーティ。<br/>
<br/>
Q：浴衣姿でどこまで行っていいの？<br/>
Ａ：高級浴衣ならどこまででも。ただし、長襦袢着て、足袋まで履いた場合。<br/>
　　ごくふつーの、コーマ地の浴衣だったら、<br/>
　　昼間は電車･バスに乗らないで行ける範囲に<br/>
　　とどめておいたほうが、オーバー･サーティらしいエレガントさがあるかも。<br/>
　　でも、大きなお祭りや花火大会なんかがあるんだったら、<br/>
　　電車・バスに乗っても構わないと思う。<br/>
<br/>
Q：平塚から渋谷まで、浴衣で行っていい？？<br/>
Ａ：高級浴衣でないんなら、昼間はやめろーっ！やめるんだーっ！！<br/>
　　夕方～夜なら、ふつーの浴衣でもいいかもしれないけど、<br/>
　　着崩れたり、しわになったりが心配です。<br/>
　　糊付けして、浴衣をできるだけパリッとさせておくのをおすすめするよ。<br/>
　　腰紐がゆるまないように気をつけて着てねー。<br/>
<br/>
友人にだったら、こんなふうに答えます。
              
        ]]></content> 
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    <title>むいたような、かかと</title>  
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    <issued>2006-07-24T11:15:41+09:00</issued>  
    <modified>2006-07-24T11:15:41+09:00</modified>  
    <created>2006-07-24T11:15:41+09:00</created>  
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      <name>tatang</name> 
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    <dc:subject>手入れ</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
わたしは、歩き方のバランスが悪いのか、足の裏の角化がものすごい。<br/>
足の裏の外側とか、かかととか、とにかく色んなところの角質が硬くなっています。<br/>
悪いことしているわけではないのに、恥ずかしい。<br/>
極端な話、あんなとこやこんなところを見せるより、足の裏を見せるほうが恥ずかしい。<br/>
<br/>
「肌襦袢着て補整までしたら、どうせなら浴衣じゃなくて、<br/>
きもの着ちゃったほうがいいじゃん」<br/>
<br/>
わたしが浴衣から遠ざかってるのは、こんな気持ちによるところが大きいのですが、<br/>
一方で、浴衣だと素足で下駄を履かねばならぬ<br/>
⇒こんなかかとを世間にさらすのは、ﾊｽﾞｶﾁｰねー<br/>
という気持ちもあります。<br/>
かかとの手入れはたゆみなく行なわねばなりませぬな。<br/>
それも、浴衣の季節に先駆けて。<br/>
<br/>
硬いかかとは、やすりで削ってクリームつければいい、<br/>
と長らく思っていましたが、足脚タレの人に言わせると、そうじゃないらしいのですよ。<br/>
テレビで観たんですがね。<br/>
「削ると、さらに角化が進むから、削らないでマメにクリームをつける」<br/>
このほうが効果的らしいのです。<br/>
<br/>
で、風呂上り、角質を削らず、クリームだけ塗ってみたら、<br/>
たしかに少しだけやーこく、きれいになりました。<br/>
でも、面倒臭くて長続きせず、むいたようなかかと、には今日現在、なっていませんが。<br/>
<br/>
わたしが使っていたのは、角質をやーこくする尿素が入ったクリームで、<br/>
殺菌作用があるというティーツリーというエッセンシャルオイルが入ったものです。<br/>
でも、尿素もエッセンシャルオイルも入ってないクリームを塗ってたときもあり、<br/>
それもそれなりに足の裏をやーこくしてくれました。<br/>
<br/>
わたしほど硬くない足の裏なら、今から毎日やれば、<br/>
それなりにむけ気味な、つるりとかかとになれるのではないかと思います。<br/>
気になる方は諦めず、サボらず、ぜひお試しください。
              
        ]]></content> 
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    <title>浴衣の目安</title>  
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    <issued>2006-07-21T11:42:02+09:00</issued>  
    <modified>2006-08-15T09:09:00+09:00</modified>  
    <created>2006-07-21T11:42:02+09:00</created>  
    <author> 
      <name>tatang</name> 
    </author>  
    <dc:subject>きものを買う前に</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
「浴衣姿でどこまで行っていいの？」<br/>
「平塚から渋谷まで、浴衣で行っていい？？」<br/>
<br/>
花火大会のことも気になる昨今、友人からこんなことを尋ねられました。<br/>
わたしも以前は、「昼間から浴衣を着ていていいんかい？」と悩んでいました。<br/>
そこで先生に訊ねたところ<br/>
「いいに決まってるじゃないの～。浴衣は夏の普段着。<br/>
洋服だったらジーンズとＴシャツくらいの位置付けよ」とのお答えが。<br/>
あら～、そんなカンタンなことだったのねー。<br/>
<br/>
ところが、誰からかどこからか何からかは忘れたけれど、<br/>
こんなことを聞いたか読んだりもしました。<br/>
「浴衣は湯上りにひっかけるように着るもの。<br/>
昼はもちろん、夜も遅い時間に着てるのだっておかしい」<br/>
レレレ？　そうなの？？<br/>
<br/>
でもなぁ、江戸時代に、町場の人がそんなに何枚も重ね着してるはずないよなぁ。<br/>
ヘタしたら冬に浴衣みたいなの着てた人だっているんじゃないの？<br/>
そこんとこ、どーなんでしょう。で、軽く調べてみました。<br/>
<br/>
以下『広辞苑より』<br/>
【浴衣(ゆかた)】<br/>
①「ゆかたびら」の略。<br/>
②おもに白地に藍色で柄を染めた、夏季に着る木綿の単衣。<br/>
<br/>
【湯帷子(ゆかたびら)】<br/>
入浴の時または入浴後に着る単衣。ゆかた。ゆぐ。ゆまき。身拭(みのごい)。<br/>
<br/>
なるほどねぇ。<br/>
そこでわたしは、自分用にこんな目安をつくりました。<br/>
<br/>
①夏は朝から晩まで浴衣を着てていい。<br/>
②できれば昼間は薄い色、濃い色は夜に着る。<br/>
③出かける範囲に合わせて、浴衣の素材を変える。<br/>
<br/>
｢浴衣｣といって思い浮かぶのは､柄が染められた綿の薄くやわらかい生地。<br/>
あれは｢コーマ(綿コーマ)｣というそうです。浴衣のなかで一番カジュアルな感じ。<br/>
なのでわたしは､家で過ごすときや､近所に出かけるとき用にしています｡<br/>
帯は半幅を文庫結びか貝の口に。<br/>
<br/>
電車やバスに乗って出かけるときは､コーマではなく､<br/>
縮(ちぢみ)という､同じ綿でも､しぼしぼした生地の浴衣に替えています。<br/>
最初は長襦袢を下に着る､夏の長着としていたものを､<br/>
浴衣としても着ているということです｡<br/>
(こういうのは｢高級浴衣｣といって売られているそうですが､<br/>
反物から仕立てても3万円でおつりがきました)<br/>
麻や綿の無地の半幅を貝の口に結び､幅が狭く長さも短い帯〆(三分紐)を締めます。<br/>
三分紐を締めるのは､帯留をしたいから｡帯留でアクセントをつけ､<br/>
｢お出かけ用ですのよ｣という感じを出す｡<br/>
<br/>
浴衣のときは素足に下駄。<br/>
長襦袢を着るときは､下駄でも足袋を履く(夏用のカジュアルな草履も可)｡<br/>
どこか建物に入るときは､足袋を履いた姿＝長襦袢を着たきもの姿で出かける｡<br/>
ほぼ屋外オンリーのときは素足に下駄＝浴衣。<br/>
<br/>
わたしと同年代(30代中頃)の方で､｢今年浴衣で出かけたい｣と思ってる方には､<br/>
コーマ地ではない浴衣をおすすめしたい｡<br/>
わたしは今のところ縮しか持っていませんが､綿紅梅･絹紅梅など､<br/>
ちょいと調べたら綿芭蕉･綿紬なんてのもありました。<br/>
色柄も落ち着いていて､我らにはしっくりと着心地がいいと思います。
              
        ]]></content> 
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