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  <title>流通ジャーナリスト金子哲雄～世界の売場から～</title>  
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  <tagline>流通ジャーナリスト 購買促進コンサルタント金子哲雄がお届けする売場直送レポート</tagline>  
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    <title>「人が集まる立地に出店する」</title>  
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    <dc:subject>レストラン</dc:subject>  
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<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200904/18/77/d0015277_23223911.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>景気低迷期の今、流行っている飲食店のキーワードは「安くて、うまい」です。消費者の財布のひもはしまりがちになりますが、どうしてもランチタイムは外食に頼らざるを得ません。もちろん弁当を持参することもありますが、気温が高くなる夏場はやはり保存状態が気になるところ。また、自分の場合、人気スポットの近くにある「安くて、うまい」店を探すのが基本です。人気スポットは「家賃が高い」ので、その分、食事代に家賃分が上乗せされている、もしくは家賃が高い分、裏通りの店と料金が同じでも、安い原価の素材を使っている等、けっこう懐疑的でした。よって「裏通り、裏通り」と進んでしまうのですが、時間がない時などはやむを得ず、人気スポットの店に入ります。最近、予想を覆す安さとおいしさだったのがT赤坂Bizタワー地下一階にあるシンガポールの中華料理店　海南鶏飯（ハイナンチーファン）赤坂Bizタワー店で提供されている“ゆで鶏定食”８５０円です。ランチタイムは８５０円、その他の時間帯は９５０円なのですが、ランチタイムは確か夕方５時までと長いのも助かります。もともと、海南鶏飯は中国海南島出身の方がシンガポールの華僑に伝えた料理と言われ、ゆでた鶏肉と、その茹で汁で炊いたご飯を食べます。この鶏肉の茹で汁で炊いたご飯は甘味があり、あっさりしたゆで鶏といっしょに食べると「食べ応え感」と「満腹感」を得ることができます。ゆでた鶏は生姜ダレ、チリソース、醤油につけて食べるのですが、３種類のタレがあることで、バラエティのある味を楽しめます。集客力のある赤坂サカス内にあるせいか、平日のみならず、土日もお客を集め、回転率を高めることで、安い値段でも利益を出せるようです。”人が集まる立地に店を出す”、裏通りに比べて出店コストはかかるのかもしれませんが、やはりビジネスを失敗させないためには”立地”が一番大切ですね。
              
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    <title>「食べたいと思わせる店頭演出が激戦区で生き残る」</title>  
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    <dc:subject>レストラン</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200904/14/77/d0015277_0424041.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>下北沢、渋谷、新宿、表参道などの外食激戦区では、単に「味がおいしい」というだけでは繁盛店にはなれません。というのは、料理の味は「まず、その店に入ってみたい」とお客に思わせなければ確認することができないからです。つまり、流行っている店では「中に入って食べてみたい」という気分にさせる店頭演出を行い、入ってみたら、その期待に応える味・サービスを提供しています。例えば、巣鴨のうなぎ屋では、常に店の前を歩く人に、うなぎの焼ける香りが漂うよう、換気扇を前面に向けて設置しています。なかでも、最近もっとも印象的だったのは下北沢にある居酒屋です。店頭には酒樽の上にざるを置き、生のトマトやネギ、大根、ブロッコリー、キャベツなどに加え、炭火焼コンロを並べるなど、農家の台所のようなイメージを彷彿させる店頭演出をしているんですね。この様子を店前通行者が見ると「きっと、この店で提供される食材は鮮度抜群で、きっとうまいに違いない！」と連想することでしょう。意外にも流行っていない飲食店の経営者にお話を伺うと、「素材が悪い」とか、「サービスが悪い」といった回答が返ってきました。もちろん、それも客数が伸びない理由かもしれませんが、初回来店客は味やサービスで入店を判断するわけではないので、それほど影響はありません。ズバリ、お客が少ないのは店頭演出がうまくないというのが一番の要因ではないでしょうか？　人は見た目が9割という本が流行りましたが、飲食店も似ていると思います。つまり、店頭演出がうまければ、お客が入りやすいということです。ただし、店頭演出がうまいがゆえに、お客の期待値も高まっています。それに応えなければならないため料理人の腕や接客サービスも良好でなければならないのも事実です。激戦区で店頭・店内、双方良くなければ生き残れないとは。なかなか厳しいですね。
              
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    <title>「定額給付金でプチ起業にトライする」</title>  
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    <dc:subject>コンビニ他</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200904/12/77/d0015277_2328597.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>定額給付金が支給開始され、家電量販店ではそのお金をあてこんだセールを実施するなど、だんだんと盛り上がってきました。ただ自分としては12000円もしくは20000円を使うだけでは知恵がないので、給付金を受領した金額以上に殖やすことができないか。そこで大好きな「ソウル」に行くことにしました！そう2月にソウル仕入ツアーに同行取材をしたのですが、東京の有名ショッピングセンター（SC)で販売されているアクセサリーが、その売価の15％くらいの価格で仕入れることができるんですね。両親や家族の定額給付金をあてこんで、なんとか72000円調達し、そのうち約4万円を旅費にあて、残金32000円、アクセサリーやらTシャツなどを買ってみました。事前にSCに足を運び、売れ筋商品をチェックしたり、ファッション誌などで人気アイテムを確認し、現地へと向かいました。ちなみに、東大門市場のアパレルショップの営業時間は午後9時から翌朝9時、航空券が安い、成田発午後8時30分過ぎのフライトでソウルに向かい、深夜1時から東大門のアパレル市場にて仕入スタート。東大門は韓国国内のみならず、アジア全域から買出しにきているため、身動きとれないほど賑わっています。その買いっぷりを見ていると、まだまだ経済成長力は伸びる予感がします。その日は持ち帰る手間を考え、350円のTシャツを5枚購入。翌日は南大門市場に向かい、アクセサリー類を約1万円分を購入、アクセサリーは意外と重くホテルまで持ち帰るのも難儀しました。残金は南大門の韓国料理店にて鳥とごはんのスープ　サムゲタン（約800円）、新村（シンチョン）の焼肉店で豚の首筋の肉（約1000円）を焼いて食べ、帰国の途につきました。もちろん購入した商品が売れるかどうかはわかりませんが、12000円を集めて、プチ起業するのも夢を買うようで楽しいお金の使い方かもしれませんね。 
              
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    <title>「自分流のマーケット指標を持ち、判断力を高める」</title>  
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    <dc:subject>コンビニ他</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200904/05/77/d0015277_22552943.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>はじめて出かけた街にいくと周辺にセブン・イレブン（以下、セブン）と牛丼の吉野家があるか否か必ずチェックします。セブン・イレブン、吉野家があると、既に商圏人口が十分にあり商売に適した立地、もしくは、これから人口が伸び、”将来性のあるエリア”であると判断しています。一般に新店を出す場合かならず商圏調査を行うのですが、立地というのは一度、店を出すとなかなか変えることができないため、綿密かつスピーディーに行います。出店候補地によっては、不動産情報が流れると60分以内に判断しなければ、競合他社にとられてしまうということもあります。いいなぁ～と思う立地は誰もが出店したい場所なんですね。リーディングカンパニーであるセブンや吉野家は、業界2位グループの企業に比べて、出店基準が厳しいんですね。というのは業界2位グループは、なんとか首位企業に追いつけ、追い越せと、成長を急ぐあまり出店基準はやや甘く、首位企業が出店しない立地であっても、店を出してしまう傾向があるんですね。そんなセブン、吉野家の出店基準の厳しさに”乗っかる形”で出店を進めるラーメンチェーンもあります。都市部で働く人のランチ事情を振り返ってみますとセブンの弁当か、吉野家の牛丼、そしてラーメンです。そこで、そのラーメンチェーンではセブンと吉野家に間にあるビルにテナントがあけば、ほぼ無条件で出店しています。社長さんいわく、セブンや吉野家は厳しい出店基準なのだから、わざわざ自社で調査をしなくてもよいじゃないかと。このやり方であれば、新入社員であっても、新規店舗の立地調査ができ、人件費もベテラン社員と比べて安く、おまけに教育訓練コストもかからりません。当然、競合チェーンよりも低コストで出店できます。このように自分流の経済指標を持つと、ビジネス現場における判断力を高めることができるのではないでしょうか？ <br/>
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 <br/>

              
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    <title>「特定のジャンルにてナンバーワンになる」</title>  
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    <dc:subject>レストラン</dc:subject>  
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<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/30/77/d0015277_20274647.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>外食して満腹にならないと、食べた気がしないせいか、ごはん食べ放題の店を選ぶことが多いです。最近、よく立ち寄るのがねぎしフードサービスが展開する「牛たん　ねぎし」という、その名も牛たんや豚ロースを網焼きする専門店です。牛たん焼きのように、やはり炭火や火力の強いコンロで調理しないと、うまみを引き出せないようなメニューは自宅ではなく、迷わず外食しちゃいます。新宿を中心にターミナル駅周辺に出店する同社は立ち寄った経験のある方も多いのではないでしょうか？　牛カルビ焼と豚ロース炭火焼ミックス、牛テールスープ、とろろ、ご飯（押し麦ごはん）食べ放題で1400円、結構なボリューム感があり、ランチで食べると夜10時頃まで、お腹がすきません。ちなみに、ねぎしは焼肉店なのですが、牛たん屋をメインに打ち出しています。電話帳で焼肉店の店数を調べると2497ありますが、牛たん専門店となると数は限られます。そう、焼肉店といったように品揃えの「幅」を広げるのではなく、牛たんという特定のジャンルに絞り込むと、消費者は焼肉店ではなく、牛たん専門店と認識し記憶に残ります。つまり「牛たん」といえば「ねぎし」というブランドイメージを確立しているんですね。景気低迷の影響を直撃している外食業界ですが、なかでも、なんでも揃う、誰でも行きやすいファミリーレストラン（以下、ファミレス）業態は未曾有の客数減、売上減に苦しんでいます。ファミレスのみならず、百貨店、大型スーパーマーケット等もそうですが「何でもある」というのは、一方で何でもあり過ぎてしまい、消費者からするとその店の特徴が見えにくくなってしまいます。「あの店はいったい、何屋だったのか？」競争が激しい時代になればなるほど、市場の中で埋もれないためにも、商品・サービスを特定のジャンルに絞込み、「何屋」であることを明確にすることがポイントではないでしょうか？ 
              
        ]]></content> 
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    <title>「価格競争の激化は、消費意欲を低迷させるリスクもある」</title>  
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    <issued>2009-03-21T10:43:17+09:00</issued>  
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    <dc:subject>スーパーマーケット</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/21/77/d0015277_10414030.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>今、大手スーパーマーケット（以下大手SM)では”底なし”の値下げ戦争が勃発しています。サブプライムショック以降、消費者の消費意欲の減退から、大手SMでは来店頻度が低下。売上を大幅に落としています。そこで、安さをアピールすることでお店に来るきっかけを創り、来店頻度を向上させたいと考え、3月の決算期を前に低価格化を打ち出しました。記者会見の席で、大手SMでは大量発注、大量仕入による調達コストの削減等により、低価格化を実現した。つまり低価格化実現のために、経営努力を重ねた結果だと力説しています。もちろん、その努力は評価すべきものですが、実際に売場で価格をチェックすると値下げ率の大きさに”複雑な思い”になりました。消費者として値下げはうれしいことなのですが。今まで248円で販売されていたパスタがいきなり、50円値下げの198円になっているんですよ。一般に価格競争の激しい流通業界では10円値下げのためにも、生産、物流過程の無駄をぎりぎりまで省くのですが、一気に50円も値下がりしたとなると、何か危ういことが起こっているのではと疑いたくなります。つまり大手SMの値下げの影で”泣いている人”がいるのではないかと。大手メーカでさえも、大手SMの売場を確保しなければ経営は成り立ちません。したがって大手SMからの「お願い」は飲まざるえないケースが目立ちます。今回の値下げにより、大手SMと取引するメーカや運送会社で働く人は自らの給与や労働時間を延ばすなど相当な負担を強いられていると推定されます。今後、食品やトラック事故の増加を招く危険性は否定できません。私たちは消費者であり、一方で労働者でもあるわけです。過度な値下げにより、そのしわよせが、自分たちの賃金低下につながってしまうと、かえって消費意欲を低迷させてしまいます。安さと賃金の安定、バランスが重要ですね。
              
        ]]></content> 
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    <title>「カントリーイメージを創ると、売りやすくなる」</title>  
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    <issued>2009-03-12T15:32:27+09:00</issued>  
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    <dc:subject>コンビニ他</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/12/77/d0015277_1530188.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>「なぜ、この店で買ってしまうのか」など、ショッピング行動学者として著名なパコ・アンダーヒルさんのセミナーに参加するためロサンジェルス（LA）に来ています。さて、セミナーの合間にLAの問屋街、ファッション・ディスクトリクトの中心部に位置するSANTEE ALLEY（サンティー　アレー）を訪ねました。理由は簡単、先月、訪問したソウル南大門のジュエリー問屋街で売られている商品がLAではいくらで販売されているかチェックするためです。ジュエリー街の交差点には韓国系の銀行の支店があるところからも、問屋街の首領（ドン）は韓国系アメリカ人ではないかと勝手に想像しています。早速、路地裏のジュエリー問屋に入ると、そこは南大門と見間違えるほどの品数が。30坪の店内には、ネックレス、イアリング、指輪などが約2メートルの壁面いっぱいに並べられています。ネックレスが入った袋を裏返しにし、製造国を見ると、やはりMADE IN KOREAの文字が。気になるお値段は、南大門で約80円で売られていたネックレスが、なんとLAでは2.5ドル、約240円もするじゃないですか。え～え～ソウルの4倍ですよ、4倍！南大門のみなさま、あなたたちこそが”世界一激安で販売する卸売集団”であることを認めます（本当に脱帽です）。なお南大門では一つから販売してくれますが、LAの卸売店では最低100ドル以上買うのがルールとのこと。でもソウルの4倍じゃなぁ～。ちょっと買う気が失せました。アジアでも北米でも低価格ジュエリー業界は韓国がリードしているわけですね。秋葉原といえば電気街、神保町といえば古本とタウンイメージができているように、日本と言えば、○○といったカントリーイメージを意図的に作らなければ、市場で生き残れなくなるのではと危機感を抱きました。ちなみにLAの問屋街で日本と言えばの回答は”NINTENDO”でした。やはり、ゲーム国家に向かうのでしょうか？ 
              
        ]]></content> 
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    <title>「”生き抜く力”の強化が景気回復の起爆剤になる」</title>  
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    <issued>2009-03-12T11:04:57+09:00</issued>  
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    <dc:subject>コンビニ他</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/12/77/d0015277_1143251.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>韓国、台湾と問屋街を歩いてきました。世界的な景気低迷が叫ばれていますが、アジアの街角でも、今しがた失業しましたという感じのヒトも少なくありませんでした。ソウルの南大門にはアクセサリー問屋が約800店舗以上、軒を連ねているのですが、そのなかの店をのぞいていると、一つ38円ほどのピアスを約50個、まとめ買いした男性がいたんですね年齢は50歳くらいでしょうか？男性なのにジュエリーを買い込むなんて、業者さんかなぁ～と眺めていたのですが、失礼ながらファッション関係の仕事をしているようには見えません。そのまま、男性を追いかけていると、突然、路上にござを敷き、先ほど仕入れたピアスを並べ始めました。その場所は日本人観光客が多く通行するため、路上販売に適しているんですね。それをチャンスと捉え、早速、日本人相手の土産店を始めていました。ちなみに、ピアスの売価は約300円。38円で仕入れたものを300円で販売ですから、粗利益率は約85％です。約1時間ほどで、仕入れたピアスを完売すると、再び、問屋街へと舞い戻り、仕入れます。運転資金（といっても1万円前後ですが）ができたので、38円ピアスに加えて、約80円のネックレスを50個ほど仕入れ、再び、日本人観光客の通行量の多い地区に出向き、路上販売しています。失業しても、生活が苦しくても生き抜こうとする姿勢を見ているとバイタリティーが溢れんばかりの様子に感激と恐怖心を感じました。彼らのように、国にも頼ることなく生き抜こうとする国民と、政府の補助金に慣れた国民が、国際社会で競争すると勝敗は明らかです。政府の支援は有難いですが、過保護になり過ぎて”生き抜く力”を失ってしまうと、逆に危険です。どうやら景気回復の起爆剤は、お金をばらまくことではなく、ネット上での医薬品売買規制を設けないなど、自由に商売できる環境を創ることではないでしょうか？
              
        ]]></content> 
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    <title>「低価格志向が強まる今、スーパーセンターが注目されている」</title>  
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    <dc:subject>スーパーマーケット</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200812/22/77/d0015277_0172389.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>景気低迷による先行き不透明感の強まり、リストラや派遣契約解除など、雇用不安が高まる中、個人消費の低迷が深刻化しています。そんな中、人気急上昇中なのがスーパーセンターです。スーパーセンターとは、ワンフロア1000坪以上の売場に食品、衣類、ホームウェア、すなわち衣食住を品揃えし、一箇所の集中レジで精算する方式のスーパー・スーパーマーケットです。ワンフロアでかつ、レジを一箇所に集中したことでレジの人員を最低限に抑え、陳列什器も可能な限り使わず、商品を段ボールのまま並べることで販売コストを削減しています。一回の品出し（商品を売場に並べること）の数量が、通常のスーパーマーケットの2倍以上なので、その分、陳列回数を減らすことができ、作業効率を高めることができ、人件費を削減できます。さらに、建物も平屋建てにすることで、通常の2階建て、3階建てのスーパーマーケットに比べ、建設コストを3割以上カットできるなど、安売りできるための工夫がなされています。そんな努力のかいもあって、スーパーセンターの商品価格は一般のスーパーマーケットと比べ、常時、1割以上、安くなっています。また、毎日が低価格、Every Day Low Price（EDLP)を掲げ、チラシもほとんどまきません。つまり、チラシのコストさえも削減し、低価格化を目指しているわけです。現在のところイオンスーパーセンター、関西圏ではスーパーセンターオークワなど首都圏以外の郊外部において展開されていますが、近年、買い手、借り手のつかなかった工業団地が転用され、スーパーセンター用地として利用されてきました。原油代の急落に伴い、レギュラーガソリンの価格も地域によっては100円を切ったため、消費者の間でも、値段が安いのであれば、多少、遠くても足をのばそうという気分になってきました。2009年はスーパーセンターがブレークする予感がしますね。<br/>

              
        ]]></content> 
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    <title>「銀座のクラブの客が減るとルイヴィトンが値下がりする」</title>  
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    <dc:subject>コンビニ他</dc:subject>  
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<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200812/21/77/d0015277_1226722.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>今、東京銀座界隈にはブランド品のリサイクルショップが大盛況になっています。というのは銀座のクラブで働く女性たちが、客数減のため、収入が減少。その穴埋めのため、客からゲットしたブランド品を売却し現金化しているからです。さらに追い打ちをかけるように、ブランド物の並行輸入品を販売する店において”円高差益還元セール”などをしかけるものですから、新品並行物も値下がりしているため、連動して中古品市場も値下がりするわけです。先日も東京流通センターで開催された質流れ品の展示即売会では正規代理店価格の1割程度の値段で、ルイヴィトンのバッグがワゴンに山積みされていました。その光景はもはや高級ブランドというものではなく、100円ショップで売られているビニール製の袋のような感覚で無造作に並べられていました。消費者が抱く「質流れ品」に関するイメージも変化しています。以前は、生活に困っているため質に入れるという生活困窮型の利用が主でしたが、現在では、今の商品に飽きたので売却し、そこで得た資金に、いくらかのお金をたして、新たな商品を買うといった「生活エンジョイ型」の利用へと変わっています。バーゲン会場では女性同士が怒声を上げながら、商品を取り合うなど、かなりヒートアップしていました（笑）。ちなみにエルメスのバック類も今やたたき売り状態。通称ケリーバックと呼ばれるものは、色や素材によっては人気が高く、正規代理店で購入したものを転売。プレミアム価格で販売する、いわゆる「バック転がし」と呼ばれる人までも出現しましたが、NY市場の株価暴落とともに、ケリーバック価格も暴落。ピーク時のプライスの最大4割程度で販売している店もあります。いずれにしても、ブランドバック、今が買いです！今なら、まとめ買いできる価格帯です！個人消費が回復し、日本経済が再び上向くことを期待したいですね。
              
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    <title>「市場を核に観光資源を創造する」</title>  
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    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200812/19/77/d0015277_1021029.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>ロードサイド等に大型店の進出によって人の流れが変わり、一時は閑古鳥の鳴いた第一牧志公設市場でしたが、1990年代になり、沖縄への観光客の数が増えたことで市場再生の突破口になりました。当時、那覇市に特別な観光スポットはなく、本島北部へ向かう観光客の通過点であり、離島へ向かう観光客の乗り換え地点に過ぎませんでした。そこで市場関係者は観光客を那覇市に足留めさせるため、公設市場を観光スポットにすることを検討しました。そのために、この市場を沖縄の生活文化が感じられる場所、沖縄文化の発信源として開発していこうと考えたんです」　さっそく、関係者は上海の市場を見学に行った。そこで見たのは、市場が観光スポットとして成立している現実であった。「市場では、観光客が買ったものを２階で調理してもらって、そこで食べていた。上海の市場で見たこの“持ち上げ方式”を、うちの市場にも取り入れようということになったんです」（市場関係者）　牧志公設市場が「観光客が訪れる市場」を目指して“持ち上げ方式”を始めたのは平成元年のこと。公設市場の組合だけではなく、県のコンテンツビューローや観光協会とスクラムを組み、官民一体となって乗り出した事業でした。そして、このシステムが大当たりしたんですね。市場といえば、その土地その土地の独自の食文化に触れられる場所ですが、観光客がせっかく美味しそうなものを見つけても、なま物なので家に持ち帰ることはできません。そこで「さあ、ここで今、食べていってください」というこのシステムは、まさしく観光客のニーズに応えるものでした。沖縄の海でとれたものが、その場で食べられることは、観光客の噂となり、今ではガイドブックにも掲載されるほどの観光スポットへと成長しました。何気ないサービスかもしれませんが、食べたい物を、その場で食べさせる。観光客は感動しますよね。<br/>

              
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    <title>「スーパーマーケットの役割はいいモノを安く売ることである」</title>  
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    <dc:subject>スーパーマーケット</dc:subject>  
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<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200809/03/77/d0015277_2231989.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>東京都足立区にイトーヨーカ堂の低価格業態ザ・プライスが復活しました。復活というのは、以前にもザ・プライス業態を展開していたのですが、消費者のラグジュアリーなニーズに対応するため同業態を閉鎖。そして、物価高により低価格志向が強まった今、再度、出店に至ったようです。ザ・プライスでは食品を中心に約1万6千点となっており、通常のイトーヨーカ堂と比べアイテム数を約30％絞り込み、地域の消費者が本当に必要とする商品だけを品揃えしています。当然、在庫コストも低減するため、イトーヨーカ堂よりもナショナルブランドの商品が1割から3割安で販売されています。オープンしてからまだ4日ほどですが、人気は上々です。今後、大手スーパーマーケットチェーンでは原点回帰するのではないかと感じます。というのは、スーパーマーケットという業態は消費者にいいモノを安く売るために開発されたものです。ところがこの10年、スーパーマーケット間の競争が激しくなると、スーパーマーケット各社は消費者がより快適な空間でショッピングを楽しめるよう、ハイグレードな店づくりを進めました。最近では百貨店のように接客に重きを置いた売場となり、セルフサービスで店員さんに気兼ねすることなくショッピングできるという本来のスーパーマーケットの「よさ」が失われてきていました。まさに「サービスメタボリック」、過剰サービスです。接客をすれば消費者が喜ぶというのは、売り手が勝手に考える妄想ではないでしょうか？そもそもスーパーマーケットで購入する食料品や実用衣料品は定番、すなわち買う人は決まったモノを買う傾向が強いので接客など不要だと思いませんか？それよりも、いつもお客が買うモノを徹底的に安く販売する仕組みをつくることこそが、本来のスーパーマーケットの役割ではないでしょうか？　ザ・プライスの安さ、今後も増えることを期待したいです。
              
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    <title>「次世代商店街は好きなもの同士が集まる空間となる」</title>  
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    <dc:subject>コンビニ他</dc:subject>  
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"><![CDATA[ 
             
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200809/03/77/d0015277_21594116.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>商店街が衰退して久しいですが、今、新たな商店街が形成されて盛り上がっているエリアがあります。それがJR目黒駅から徒歩約15分、目黒通り沿いに約60の家具屋が集まるファニチャーストリートです。今から約20年前には、ミニクーパーなどのクラシカルな欧州車を扱うカーブティックが軒を連ねていました。イギリス車を販売するので、イギリスから直輸入にした家具を置き演出する店も少なくありませんでした。そのうち、家具の引き合いが増えるにつれ、クラッシックカーの取り扱いは減り、家具屋さんが集まってきました。ただし、家具屋さんといっても、いわゆる大塚家具のような量販店で販売しているようなモデルではなく、1960年代に製造された、ヴィンテージファニチャーをリノベーション、つまり部品やファブリックを新品に張り替えるなど限りなく新品に修繕したものです。従って、多くの品が一点ものなので、大切に使いたくなります。ちなみに値段は安いもので15万円前後ですから、買えない金額ではありません。なによりも大量生産時代に入る前のヴィンテージファニチャーは職人さんによる手作りの部分が多く、現代のコストや生産性を考慮した家具と比べて、味のあるデザインであり、愛着がわいてきそうです。最近では目黒通り周辺の個性的な家具店やカフェ・レストランが連携し、目黒インテリアショップスコミュニティーを結成。オークションや展示会などのイベントを行ったり、ポータルサイトを開設するなど、店舗同士がゆるやかにつながりはじめました。従来の商店街組織とは異なり、行政等に対し権利を主張する集団ではなく、あくまでも趣味嗜好が似ている店が集まったインスタントコミュニティーです。街区全体に流れる空気は、家具を売買するというよりも、家具好きが集まるカフェといった感じです。好きなもの同士が集まる空間、それが次世代商店街ではないでしょうか？ 
              
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    <title>「業務用スーパーを使いこなし、物価高を乗り切る」</title>  
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    <dc:subject>スーパーマーケット</dc:subject>  
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<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200807/13/77/d0015277_0442425.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>物価高になっても売り手側はいたずらに値上げすることはできません。というのは、値段が上がることで、お客様が店に来なくなるのではないか？と懸念しているからです。従って各店舗では自店に最も来て欲しいお客が喜びそうな商品に関しては利益を度外視して激安で販売しています。例えばドラッグストアでは若者層の来店を促すため、インスタント麺やペットボトル飲料などを一般のスーパーマーケットよりも1割～3割安い価格で販売しています。またホームセンターでお得なのはティッシュ＆トイレットペーパーです。ただし、5個入りパックをまとめて5セット、すなわち25個単位で販売されていますので、グループで買い物し、後で分けてもよいでしょう。さて、最近、はまっているのが業務用のスーパーマーケットです。もともとは喫茶店や小料理屋さんといった小さな外食店向けに食料品を供給する問屋さんですが、最近では一般の方の利用も歓迎しています。たとえば、ハム・ソーセージなどは一般のスーパーマーケットの約半額、ただし量は10人分くらいあります。小分けして冷凍できるものは冷凍し、使用する時に解凍しながら使うと、お得感があります。さらに、品不足が報じられているバターも業務用スーパーでは、なんとか品揃えされていることが多いです。ケーキ店や喫茶店ではバターがないと困りますものね。もちろん、バターの値段も一般のスーパーマーケットに比べて20円～30円安くなっています。食品卸売業者は物流コストを削減するために、小規模の飲食店に対して、食材を配達するサービスを止めたところも多いです。その結果、食材の配達を受けられない小規模飲食店などを対象に、店主自らが買い出しに行き、現金で決済し、自分で持ち帰る業態「キャッシュ＆キャリー」が増えてきました。業務用スーパーを使いこなし節約の努力をしないで乗り切りたいものですね。
              
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    <title>「物価高のいま、なぜかプレミアム食品が売れている」</title>  
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<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200807/13/77/d0015277_0385922.jpg" border="0" width="200" height="150" align="right"/>物価高が叫ばれているなか、同じ予算であっても買い物できる量は8割くらいに減りました。なかでもサラダオイル、マーガリン、バター、麺類、パン、菓子類は、「値上がりしたなぁ～」ということを実感します。値上前の感覚で買い物に行くと予算オーバーになるので、最近では2000円だけ財布の中に入れてお店に向かいます。小さめのサイズを買う、冷蔵庫の中に残っているものを食べ切ってから買う、買い物メモを持って、必要なものだけを買うといったように、トヨタ方式のようにムダを省くことで生活防衛するようにしています。最近では、新たな節約方法を見つけると、なんだか「世界経済に勝った」気分になるのですが、なかには毎日節約していると、「息苦しい～たまらん」という方もいらっしゃるのではないでしょうか？そんななか、なぜかビールを筆頭に”プレミアム”商品が売れているんです！プレミアムビール、サラダオイル、カレー、清涼飲料、乳製品などは手に取る人が増えています。というのは、プレミアム商品は通常商品よりも2割程度、高かったのですが、原料高だからといって、これ以上値段を上げすぎてしまうと、メーカは”消費者が買わなくなるのではないか”ということで、今のところ値上していません。つまり、通常商品とプレミアム商品の価格差が縮まっているので、あと50円プラスして素材にこだわったものや、あと100円プラスして特定保健用食品を選ぶという消費者が増えているようです。我が家でも平日は特売商品やプライベートブランド商品を購入するなど、1円でも安いものを選ぶ、すなわち低価格志向を強めていますが、週末には節約したご褒美にちょっとだけ贅沢して、プレミアムヨーグルトやアイスクリームを買うようになりました。物価高はしばらく続きそうですが、激安商品とプレミアム商品を上手に買い分けながら、メリハリのある暮らし方で乗り切りたいですね。 
              
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