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  <title>こんなのも生き方のうち</title>  
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  <tagline>ニューヨークで言葉の仕事をしています。</tagline>  
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    <title>これはいかん</title>  
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    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
2人の男性マッサージ師からセクハラで訴えられたジョン・トラボルタ。事実かどうかは知りませんが、こういう有名人が、こんな状況が発生するような紛らわしいことをしたらまずいでしょう。自分の立場を守るためにも。<br/>
<br/>
去年は子守の男性にキスしている写真がゴシップ雑誌に出たばかり。この人がゲイかどうかなんて私にはどうでも良いことですが、既婚者が子守の唇にキスしてたら噂になるし、配偶者は絶対にイヤでしょう、相手が男でも女でも。<br/>
<br/>
私はこの年まで結婚したことがないので、もしかして男に興味がないんじゃないかと疑っている人は結構います。でも、自分に関係ない人から勝手に色々想像されても、ただの想像だけなら困ることはありません。私の場合、女同士でキスしてる写真なんて絶対に出てきませんから（仮にそういうものがあったとしても、私は独身だから、別に悪いことではありませんけど）。<br/>
<br/>
ゲイとかなんとかは別にして、下半身がだらしない人は社会的な信用を失くします。特に私がやっているような仕事は、一度変な評判が立ったら命取りです。セクハラや枕営業の噂なんていうのはみんなが大好きですから、それが事実かどうかなんて誰も気にしません。<br/>
<br/>
だから自分の行いには常に気をつけるように、誤解を招くような言動は絶対に控えるように、と私は従業員にも言い渡してあります。それを言われても理由を理解できない人（理解したくない人）って結構いるんだけど、対外的な評判は仕事を続けるにはものすごく重要です。それに、何かあったら「誤解です」なんていう言い訳が通用するのは裁判のみで、悪い噂が立てば仕事は来なくなります。<br/>
<br/>
お友達同士なら「人を無闇に疑うのは悪いこと」かもしれませんが、仕事の場では、疑わしいものが真っ黒と判明するまで放置することなんて絶対にできません。いい年こいて色ボケを恋愛と勘違いなんて絶対にするんじゃないよ、と私は改めて思うのでした。
        ]]></content> 
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    <title type="text"><![CDATA[PR: FXのマネーパートナーズ]]></title>
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    <content type="html"><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/s0qkmhhOdXzZ/DXi4Dxn4OphY?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/s0qkmhhOdXzZ/DXi4Dxn4OphY?type=3&ent=558735cfd6dd873b6eb54891e59a2612"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > 3年連続約定力No.1！スリップなしで100％約定×ドル/円0.5銭！ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></content>
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    <title>変な人</title>  
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    <issued>2012-05-06T12:23:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-05-06T12:47:31+09:00</modified>  
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    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
前回、通訳者は変人が多いと書きました。会社の経営者もだいたい変人です。特に創設者や中小企業の経営者は曲者が揃っています。<br/>
<br/>
だから通訳者で経営者の私は、自分が普通だとはまったく思っていません。ただし、何がどう変なのかは充分な自覚がないし、自分が普通であるべきだと考えたこともありません。だから直しようがないわけです。<br/>
<br/>
働いている人たちは、自分はそういう人から給料をもらっているのだと思っていた方が良いです。そうでないと、社長の言うことを聞いて「それはおかしいと思います」などと反論したくなるはずです。そういうことは言っても仕方がありません。変な人の言うことですから、変なのが当たり前です。特に私の所で働くような人たちは、私にまともであってほしいなどと考えるべきではありません。<br/>
<br/>
普通の人が変だと思うことをやっていても、それで会社に利益が出て、そこから給料を払っていれば良いのです。逆に言えば、普通の人は考えないようなことを色々やっているから利益が出るわけです。<br/>
<br/>
私が会社を作ったのは7年前のことです。アメリカは起業家の多い国ですが、設立から7年後に生き残る新企業は全体の3割。残り7割はその前につぶれます。日本から来た人がニューヨークで作った会社に限定したら、たぶん9割ぐらいはつぶれているでしょう。言葉を換えると、つぶれる方が「普通」なわけで、普通のことをやっていたら利益は出ないんです。<br/>
<br/>
上司や経営者の言うことがおかしいと思ったら、文句を言う前に、何がどうおかしいのか考えてみましょう。<br/>
<br/>
上司や社長が不正行為や違法行為を行っている場合は、加担して責任を問われないように身を守る必要があります。でも、不正や違法行為は会社の体質ですから、従業員が口を出してもまず直りません。黙って新しい勤め先を探した方が良いでしょう。<br/>
<br/>
上司や社長に倫理的な問題がある場合も同じです。反論したところで嫌われるだけですから、自分が責任をかぶらないよう保身に集中し、次の仕事を探しましょう。<br/>
<br/>
意見を言った方が良いのは、自分が充分な知識と経験を持っている分野で、上司や社長が何か部分的な見落としか勘違いをしていると考えられる場合です。その場合も、自分の方が間違っている可能性は頭に入れておきましょう。上司や社長は、あなたの知らないことをたくさん考慮して方針を決めていますから。<br/>
<br/>
ただし、会社の経営方針や人事に関しては、幹部でない人が口を出してはいけません。正しいことを言っているのは、会社の運営に責任を持ち、利益を出している人なのだと肝に銘じておきましょう。あなたが給料をもらえるのは、経営者が利益の出る経営を行っているせいですから。<br/>
<br/>
それでも社長が変な人でイヤになったら、自分に対して二者択一を迫る必要があります。利益の出せない「普通」で「まとも」な人の下で無償で働くか、変人だけど利益を出せる経営者の下で給料をもらって働くか。生活のために働く必要のない人や、ちょっと困ると親がお金を送ってくれる人は、前者の方が良いかもしれません。だから私は、そういう人たちは雇いたくないと思っています。
        ]]></content> 
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    <title>仕事と年齢の話</title>  
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    <issued>2012-05-06T10:53:00+09:00</issued>  
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    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
某通訳者について、こんなことを言っていた人がいました。<br/>
<br/>
「私はXXさんをとても尊敬してるんですけど、他の人たちはただの変なおばさんだと思ってるみたいです。きっと通訳の仕事をしているところを知らないんだと思います」<br/>
<br/>
仕事をしてない時の通訳者なんて、ほとんどみんな「変なおばさん」です。かなりの曲者が揃った業界ですから。いくら変でもちゃんと仕事をしているからこそ、通訳者としての価値があるわけで。<br/>
<br/>
そもそも私が今でも無事に仕事をしていられる理由は、二十歳の子が真似しようと思ってもできないことをやっているからです。年を取って仕事がないと嘆いている人たちの多くは、きつい言い方になりますが、専門性の低い庶務などを延々と続けてきたツケを払っているんです。<br/>
<br/>
同じ仕事をさせるんなら、雇う方は、若くてかわいい子の方が良いに決まっています。逆に言うと、「若くてかわいい」以外の取柄を早く作っておかないと、特に女は年を取るほど人生惨めになります。<br/>
<br/>
昨日の調べ物では、ナンシー・スパンゲン以外にもロックミュージシャンのグルーピーが大勢出てきました。かつてローリング・ストーンズやレッド・ツェッペリンの周辺に大勢いたセクシーな美女たちは、今では「ただのおばさん」または「ただのおばあさん」です。ミック・ジャガーやジミー・ペイジもすでに「おじいさん」ではありますが、彼らの場合、「ただのおじいさん」とは誰も思いません。すでに若くてセクシーでなくなっても、価値を保つだけの中身があるからです。<br/>
<br/>
昔の人は女について「花の命は短い」などと言いました。昔の女は、結婚して子供を産めば人生おしまいみたいに考えられていたので、その他の価値は認められていなかったからです。そういう考えは割と最近まで根強く残っていたので、特に日本では、30歳を過ぎた女の社会的な価値はほとんど検証されたことがないと思います。平均年齢まで生きると仮定すると、人生は30歳を過ぎてからの方がずっと長いので、若い人ほど真剣に考えてみる必要があるんじゃないかと思います。
        ]]></content> 
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    <title>Nancy Spungen</title>  
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    <issued>2012-05-05T09:46:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-05-05T09:54:48+09:00</modified>  
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    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
今の日本でセックス・ピストルズを知ってる人はどのぐらいいるんでしょうか。70年代のイギリスで話題になったパンクバンドです。そのバンドのたしかベーシストだったシド・ビシャスのガールフレンドとして有名になったのがこの人。今日、調べ物をしていたら久しぶりに登場してきました。<br/>
<br/>
ナンシー・スパンゲンは一般人で、10代で家出してからストリップと売春で生計を立てていたらしいです。最後は21歳になる前に、シド・ビシャスにナイフで刺されて死んでいるところをホテルのトイレで発見されました。シド・ビシャスの方も、その数ヵ月後にヘロインの過剰摂取で死にました。二人とも重度の薬物依存症で、かなり壊れていたようです。<br/>
<br/>
死んでからもブスとかビッチとか悪口を言われ続けましたが、実際はすごく頭が良かったらしく、15歳で飛び級して高校を卒業し、16歳で大学に入り、しかし素行が悪すぎて数ヶ月で退学になりました。その後はロックミュージシャンのグルーピー兼売春婦、20歳で麻薬がらみの殺人事件被害者と、なんとも均整の取れていない人生を送ったものです。厚化粧を始める前の子供時代の写真を見ると、いかにも強情で頭の切れが良さそうな顔つきをしています。<br/>
<br/>
頭の良い人だっただけに、当時のパンクバンドがやっていた音楽についてはものすごい知識があったと言われています。YouTubeに出てくる昔の彼女の映像を見ていると、ここまで壊れてちゃ長生きは無理だよね、とは思うものの、何か他に生きがいを見つけていたら、何かとてつもない成果を上げることもできたんじゃないか、という気持ちにもなってしまいます。
        ]]></content> 
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    <title>同僚と飲んでも仕方ない</title>  
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    <issued>2012-05-05T08:41:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-05-05T13:41:14+09:00</modified>  
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    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
同僚と飲みながら仕事の愚痴を言い合っても、まったく何の役にも立ちません。この点で、昭和のおじさんたちは果てしない時間とお金を無駄にし、家で待つ奥さんに嫌われ、自分の健康も損ねてきたと私は思っています。<br/>
<br/>
平成組の20代社員が深酒をせず、同僚と仕事の帰りに飲みに行く機会も少ないのは、貯金のためにも心身の健康のためにも良いことです。<br/>
<br/>
それに酔っ払って仕事の愚痴なんか言ってると、隣の席で上司が聞いてるのに気が付かないこともあります。<br/>
<br/>
仕事の愚痴が無駄なのは、問題の解決にも仕事の向上にも結びつかないからです。底辺の人たちが自分を正当化するだけで終わってしまったら、そこから這い上がることは絶対に不可能です。私自身、イヤでたまらない仕事をしていた頃は、職場で仲間なんて作りませんでした。イヤで辞めたい仕事を続けている人たちとは結託したくなかったからです。<br/>
<br/>
職場の飲み会には、お互いをよく知って仕事がしやすくなるという効果はあります。アメリカ人は会社の同僚と仕事帰りに飲みには行きませんが、会社の側でパーティやディナーの機会を設け、「team-building activity」と呼んでいたりします。名前でわかるとおり、その目的はお友達作りではありません。お客さんと食事をするのも、接待を兼ねてお互いによく知り合うためです。<br/>
<br/>
上司や経営者は、そういう社交や親睦の場面でも、部下たちの対人能力や人間性を観察しています。一番ダメな部下は、既婚のくせに職場で気に入った若い子に色目を飛ばしていたりするので、こいつはできるだけ色気のないおばさんと組ませないとセクハラ問題が起きるとか、この程度の職業意識では重要なお客さんの会議には派遣できないとか、いろいろ判断するわけです。<br/>
<br/>
職場で知り合って得をするのは、自分より上にいる人たちです。逆に言うと、上の人たちと上手に話をするスキルのない人は、いつまでたっても下に置かれたままです。　それに部下の方も話をしながら上司を観察して、相手がどんな人か見極める必要があります。この人はおとなしいけど実はスケベとか、きれいごとを言うけど実行力が足りないとか、人当たりはいいけど実は意地悪とか、言うことはきついけどブレないとか。そういう判断力が磨かれている人ほど、仕事の成果も能力も上がっていきます。逆に「ちょっと素敵な優しい人」なんていう甘い判断しかできない人は、ダメな人ばかり選んでつるむんです。<br/>
<br/>
だから同僚と飲んで鬱憤を晴らすのはやめましょう。そもそも「ほんとムカつくよねー」「やってらんねーよ」みたいなボキャブラリーからは早く卒業しない限り、まともな仕事ができるようにはなりませんから。
        ]]></content> 
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    <title>部下の性格</title>  
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    <issued>2012-05-05T07:28:00+09:00</issued>  
    <modified>2012-05-05T09:07:43+09:00</modified>  
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    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
人材募集の時に、大きな会社の人事部が必要条件のリストを作るのは、あとで差別選考だと文句を言われないためです。<br/>
<br/>
私は人事関係のリサーチをかなりやったことがあります。どこへ行っても最重要なのは「性格が柔軟な人」と「社風に合った人」。知識や経験なんていうのは実は二の次で、それらが足りなくても、雇ってから鍛えれば間に合います。しかし性格が悪くて問題を起こす人は治りません。<br/>
<br/>
会社の外で仕事をする営業担当なら、オフィスの人間関係を気にしなくても実績さえあれば良さそうに見えるかもしれません。でも彼らとて、性格や人間性はちゃんと見て選ばないと、不正や詐欺行為で会社の顔をつぶすことになります。<br/>
<br/>
でも、性格や相性なんていうのは数字にはできません。だから不公平（つまり差別）という批判を受けやすくなるため、大きな声で言えません。最上部の人たちだけで申し合わせをしているわけです。中間管理職の人事担当者なんかは、たぶんそれを知らず、愚直に「能力や経験」で履歴書を仕分けしています。<br/>
<br/>
私はこれまで実務偏重で人材の訓練をやってきた傾向があり、そろそろ軌道修正が必要なところです。なにしろもともと人のやることに口を出すのも人から口を出されるのも大嫌いなので、本音のところでは、性格だの人間性だのは個人的な問題にしておきたいわけです。だけど「本人の主体性に任せる」というのは上司としては無責任な態度なわけで、しかも私はいちおう経営者だったりもするので、会社の方針はきっちり提示しないと、働く人の混乱や勘違いを招くわけです。<br/>
<br/>
極論すると、私に逆らうな。職場の雰囲気を壊すな。下の方で結託するな。私を怒らせるな。<br/>
<br/>
昭和から平成の日本の学校で偽平等教育を受けてきた人たちは誤解していることが多いのですが、会社組織には民主主義は存在しません。すべての失敗に最終責任を持つのは経営者ですから、経営者がこうと決めたことは何があっても従ってもらわないと困るのです。下の方にいる部下が勝手に動いたら、上司はその結果に責任を取れません。<br/>
<br/>
上司や社長がバカで困ると思っている人は、自分が交代したらもっと利益が出せるのかどうか考えてください。その答えが「自分の方が絶対にもっと利益を出せる」だったら、さっさと辞表を出して自分で会社を作りましょう。でも会社から給料をもらっている間は、あなたは社長の指示に従う必要があります。給料は「当然の権利」ではなく「労働に対する報酬」ですから。<br/>
<br/>
上司や経営者を怒らせてはいけない理由は簡単です。人は誰でも、怒っている時には公平で冷静な判断ができないからです。だから公平かつ冷静に扱ってもらいたい人は、上司や経営者を怒らせるような口を利いてはいけません。私も怒るとそれだけで疲れるので、もっと生産的な思考に体力と精神力を充当するため、怒りを招く原因は排除するように心がけています。<br/>
<br/>
小組織の業績は部下と上司の直接的な結束の固さで決まります。同僚の間で派閥を作ったり、陰で上司の悪口を言うような社員がいると、職場全体の連帯意識とモラルが低下します。こういう人は水面下でヘドロの層を作る廃棄物のような存在で、本当に迷惑です。<br/>
<br/>
まあ、「社長は自分が好きらしい」と思い込んだ人が一生懸命働いてくれたりするのは全然かまわないので、勘違いも使いようの部分はあるのですが、同じ思い込みが「社長は自分の好みで待遇を決めているらしい」に発展すると困ります。そうなると、職場に妬みやひがみが蔓延しますから。<br/>
<br/>
こんなふうに、人間関係の基本方針は理屈より結果重視で考えます。判断基準は究極的に、業績に貢献するか足を引っ張るか。「同僚が親友」なんて思ってる人には理解できない世界だと思います。
        ]]></content> 
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    <title>いつの間にか</title>  
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    <issued>2012-05-03T12:55:12+09:00</issued>  
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    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
いつの間にか日本では、「男前」が女に対する褒め言葉になってしまいました。異常事態だと思います。<br/>
<br/>
二股の相手から両方ふられた男が、人前でいじましく同情を取ろうとめそめそ泣く時代。泣きたいのは女の方だよこのボケ、という意見の中で、強く凛々しくアホ男をぶっちぎる二人の女。<br/>
<br/>
竹内結子と中村獅童が離婚した時も、めそめそ泣いてたのは浮気して捨てられた亭主の方だったような。女の方は、慰謝料も養育費もいらないから判子押さんかボケ、と迫ってたと思います。<br/>
<br/>
自分の下半身事情で男が女に大迷惑をかけて大恥をかかせて、それで自分が泣いててどうすんのよ。昔の人はそういう男を「女の腐ったの」と言ってたんだけど、今や男をばっさり切り捨てる女が「男前」と賞賛される時代。<br/>
<br/>
なんだか世の中の何かが大きく間違ってるような気がする。男前の男が減った分、その不足分を女が補っちゃったというか。いったい今の日本、何が起きてるんでしょう。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>

        ]]></content> 
  </entry>  
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    <title>＜関越道バス事故＞「あすは我が身」運転手たちの不安と不満</title>  
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    <issued>2012-05-03T03:02:43+09:00</issued>  
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    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
長い不景気で、バスやトラック運転手の待遇も悪化しているだろうと思います。高速沿いのラブホで雑魚寝の仮眠なんて、本当に気の毒な話です。睡眠時間の問題だけでなく、精神的にもきついはず。<br/>
<br/>
私は音楽で食い詰めていた頃に旅行会社で働いたことがあり、空港送迎や市内観光などの運転手もやりました（車種はバンですけど）。飛行機は早朝便もあるし、ニューヨークは夜の観光も多いし、しかも繁忙期に仕事が集中するので、睡眠時間2、3時間で朝3時起きとか、とんでもない条件で働いていました。同僚の男の子も言っていたとおり、「これが2週間続くと、運転中に周りが見えなくて怖くなる」ような状態でした。病気になっても休めないし、他の人たちも常に疲労困憊の状態で仕事をしていました。<br/>
<br/>
マンハッタンの道路ではスピードも出さないし、信号や混雑でしょっちゅう止まるので、時間内に仕事が終了しないリスクは高いものの、運転については意外と不安はありません。でも郊外に行く仕事があると、延々と続く単調な高速道路は本当に怖いです。疲れてふらふらの状態だと、直線道路で蛇行なんていうのも他人事ではありません。<br/>
<br/>
職種にかかわらず、人の作業に頼る仕事には、やたらと割引や値下げを求めると危険です。なんでも値段を下げればよい、企業は社員の給与削減で利益を確保すればよい、というやり方が、色々な所で悲劇を生んでいるのだと思います。私が運転手をしていたのも、旅行業界が左前になってからの悲惨な時期でした。
        ]]></content> 
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    <title>あなたの行動が重い</title>  
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    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <content type="html"><![CDATA[ 
うちの猫は非常に愛情表現がしつこい奴で、相手が嫌がってる時もしつこく接近してきます。人間の中には猫を怖がる人だっていますが、そういう人の膝に飛び乗ったりするし、要するに見境がないわけです。<br/>
<br/>
中にはかまわれると怒る猫もいるようですが、これまでにうちにいたことのある猫3匹は、どれもかまってちゃんでした。私が忙しい時は家にいないし、気が向かないとかまってやらないせいじゃないかと思います。私とて自分の食事は作らないのに猫の食事は我慢して作ったりしてますが、あんまり猫がしつこく寄って来ると追い払ったりしています。私も自分の性格が勝手な猫なもんで。<br/>
<br/>
犬や猫の社会的行動を観察していると、人間の本性に気が付くこともよくあります。自分が接近したいから相手の事情を問わずに接近するというのは、いくらペットでも迷惑なことがあります。人間がやったらもっと迷惑なことは間違いないでしょう。<br/>
<br/>
人間を含めた動物は、知らない相手を警戒します。犬や猫でも、知らない相手がいきなり寄ってきたら怖かったり喧嘩になったりするわけです。それで警戒を解くために、まずは安全な距離をおきながら自分を観察する機会を相手に与えます。相手から反応があったら、相手が喜びそうなことをいろいろやってみるわけです。相手が喜ぶことは、自分がやりたいことと同じとは限りません（この辺は、鳥の求愛行動のパターンを見るとわかりやすいかもしれません）。<br/>
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世の中には、男性と付き合いはじめた途端に毎日エプロンかけてごはん作っちゃう人や、自分のことをよく知らない女性にいきなりプレゼントを贈っちゃったりしてウザがられる、どうも気の毒な人たちがときどきいます。だけど気の毒に思えるのは傍から見てるからで、自分が接近される側だったら真剣にコワいです。温度差がありすぎて。で、相手側の温度上昇に合わせて平均気温の恒常性を保つため、こっちは氷点下まで下がったりするわけ。<br/>
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「押してもだめなら引いてみる」のはまあ常識なんですが、対人関係の場合、知らない人がいきなり全力で押してきたら相手は引きます。いっぺん引かれてしまったら、「引いてみる」ではなく「引き下がる」しかありません。もう一回やり直してもイヤがられるだけですから。第三者と適度な距離感を取れない人の相手をするのは、誰だって真剣に怖いんです。別に恋愛関係に限った話ではなく、仕事で営業をやってる人なんかも、こういうことはわかってると思います。
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    <title>性的異常</title>  
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    <issued>2012-04-26T11:06:00+09:00</issued>  
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    <content type="html"><![CDATA[ 
その昔、ゲイの某イギリス人ミュージシャンが日本でコンサートをやった時、ステージから「私はヘンタイです」と叫んで失笑を買ったことがありました。日本に来たんだから日本語で語りかけようという姿勢は真摯なものですが、うろ覚えの外国語を’使うと本意が伝わらないことも多々あります。<br/>
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異常性欲の定義は社会倫理によって変わります。要するに、他の人に迷惑や被害が及ぶような性行動は異常扱いされるわけです。強姦魔、露出狂、小児性愛など。最近ではやっと痴漢やセクハラも異常視されるようになりました。排泄物に興奮する人やSMの人が異常かどうかは見解の分かれるところでしょうが、まあ同意してない他人を痛めつけて楽しむ人は異常視されても仕方ないかと思います。<br/>
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同性愛が最近まで異常視されていたのは、前回も書いたとおり男性社会の規律を乱すからです。伝統的な家族制度も婚姻制度も、同性愛を認めたら成立しません。それが崩れてきたのを嘆かわしいという人もいますけど、崩れるものには相応の理由もあるんです。伝統的なイエ制度の下敷きになってきたのは家父長以外のすべての人たちで、ゲイの人だけではありませんから。<br/>
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そんなわけで世の中が変われば正常と異常の規準も変わります。ビクトリア時代のヨーロッパでは、性欲のある女は異常だということになっていました。現代のアメリカでは、やりたがらない妻はカウンセリングに送り込まれます。もちろんどっちにも科学的根拠なんてありません。正常と異常の違いなんて、その程度のものです。<br/>
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そもそも繁殖の必要がない時に年中やりたがるのは人間だけで、犬猫の発情期は限られています。これだけでも人間の性行動はかなり特殊じゃないかと私はよく思うのですが、その辺は別に問題にはされません。人間の社会が動物の規準に合わせる必然性はないからです。だけど人間も一定期間の発情期が決まっていれば、性犯罪や不倫も含めて社会問題の多くは簡単に解決すると思うんですが、そういうふうに考える人が世の中に少ない間は、常にやりたがる人が正常ということになるわけです。<br/>
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性行動以外でもそうですが、判断の基準は他人に迷惑をかけないかどうかで、それ以上はことさら正常とか異常とか気にしてもあんまり意味がないと私は思っています。だけど現実的には、周りに迷惑をかけることは何とも思わないけど自分は正常と思いたい、という人の方が多いのは事実ですけど。<br/>
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    <title>知らないうちに</title>  
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    <issued>2012-04-24T11:29:00+09:00</issued>  
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    <content type="html"><![CDATA[ 
知らないうちにお亡くなりになっていたのですね。どこも報道しなかったのは不思議というか妙ですが、ご冥福をお祈りします。<br/>
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かつて東郷健の政見放送をパフォーマンスとして楽しんでいた人は大勢いましたが、内容については当然ながら賛否両論でした。発言の半分ぐらいは非常に当たり前のことを普通に言っていたと私は思いますが、ある一定の人たちにとっては「不都合な真実」でした。抹殺したかった人も大勢いたはずです。<br/>
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人間の心身と生理に関して、何が「正常」で何が「異常」なのかという分類は、一見科学的に見えますが、実は恣意的で政治的なものです。ゲイが異常だと主張する人たちはだいたい男性です。正常扱いしたら、伝統的な男性優位社会が崩壊することを本能的に知っているからです。<br/>
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私は動物の性的傾向がゲイとストレートとバイにすっきり3分できるとは思っていません。もともと紛らわしいものを無理に分類して、これは正常、あれは異常、と決めつけるのは、世の中の権力構造がそういう人工的な優劣関係を必要としているからです。あんたゲイでしょ、と言われて怒る人たちは、自分が被差別階級に分類されることを恐れているのです。<br/>
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実は私、「私はゲイではありませんが、ゲイの人に差別意識は持っていません」という人たちが嫌いです。本当に差別意識がなかったら「私はゲイではありません」などと言う必要はないし、そういう自己申告をしなければならないような状況を作ってしまう人たちの行動は、だいたい何か問題があるんです。<br/>
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みっともないと解っていても正直であることを選ぶには勇気が必要ですが、体裁を繕うために嘘をついて生きるには、他人だけでなく自分に対する裏切りが必要です。私は臆病な裏切り者であるよりも、みっともなく自分をさらけ出して生きる勇気を持ちたいと思っています。
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    <title>綱渡り</title>  
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    <issued>2012-04-12T08:43:52+09:00</issued>  
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    <content type="html"><![CDATA[ 
訪問先の会社の人が、日本は地震から回復したのかと質問してきました。日本から来た人たちは笑いながら、いや日本は常に地震が起きてどこかが揺れてるんだ、と返事しました。<br/>
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しかし原子力発電所は常に揺れてる地盤の上に再建する計画らしい、という話を聞いたところ、最初に質問した人は「absolutely crazy」と驚愕しておりました。誰か反論できる人。<br/>
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もともと原発推進派だった小泉・村山元首相は二人とも自分の誤った決断を後悔しています。今さら遅いけど、ああいう非常に図々しい人たちでも非を認めざるを得ないような結果が出たわけですから。<br/>
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近い将来に日本という国がなくなるかもしれないという危惧は、決して大げさなものでも非現実的なものでもありません。地震の予測が不可能な以上、その確率もまったくわかりません。<br/>
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福島の産業を支援して地元の作物を食べましょう、なんて慰みごとを言ってる場合じゃありません。
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    <title>職場の指示</title>  
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    <content type="html"><![CDATA[ 
従業員の役割は上司の指示に従って仕事をすることです。コピー取りでもお茶汲みでも来年の予算案提出でも、とにかく「やれ」と言われたことをやるのが仕事です。「いやです」と言ったらお払い箱になって他の人と入れ替え。こういう環境で「対等な関係」はあり得ません。言われたことは問答無用でやらなきゃ、給料にも昇進にも響くんだから。それがよくわかっている上司ほど、明らかに理不尽なことは言わないかわり、言い訳や逃げ口上は一切許しません。<br/>
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だから職場における性的な関係は、基本的に「対等な大人同士の合意の上」ではあり得ないと私は考えています。表面上は「合意」だとしても、上司の言うことは自分より正しいという刷り込みが、使われる側にはすでにあるわけです。普段は立派なことを言っている既婚の上司が不倫関係を持ちかけてきたら、部下は「この程度のことは社会的に問題ないんだろうし、別にやっていいことなんだろう」と自然に思い込む場合もあります。相手は目上の上司なんだから。それを対等だとか合意だとか主張する上司や雇用者、特に既婚者は、そんなことは承知の上でやってるんです。彼らはかなり狡猾な人たちだと思って間違いありません。<br/>
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私の知っている某企業の取締役は、社員から「お酒の席で上司がXXさんのお尻に触っていた」などという苦情が出たら、上司の方を3日で左遷させると言っていました。部下が「合意」していたかどうかなど問わないということです。部下に対して責任を持つべき立場の者が、他の社員も見ている前で誤解を招くような行為に及ぶようでは失格というのが理由です。まあ上司がそんなことやってたら、下の人たちに偉そうなことは言えなくなりますね。大企業になると、週刊誌とかに変なことを書かれて評判を落とすことも気にしていると思います。<br/>
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収入が増えれば増えるほど、自分の身辺に変な噂が立たないようにするのは重要なリスク管理の一部です。だけどいるんですよねー、50のおやじが20代の女の子に手を出して「不倫関係」になるのを、ひそかに「若い子にもてるなんてかっこいい」とか思ってるバカな人たちって。
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    <title>本日の検索キーワード</title>  
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    <content type="html"><![CDATA[ 
「職場の先輩が好き」なんていうキーワードでここにたどり着いちゃった人たちは、あんまりいいことが書いてないですねー。まあ20代ぐらいの女性で責任の重い仕事を任されてる人は少ないでしょうから、仕事中も好き嫌いのことばっかり考えてる人が結構いるんですよね（30過ぎてもそういう考え方から抜け出せない人もいますが…やっぱり仕事に対する責任が軽い人たちです）。<br/>
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私は従業員を仕切ってる立場なので、職場全体の雰囲気や人間関係をどうするか常に腐心しているわけですが、彼らはたぶんそんなことはわかっていません。自分の知らない仕事は存在しないと思いこむのが「普通の従業員」ですから。そんなわけで、彼らの中にも、私の価値観が個人的な好き嫌いしかないと思い込んでる人がいます。自分がそうだから私もそうとしか思えないわけです（まあ仕方ないですよね。反抗期の子供に親のありがたさを理解しろと言うのと同じことです）。<br/>
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人間誰しも個人的な好き嫌いがあるのは当然です。だけど雇用主が「好き」なのは仕事がよくできる従業員です。会社の予算に責任を持たない中間管理職でもない限り、「オバカだけど可愛いから大事にする」とかいうのはありません。経営者は何でもお金に換算して考える習慣がついてますから、「給料を払ったら儲けが減る」「職場で問題を起こして余計な時間を取られる（利益の出る仕事に使える時間が減る）」「いざという時に当てにならない（手配のしなおしで余計な予算がかかる）」ような人に良い感情を持つはずがありません。だからこそ、ちゃんと仕事をしてもらうために色々なことを教え込もうとするわけです。<br/>
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たとえば、まだ慣れない人がちょっと難しい通訳の仕事をすることになったら、前もって丁寧に打ち合わせをする必要があります。そこで会場近くのコーヒーショップとかに早めに来てもらうわけですが（というか、私がわざわざそういう時間を割いてあげるわけですが）、「個人的な好き嫌い」しか判断基準がない人は、それがぜーんぜん理解できません。私が一緒にお茶を飲みたがってると誤解しちゃったり平気でするわけです。信じられないかもしれないけど。<br/>
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（悪いけど…そういう心配は私がお茶代を払う必要がなくなってからにしてほしい）<br/>
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そういう誤解をする人はもともと仕事に対する意識が低いわけです。その上、よけいなことを考えながら私の説明を聞いてるもんだから、よけいなことを考えない集中力の高い人（つまり意識の高い人）より理解が遅くなります。もちろん、打ち合わせが終わる前に私の「対人スキル評価」「マナー評価」も下がりまくっています。実力の差って、実はそういうところでどんどん開いて行くんです。<br/>
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並の従業員は「上司や雇用者に張り付かれるとウザイ、無視されると傷つく」のがまあ普通なんですが、そういう「自分の気持ちに合わせてかまってほしい」従業員は、雇う側にとっては扱いが難しくて疲れる相手なんです。そういう態度が露骨な部下や従業員を好きだとか可愛いとか思うはずはありません。<br/>
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能力を伸ばしてどんどん上に行く人たちは、自分より目上の人に対応することを苦にしていないし、それが自分のためになることもよく知っています。だからこそ、同僚からは学べないことをどんどん吸収して成長して行けるんです。職場の男性を「かっこよくてステキ」とか「好みじゃない」とかで判断している人は、こういうことも考えてみた方が良いかもしれません。生きている限りは働いて稼がないと食べていけないし、20代の収入で歳を取ってしまったら辛い老後を迎えますから。<br/>
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        ]]></content> 
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    <title>iPadの正体</title>  
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    <content type="html"><![CDATA[ 
結論。iPadの取り柄は軽いことだけ。実体はできの悪いコンピューターです。 軽さと小ささではiPhoneの方が優れているし、機能は半額以下で買える安いノートブックの方がずっと上だし。<br/>
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アップルの取り柄は基本的に見た目が良いことだと思います。それはそれで大切な要素ながら、こんなものを信奉する人の気持ちはやっぱり私には理解できないのでした。もっと使えるもの売ってよ、と私なんかは思ってしまうのですが、マックが好きな人って使えなくても問題じゃないんですよね。あの会社が消費者を洗脳する威力は全盛期のソニーを超えています。こわいこわい。<br/>
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しかし軽いことは外出の際には大きな利点なので、私は相変わらず持ち歩き、使い勝手の悪さに憤慨しているのです。<br/>

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