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  <title>黄金のイヌ</title>  
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  <tagline>ダメ犬（ゴールデンレトリバー）とダメ飼い主（三十路女）のヘタレぶりを記録</tagline>  
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    <title>春をゆく</title>  
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    <dc:subject>Dog</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200704/14/43/c0028543_00484.jpg" border="0" width="300" height="400"/></center><br/>
<br/>
快晴。春らしい陽射しに誘われて、目覚めてすぐに「よし、テツと散歩へまいろう」と思い立つ。階下で私が起きてくるのを待ちわびていたテツがしっぽをちぎれんばかりに振って出迎えてくれた。<br/>
<br/>
「テツ！姉ちゃんと散歩へまいろうぞ！」<br/>
「キャンッ！」<br/>
<br/>
小躍りしながら玄関へまっしぐらのテツ。「んじゃ、着替えてくるわ」と言うと、急げとばかりに吠えまくる。父が「俺が行こうと言っても喜ばないのに」と嫉妬している。そりゃそーだ。テツは私のことが大好きなのだから。<br/>
<br/>
外は陽射しがあふれ、花々が春を謳っている。一般的な散歩の時間とずれているせいもあり、また田舎だということもあって、ほんとんど人影はない。それなのに、不思議とにぎやかな印象だ。生命の息吹がそこらじゅうに充満しているからだろうか。<br/>
<br/>
年老いたテツの歩みは、今日もゆっくりだ。時々立ち止まっては、気持ちよさそうに春風を全身に受けてうっとりしている。空を見上げてまぶしそうにする姿が、時々、彼女が犬だということを忘れさせる。<br/>
<br/>
小一時間ほど近所をぶらぶらしながら帰宅すると、さすがに息があがってしまったようで、好物の竹輪にも目もくれず、テツはしばらくハァハァいいながらぐったり寝込んでしまった。
              
        ]]></content> 
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    <title>ロハス</title>  
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    <issued>2007-03-21T20:02:15+09:00</issued>  
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    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200703/21/43/c0028543_1946553.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
久しぶりにテツと散歩した。久しく彼女のリードを引いていない。<br/>
「テツ、姉ちゃんと散歩行くかぁー？」<br/>
声を掛けると、小躍りして喜び、玄関から勢いよく庭に飛び出した。<br/>
門扉を完全に閉じておらず、逃げようと思えば逃げられた。<br/>
が、テツは逃げない。<br/>
私の周りをはしゃぎながら駆け回るだけで、一向に逃げる気配はない。<br/>
<br/>
最初こそ元気いっぱいに飛び出したものの、100メートルも進まないうちに、リードを引っ張る力が弱くなった。見れば、ゆる〜りゆるりと歩いている。歩む速度は遅く、リードはたるんだままだ。あぁ、なんて弱々しくなったのだ！だが、なんて幸福な歩みであろう。春の柔らかな日差しを浴びて、全身の黄金の毛が春の柔らかな風に揺れている。歩きながら「テツ〜、気持ちいいね〜」と声を掛けると、私を見上げて、まぶしそうに笑った（ような気がする）。思わず、「テツ〜、お前といれば、姉ちゃん、幸せだよ〜」と道端で抱きしめる。太陽のにおいがした。<br/>
<br/>
それから40分ほどかけて、近所をゆっくり散歩した。<br/>
久しぶりに歩くと、田舎町といえども大きく様変わりしていた。<br/>
林は切り開かれ、畑はつぶされ、みな住宅地になっていた。<br/>
「テツ〜、テツの好きだった栗林、なくなっちゃったんだねぇ、寂しいねぇ」<br/>
昔、よく寄り道した栗林にできた住宅地の一角で、テツがおしっこをした。<br/>
「ここは、私が好きだった場所なのよ」と主張しているようだった。<br/>
<br/>
途中、小学生らしい少女たちに囲まれる。<br/>
「テッちゃんだー！」「かわいいー」「おとなしー」とキャーキャー言われ、テツは大喜び。すぐに座り込み、なでてくれと言わんばかりに頭を突き出し、少女たちに抱きすくめられて、ご満悦。<br/>
「テツは、誰にでも甘えるねぇ」<br/>
「だって私、優しくしてくれる人、みんな好きだもの」という返事が聞こえてきそうだ。相変わらず、近所では人気者らしい。<br/>
<br/>
久しぶりにたっぷり散歩して、帰宅したらぐったり。<br/>
すぐさま大きなイビキを響かせて、彼女は昼寝に入った。
              
        ]]></content> 
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    <title>100メートル</title>  
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    <issued>2007-03-01T00:44:25+09:00</issued>  
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    <dc:subject>Dog</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
テツは日ごと横着になっている。<br/>
本日の朝の散歩は、わずか100メートルほど歩いて帰ってきた。<br/>
「行ってらっしゃい」と玄関で見送り、朝ごはんを用意していると、すぐに「ただいま」と言わんばかりに吠えながら元気に帰ってきた。時間にしたら、わずか10分足らずなので、散歩と言えるのかどうか微妙である。<br/>
<br/>
散歩に連れて行った母曰く「家を出て、10メートルくらいで、『もう帰る』と主張し始めたので、強引に『おしっこだけでもしてからだよ』と言い聞かせ、なんとか100メートルほどは歩かせた」とのこと。最近は寒いし、眠いしで、朝の散歩に対して、あまり意欲的ではない。昔なら、「早く行こうよ」とせがんだというのに、今では声を掛けても、毛布にくるまったまま寝ていることもしばしばだ。<br/>
<br/>
今朝は、朝の6時半に家を出て行った弟を見送りもせず、ずっと寝ていたらしい。これまた以前なら、先頭切って玄関に出向き、見送ってくれたものだが、今では人間様がテツのところへ出向き、「じゃ、行ってくるからね」と声を掛ける始末である。<br/>
<br/>
幸いにして、7時ちょい前に起きた私に対しては、これまで通り、10年ぶりの再会の如くしっぽを千切れんばかりに振って歓待してくれたが、感動はさして長くは続かず、家を出る際には、声を掛けてもソファーでクークー寝るばかりで、片目をちょっと開いただけであった。<br/>
<br/>
が、私は弟と異なり、テツをたたき起こし、玄関まで見送りに来させた。重い身体を引きずるように、おっちらおっちら歩くテツに、「ほら！テツ！ねえちゃん、会社に行くんだよ。早く！」と発破をかける。ようやく玄関に到達したテツは、すぐさまゴロンと横になり、何を勘違いしたのか、腹をみせて、私に「さすれ」と訴える。仕方がないので、「大きなお腹だねぇ～」と言いながらさすってやると、目を細めて喜んでいた。それにしても、気だるそうで、緩慢な動きになったものだな、とつくづく思う。<br/>
<br/>
近頃の朝のテツは、こんな調子で、いつも「かったりぃ～だよ」という言葉が聞こえてきそうな、そんな態度なのである。
              
        ]]></content> 
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    <title>タテガミ</title>  
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    <issued>2007-02-27T23:58:14+09:00</issued>  
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    <dc:subject>Dog</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
迂闊であったが、テツの誕生日がいつの間にか過ぎていた。誕生日祝いは、何にしようかとあれこれ考えているだけで、結局、行動を起こさなかったことが悔やまれてならない。<br/>
テツもとうとう9歳だ。<br/>
大型犬（正確に言えば中型犬なのだろうが…体格は立派な大型犬だ）は、そう寿命が長くないというから、そろそろ覚悟をしておかねばなるまい。<br/>
だからこそ、残された時間をどう素敵に過ごすかが重要なのにアホな私は、すっかり失念しておった…最低だ。<br/>
ま、今からでも遅くないから、次の休みにでも、誕生日プレゼントを贈ってあげよう。<br/>
<br/>
ところで、約1年ぶりのブログ復活だ。<br/>
というのも、前述の通り、テツは9歳になり、<br/>
最近では、すっかり老化現象が目立つようになってきた。<br/>
それに気づくたびに、思わず泣けてきてしまうのだが、<br/>
泣いているばかりではなく、<br/>
しっかり記録に残さねば！という思いが日増しに強くなってきたからである。<br/>
以前のように頻繁に、というわけにはいかないだろうが、<br/>
できる限り、テツとの日々を綴っていこうと思ふ。<br/>
<br/>
さてさて、先週、久しぶりにトリミングへ行ってきた。<br/>
動物病院がやっているトリミングなので、最後に健康チェックがある。<br/>
そこで恐怖の体重測定をしたのだが…<br/>
ぬあんと、さらに増えて46kgだった！<br/>
私と殆ど変わらないではないか…Σ(ﾟдﾟ|||) <br/>
あ、あ、ありえん…。<br/>
<br/>
日頃、一緒にいる時間の長い両親には、再三<br/>
「あまりご飯をやるな！おやつもダメだ」と言ってあるのだが<br/>
ついついあげてしまっていたようだ…あぁ、なんたることだ。<br/>
<br/>
今では、横になると、贅肉が有り余って、<br/>
まるで馬かライオンのタテガミのようだ…<br/>
毎日、それを手でなぞっては、カットできたらいいのに、と思ふ。<br/>
もう年なので、これ以上はさすがに太れない。<br/>
<br/>
トリミングが終わった後、たまたま居合わせたゴールデンの飼い主さんがテツを見るなり、いきなり駆け寄ってきて、<br/>
「ま～、コロッコロしてかわいい～」と言われてしまった。<br/>
「うちにもゴールデンがいるんですよ。全然うちの子と違うわ～」と飼い主さん。<br/>
「ちなみに何キロなんですか？」と聞いたら<br/>
「うちの子は30kgなんですよぉ」とのこと…<br/>
「標準で羨ましい…」と返すのが精一杯だったが、飼い主さんは私のショックなどおかまいなしで、<br/>
「それにしてもかわいいわ～。太っている子って本当かわいい！」とはしゃいでいた。<br/>
<br/>
「テツは特別かわいいんですよ」と内心毒ついていた私。<br/>
ダイエットせねばと誓った。
              
        ]]></content> 
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    <title>モデル失格</title>  
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    <issued>2005-11-25T00:40:09+09:00</issued>  
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    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
師走目前。<br/>
大掃除はそっちのけで、年賀状作りに取りかかる。<br/>
メールでの挨拶が増えた昨今ではあるが、年始の挨拶だけは、やはり“アナログ”にこだわりたいと思うのは、古い人間だからだろうか。<br/>
とりわけ、今年は気合いが入る。<br/>
なぜなら、来年は待望の戌年だから、である。<br/>
テツと暮らし始めてからずっと、戌年到来を待ちわびていた。<br/>
ようやく巡ってきた戌年を、無駄にしたくはない。<br/>
なぜなら、次にやってくる戌年を、テツと共に迎えることは叶わないだろうから。<br/>
<br/>
そんなわけで、早速、写真撮影。<br/>
よく「子供ができました」と、見たくもない写真入りの年賀状をいただくが（笑）、戌年を迎えてみて、ようやくその気持ちが理解できた。<br/>
こうなると身勝手なもので、受け手のことはお構いなしで、とにかくテツらしさが全開している、かわいい写真を！という思いで必死になってしまう。<br/>
<br/>
ところが、だ。<br/>
私の思いをよそに、テツは一向にカメラ目線になってくれないのである。<br/>
「テツ！　ほら、テッちゃん！こっち向いて！　こら、テツっ！」<br/>
どんどんヒステリックになっていく私とは対照的に、テツはどんどん白け顔になっていき、最後には伏せて寝てしまった。<br/>
「テツ〜、起きてくれよ。寝てちゃ全然かわいく撮れないよぉ。ね〜」<br/>
語りかけるも空しく、テツはただただじっと眠るばかりである。<br/>
飼い主のエゴだと分かっちゃいるが、どうしても、「この１枚」と思えるものが欲しい。<br/>
<br/>
仕方なく、最後の手段として、彼女の大好物・竹輪に登場いただいた。<br/>
「ほら、テツ！竹輪だよ、竹輪！」<br/>
その途端、眠り犬は飛び起きて、目をキラキラ（いや、爛々というべきか）させ始めた。<br/>
今がチャンス！　そう思って、竹輪片手にデジカメを構えるも、なかなか竹輪をもらえずイライラしたテツは、私に飛びかかってくる。<br/>
「お座りーーーっ！！！」<br/>
なんとか座るも、シャッターを切るのに手間取っていると、再びテツが私を襲う。そして再び、私の「お座りーーっ！！！」の怒声…。<br/>
これを何度か繰り返して、ようやく一枚、納得のいく写真が撮れた。<br/>
<br/>
撮影開始から約2時間。竹輪をもらってご機嫌のテツのそばで、私はぐったり。<br/>
編集はまた後日やることとする。
              
        ]]></content> 
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    <title>届かぬ想い</title>  
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    <issued>2005-10-10T03:43:39+09:00</issued>  
    <modified>2005-10-14T12:59:45+09:00</modified>  
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    <dc:subject>Dog</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
テツは正真正銘の犬である。<br/>
だが、彼女は犬に、殆ど関心がない。<br/>
犬よりも断然、人が好き。<br/>
だが、人以上に関心を示す対象がある。猫である。<br/>
<br/>
散歩をするため、門扉を通り抜けると、テツは真っ先に猫を探す。近所に猫が集う家があって、彼女はそれを心得ているのだ。私が制止する声も耳に入らず、ぐいぐいと力一杯に進む。首輪がのどに食い込んでもお構いなしだ。<br/>
<br/>
生垣 植木塀 にも、恐る恐る顔を突っ込んで、猫を探す。以前、突っ込んだ先に猫がいて、驚いた猫がテツの鼻っぱしをひっかいたことがあった。それを覚えているのだろう。一応は警戒している様子である。<br/>
<br/>
生垣が切れた先に、お目当ての猫がいた。テツはその場に座り込んで、一心に猫を見つめている。試しにリードを引っ張ってみたが、びくともしない。決して視線をそらさないテツを見ていると、まるで猫に恋でもしているかのようである。<br/>
<br/>
だが、テツの想いは届かない。<br/>
猫は全身の毛を逆立てて、彼女の存在そのものを拒否している。<br/>
なんだか、哀れである。
              
        ]]></content> 
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    <title>ピンクカーペット</title>  
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    <issued>2005-09-24T01:58:19+09:00</issued>  
    <modified>2005-09-24T16:07:39+09:00</modified>  
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    <dc:subject>Dog</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
テツが我が家にやってきて、最初の2カ月ほどは階段を上ることが出来なかった。1階で階段の上の方を見上げては、2階にいる私や弟が早く顔を出さないものか、早朝から待ちわびていたという。<br/>
それが、3カ月も経過すると、おぼつかない足取りながらも階段を一段、また一段と上れるようになった。ところが、いざ下りようとすると、怯んでしまってその場で佇んでしまう。うちの階段はＬ字型なのだが、そのコーナーの部分がちょっと広めの踏み台になっていて、よくそこで途方に暮れていたものだ。<br/>
4カ月目ともなると、自由に階段の上り下りが出来るようになった。朝が弱い私を起こしにきては、一緒に一階へ下りる。そんな時のテツはどこか誇らしげで、母に褒めてもらおうとでも思っているのか、一目散に階段を下りる。後ろから見ていると、大きな毛玉が勢いよく転がっているよう見える。脅えていたのが嘘のようだ。<br/>
<br/>
ところが、よく見ると、勢い余って最後の4、5段は滑り落ちている。興奮症のテツのことだ。いつ大惨事になってもおかしくない。心配になって、すぐに滑り止めを階段に施した。近所のホームセンターで滑り止めになりそうな絨毯を探し、それを自分で踏み台の半分のサイズに裁断して、一段一段両面テープで貼り付けた。<br/>
<br/>
以来、テツはこの絨毯の上を日に何度も往復している。そして時々、幼い時に途方に暮れていた、あのコーナーの踏み台で遠い目をしたまま動かなくなる。過去に思いを馳せているのか、または未来に思いを馳せているのか…、それは分からない。
              
        ]]></content> 
  </entry>  
  <entry> 
    <title>ダイエット成功、だけど…</title>  
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    <issued>2005-09-13T23:42:03+09:00</issued>  
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    <dc:subject>Dog</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
テツは散歩の時以外、首輪を付けていない。<br/>
自慢の毛並みを痛めないためというのもあるけれど、本当は太っていて首が苦しいだろうから、というのが最大の理由だ。なんせ、ベルトの最後の穴に金具を通すのがやっとだったのだから。<br/>
ところが、最近のテツは、最後から３番目の穴に金具を通しても、首回りに余裕がある。４番目の穴でもいけそうな勢いだ。ダイエット成功である。首回りにドーンと３段以上あった脂肪の塊がすっかりなくなった。恐らく20センチ以上は細くなっただろう。<br/>
だが、何だか喜べない気分だ。<br/>
痩せてしまったテツが、どうにも不憫に思えてならないからだ。<br/>
勿論、痩せた今の方が、テツの老いてきた身体を思えばいいに決まっている。それは間違いない。分かっている。だけど、豊満な身体に慣れている私にとって、今のテツの身体は萎んでしまったようにしか映らない。テツを抱き締めるたびに、「ああ、痩せてしまったな」と悲嘆に暮れてしまう…。<br/>
こんな私の思いとは裏腹に、テツはたいそう元気である。散歩の時のリードを引っ張る力は衰えを全く感じさせない。確かな手応えが今もある。リードから伝わってくる、テツの力強さを感じながら、これでいいのだと自分に言い聞かす。そもそも、普通の体型のイヌを見て、「あらら、やせ細っちゃってかわいそうに」と思う、私の方がおかしいのだから。
              
        ]]></content> 
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    <title>梅干し、できました</title>  
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    <issued>2005-08-27T16:18:11+09:00</issued>  
    <modified>2005-08-27T16:23:11+09:00</modified>  
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    <dc:subject>Dog</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
待望の２００５年製・手づくり梅干が完成した。<br/>
今年はピーカンがあまり続かなかったので、土用干しに手間取った。結局、８月半ばまで干したり、引っ込めたりと面倒な作業が続いたが、出来には非常に満足している。今年は塩分を若干控えめにしたので、南高梅のフルーティーな味が生きたように思ふ。<br/>
<br/>
今年もこの梅干作りには、テツも参加している。<br/>
といっても、何かするわけではない。ただただ、私のそばで、私の作業を見守り、時々、味見をしているだけだ。私がベランダで梅干を裏っ返す作業を汗だくになってやってると、テツも少し遅れてクーラーの効いた部屋から抜け出して来て、わざわざ炎天下のベランダまで駆けつけてくる。どうするのかと思えば、私の隣にぴったりと座って、私の手元をじーっと見ている。皮が破れてしまった梅干を「食うか？」と差し出すと、テツは舌でペロリとなめてから、しばし食うかどうかを考える。それから、「一応もらっとく」と言って口に含み、すぐに口から出してしまう。「やっぱり、よっぱいよねー」と言って、落ちた梅干を拾おうとすると、「ちょっと、それ、ワタシの」と言って、私に拾わせようとしない。殆ど作業の邪魔とも思える行動だが、それでも、一人黙々と作業するよりも、テツと一緒にいて作業する方がはるかに愉快だ。<br/>
<br/>
今年もまた、テツとの思い出も一緒に漬け込まれた、旨い梅干が完成した。＜梅干のアップ写真はこちら＞<br/>
<br/>
★ジョニー・デップにFall in love記念で、映画＆本のレビューだけに特化したブログを別に立ち上げました。その名も「つぶぞろい」です。銀幕のイイ男について独り言を書き連ねます。そちらもよろしく。
              
        ]]></content> 
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  <entry> 
    <title>二段ベッド</title>  
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    <issued>2005-08-27T02:57:46+09:00</issued>  
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    <dc:subject>Dog</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
台風一過。晴天なり。……あぢぃ！<br/>
なのになのに、テツはわざわざ風通しの悪い、私のベッドの下で惰眠を貪ろうと試みる。夜勤明けで昼近くまで寝ている私のベッドの下からは、ぜえぜえという、テツの荒い息遣いが響いてくる。ぜえぜえ、ぜえぜえ…。その息苦しそうなテツの声が耳に入ってくると、気になって寝てもいられない。「おいおい…」と言いながら、ベッド下をのぞいてみると…死にそうな犬一匹。<br/>
<br/>
「大丈夫ですか？」<br/>
……ぜえぜえ、ぜえぜえ…<br/>
「暑くないですか？」<br/>
……ぜえぜえ、ぜえぜえ…<br/>
「出てきたらどうです？　苦しそうですよ」<br/>
……ぜえぜえ、ぜえぜえ…<br/>
<br/>
いくら話しかけても、一向に出てこようとしない。快適でもないだろうに。頑固なヤツだ。一体、誰に似たのだろう？　<br/>
とはいえ、もしかしたら、少しでも私のそばにいたいという思いから、頑張っているのかもしれない（そうに違いない！）。そう思うと、この涙ぐましい努力に泣けてくる（T0T）。<br/>
まさに、忠誠の二段ベッドである。
              
        ]]></content> 
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    <title>魅惑のヒゲ</title>  
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    <issued>2005-08-17T04:01:42+09:00</issued>  
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    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
夏休み、どこにも行かず、テツの腹をさすりながら、家で映画鑑賞三昧の日々を過ごす。ざっと４０本ほどは観ただろうか。その中の「スリーピーホロウ」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」で、不覚にも主演のジョニー・デップに惚れてしまった。パイレーツはこれで３回目の鑑賞だったが、改めて観ると、ジョニーのヒゲが実にいい。残念ながらスリーピーではヒゲを剃ってしまっていたが、サイトであれこれ写真を探してみたら、ジョニーが魅惑のヒゲの持ち主であることが判明した。<br/>
<br/>
このヒゲをもっと鑑賞したくて、アマゾンでジョニー本を４冊購入！（計６７５０円也）　夜勤を終えて帰宅したら、待ちに待った本が届いていたので、ぱらぱらめくってみると、あるじゃないか、あるじゃないか、素敵なヒゲのアップ写真。私好みの毛質だし、何よりも生やし方が素晴らしい。程よく乱れていて、長からず短過ぎず、計算されたセクシーなバランス。これでこそパーフェクト！やっぱり、男はヒゲが似合うのが一番だね。<br/>
<br/>
パートナーの女性が９歳下のフランス人だということを知って、「なんだ！私と同世代じゃんか！」と思うと同時に、自分がフランスにいなかったことを悔やんでみる。チャンスがあったに違いない…そう思えてならない。<br/>
<br/>
真ん中の写真、「ショコラ」のワンシーンなのだが…、ああ！自分が隣にいたらなー。うう。<br/>
一番下の写真、「フロム・ヘル」のワンシーンらしいんだが…、なんてセクシーな入浴シーンなのだろう。「アウト・オブ・サイト」のジョージ・クルーニーも実にセクシーな入浴シーンを披露してくれて、ぞくっとしたものだが、それに勝る一枚である。これが観たいので、「フロム・ヘル」のＤＶＤは絶対に購入することにした。<br/>
<br/>
こんなわけで、しばらく私は、テツよりもジョニー・デップに夢中。ごめんね、テッちん。
              
        ]]></content> 
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    <title>ライブの魔力</title>  
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    <issued>2005-08-09T04:14:17+09:00</issued>  
    <modified>2005-08-09T04:15:38+09:00</modified>  
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    <dc:subject>Other</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
「野球はやっぱりライブだと思うので…」。<br/>
先日、半分仕事、半分遊びで参加した横浜ベイスターズ関連のオフ会で、参加者のある男性が自己紹介の際に口にした言葉。<br/>
<br/>
語ると長くなるので、語らないが、私はそもそもが阪神ファン。ところが、ひょんなことから横浜戦を月１回のペースで見に行くことになった。<br/>
<br/>
最初は、全く関心がなかった。スタンドで飲む酒はうまいなーと感動して帰ってきただけだ。この時点で選手の名前は、種田位しか知らなかった。なぜ、種田を知っていたかというと、私が高校野球に熱中していた最後の年、彼が上之宮高校で活躍していたのを記憶していたからだ。<br/>
<br/>
２回目、歴史的な試合を見てしまったことで状況は一変した。交流試合の楽天戦。１回裏、ホームラン、ホームラン、ヒット、ホームランと続いて、点が面白いように入った。興奮の余り、鼻血が出そうになった。なんじゃ！横浜はこんなにエキサイティングな試合のできるチームだったのか。この日、ヒーローインタビューに臨んだのは、レギュラーになれるかどうか踏ん張りどころを迎えていた小池正晃君だった。控えめなコメントに好感を持った。<br/>
<br/>
３回目、仕事で遅れて、７回の表からの観戦だったが、この時も小池君は大活躍し絶叫していた。気付けば、すっかり小池ファンになっていたというわけだ。<br/>
<br/>
４回目、ついに小池君の背番号44のユニフォームを購入してしまった。最初こそ、首位阪神をおびやかす中日を砕く為、是が非でも横浜に勝利してもらいたいと思っていたはずなのに、気付けば、そんなことはどうでもよくなっていた。ただただ、逆転負けたことが残念でならなかった。破れたことで、自分がもう、すっかり横浜ファンになってしまったことを痛感させられた。<br/>
<br/>
ライブの力はすごい。目の前で、選手が懸命に戦っている姿を見るだけで、動かされてしまった。人が人を動かす時、言葉なんていらないのだなとつくづく思い知らされる。感動も共感も、懸命な姿勢こそが全てで、そして何よりも、それを目の前で目撃することなのだなと、柄にもなく、スタンドで感慨にふけってしまった。<br/>
<br/>
横浜は目下、４連敗。しかし、いずれも惜敗だ。いい試合をしているのだ。６日の中日戦でも、小池君はヒットを２本も打った。逆転のチャンス時には残念ながら結果を出せなかったが、１塁ベースに向かって懸命に走る姿を私はちゃんとこの目で見た。それでいいのだ。ヤジを飛ばす人もいるけれど、懸命に戦う姿勢を見せてくれている限り、私はこれからも温かく横浜を、そして小池君を見守りたいと思う。<br/>
頑張れ、横浜ベイスターズ！　頑張れ、小池正晃 ！　次こそ、君の応援歌をマスターして大声で歌うつもりだ。<br/>
<br/>
というわけで、購入した小池ナンバーのユニフォームをテツに着せてやりました♪
              
        ]]></content> 
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    <title>玄関とクールマット</title>  
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    <issued>2005-07-26T00:49:38+09:00</issued>  
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    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
気付けば、夏。<br/>
仕事がバタバタとして、深夜帰りなどが続き、ブログの更新を先延ばしにしていたら、あっという間に季節が変わっていた。今、我が家の庭では、チューリップの咲いていた場所をキュウリが占拠し、早くも今年５０本を収穫。私やテツの胃袋におさまった。<br/>
<br/>
今朝は台風接近の影響か、どえらい湿気に目を覚ました。暑いというより、湿気が高すぎて息苦しい。吸い込む空気に水気が多くて、なんとなく酸素が足りないように思えるのは気のせいか。<br/>
<br/>
「息苦ぢぃ〜〜」と言いながら１階に下りたら、玄関で力なく寝ころんでいるテツを発見。普段なら、私の目覚めをこの上なく喜び、１０年ぶりの再会を果たしたかのような歓待をしてくれるテツなのだが、今朝は、「テツゥ〜、おはよぉ〜」と声を掛けても、ピクリとも動かない。半目状態のまま、玄関で脱力したまま寝ている。「あぢぃ〜ね〜」と顔をなでてやると、ようやく片目を空けて、「…おは」と目で挨拶するのが精一杯の様子だった。<br/>
<br/>
暑さに弱いテツのために、２回目の夏を迎えた年に、クールマットを購入した。当然、一番大きいサイズのものを購入したが、２歳にして既に、テツの体はクールマットに収まり切らなかった。結局、居心地が悪いのか、テツはクールマットを置いても、決してそこで休むことはせず、暑い時は決まって、玄関のひんやりした石の上に横たわるようになった。母はそれをよく心得ているので、夏になると毎朝、玄関を雑巾がけし、裸足で歩いても大丈夫なくらいまで磨く。テツは、母の掃除が終わるのを待って、リビングにクーラーが入るまでの間、玄関で暑さをしのぐのだ。<br/>
<br/>
「テツ、行ってくるね」−。出勤時間がやってきて、再びテツに声を掛けた。テツは相変わらず半目状態で寝ころんだまま、しっぽだけ力なく振って「いってらっしゃい」の挨拶をしてくれた。
              
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    <title>婆さん、頬被り</title>  
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    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
最近のテツは、緩慢な行動が目立つ。<br/>
大抵は、ソファーでだらしなく寝ているか、<br/>
床にドテッと寝転んでいるかだ。<br/>
両目を瞑り、むくんだ肉まんのような顔（なんていう表現だっ＝汗）で時を過ごす。声を掛けると、片目でちらりとこちらを見て、私だと確認すると、後ろ足だけおっぴろげて、腹をさすれと催促する。レディにあるまじき行為だと叱り付けても、本人は知らぬ顔だ。<br/>
<br/>
刺激を与えれば、元気に走り回り出すに違いないと思い、テツがくわえてきたタオルを頬被りさせた。婆さんのような姿に大笑いしていると、なんだかテツも愉快になってきたようで、元気に庭に飛び出した。チューリップとテツ婆さん。<br/>
<br/>
年をとったのだなぁ、としみじみと思う。以前のテツなら、年中騒いで、寝ていることの方が少なかったのに、今では完全にその割合が逆転した。テツは今、ゆったりとした時間の中を生きているようだ。なんだか、少し遠くへ行ってしまったようで寂しい。有限の時を、もっともっと寄り添って生きたいと思う今日このごろ。
              
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    <title>コエンザイムＱ10</title>  
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    <issued>2005-04-08T02:03:59+09:00</issued>  
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    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
日清製粉がセミオーダー式のドッグフードを発売した。電話で愛犬の犬種、年齢、健康状態を伝えるとカルテを作成してくれ、９種類のドッグフードから最適の商品を通信販売してくれるという。<br/>
驚きなのは、愛犬の長寿を願い、化粧品やサプリメントで今注目を集めている、あの抗酸化成分「コエンザイムＱ10」を国内で初めて配合しているらしい（ギョッ！）<br/>
さらには、７歳以上用は腰や関節をケアする成分を含み、脂肪分を４割カット（！）したり、ダイエット用には乳酸菌を配合しているという。<br/>
なんという贅沢！　愛犬よりも前に、私の日々の食事にも、美容のためにコエンザイムＱ10を配合してくれぇい！<br/>
それにしても、コエンザイムの勢いはとどまるところを知りませんな。ついにドッグフードの世界にまで進出するとは恐るべし。（ほんまに効果があるんかな）<br/>
そうそう、テツのダイエットフードは後日紹介♪（なかなか更新できずにゴメンナサイ）<br/>
<br/>
●日清製粉グループ・ニュースリリース
              
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