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    <title>小池一三の週一回</title>  
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    <description>小池創作所代表・小池一三のブログです</description>  
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    <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
    <dc:rights>Copyright 2012</dc:rights>  
    <pubDate>Thu, 17 May 2012 9:22:48 +0900</pubDate>  
    <dc:date>2012-05-17T09:22:48+09:00</dc:date>  
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      <title>小池一三の週一回</title>  
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    <item> 
      <title>新建新聞社「プラスワン』連載、丸4年に</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17975780/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
新建新聞社から発行されている、月刊『プラスワン』の連載(『独立自営工務店という発想」)を続けて、丸4年が経ちます。わたしの連載は、次回で47回目ですが、毎年1月号は特集が編まれるため、連載原稿は休載されますので、正確には4年と3ヶ月となります。<br/>
<br/>
昨年、そろそろ連載を打ち切りたいと申し出た矢先に、3.11が起こりました。これに注視すべきと考え、「編集部も是非」ということなので、連載を続けることにしました。打ち切りを申し出た折に、かなりの分量に達しているので、これまでのものを一冊の本にまとめようという話もでましたが、これも延期することにしました。<br/>
<br/>
今回の震災によって、あぶりだされたことが多々あり、それを追っていると、震災から1年を経ても、書くこと・書きたいことは山ほどあって、まだまだ続きそうです。<br/>
<br/>
同誌6月号に掲載を予定している、47回目の原稿は、「郊外住宅の夢と現実」というタイトルをつけました。東京スカイツリーを物見の塔にして、スカイツリーの足元で起こっていること、遠望される首都圏外縁部で顕著になっている空洞化---もっというと過疎化について書きました。<br/>
<br/>
連載原稿は、もう一つ抱えていて、こちらは季刊の住まい誌にペンネームで書いています。この連載も次回原稿で43回を重ねます。こちらは年4回なので11年も続けています。次号では、『ママチャリの効用』について書こうと思っていて、明日が締め切りなのに、まだ手をつけていません。<br/>
<br/>
まあ、webの原稿だの、ネットワークの四季報だの、パンフレット類のコピー原稿だの、年柄年中、原稿を書いています。ものを書くには、新しい情報も得なければならず、新聞・雑誌、それから書籍を毎日読んでいます。近頃は、本屋に足を運ぶより通信で買うことが多く、献本などもあって、毎日のように自宅に書籍が届きます。読むのは、夜中か、出張の新幹線なか、といったことになります。<br/>
<br/>
ブログを書きことが少なくなりましたので、何だか消息をお伝えするようなことになりましたが、次回の『プラスワン』の原稿は、かなりリキを入れて書いた原稿ですので、是非、ご一読ください。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Thu, 17 May 2012 9:20:13 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-17T09:20:13+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>伊礼智さんの本</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17910542/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
伊礼智さんの新刊、『伊礼智の住宅設計』（発行／エクスナレッジムック）が送られてきました。紙型はＡ４版、４８０ｐの大著です。<br/>
<br/>
伊礼さんの本は、先に新建新聞社から出ていて、この本は、工務店を中心によく読まれています。工務店を対象にした本の多くは発行部数が限られています。その中にあって、この本は何回も重版されました。次にどんな本を出されるのだろう、と見ておりましたら、今回の大著です。<br/>
<br/>
事例を、丁寧に扱っているのがいいと思いました。<br/>
図面がたくさん盛られていて、「守屋の家」の使用図面１１６点が完全収録されています。また、伊礼さんの「標準設計」のきっかけとなり、わたしも少し関わった「ソーラータウン久米川」についてもページが割かれています。<br/>
<br/>
建築家は作家であり、クライアントから依頼を受けて、その作家世界を実現する人であって、工務店はその協力者と考える建築家が少なくありません。「一品設計」なんですね。<br/>
これに対し工務店は、仕事を繰り返しながら錬度を高められる条件を持っています。<br/>
<br/>
伊礼さんは、そうした志向を持つ工務店を視野に入れることで、氏がいうところの「標準設計」を現実のものにされていて、この立場と、観点と、方法をものにされたという点において、この本はエポック・メーキングな一冊となり、この本によって、伊礼さんは独自の位置を、より明確にされたと思いました。<br/>
この本は、その成果物であって、そこにこの本の意味と価値があるように思います。<br/>
<br/>
氏のこの志向性は、実は、ＯＭの立ち上げ当初から、ずっとわたしが追ってきたことでもあって、また、今も実践していることでもあって、その点において、わたしにとって刺激的な一冊です。<br/>
<br/>
この秋に、『びおハウスの学校』という本の発行を計画していますが、大きな勇気を与えられたと思っています。<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Thu, 3 May 2012 10:36:11 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-05-03T10:36:11+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>緒方貞子さんの発言</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17723960/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
国際協力機構（ＪＩＣＡ）の理事長を務めておられる緒方貞子さんが、日本政府がインフラ輸出戦略の柱に加賀ケル原発輸出に関して、『自分の国でうまくできなかったものを外に持って行っていいのか」という疑問を投げかけられました（朝日３／２４東京版朝刊）。<br/>
<br/>
この問題は、日本人の倫理観の根源にかかわることだと思い、あれよあれよという間に既成事実化している現状に、わたしはやきもきしていました。<br/>
<br/>
緒方さんの発言は、まことに明快な発言で、胸のつかえが下りました。国連で長年、高等弁務官を務められた緒方さんならではの発言です。<br/>
<br/>
おとこどもは、経済をいわれ、「成長戦略」をいわれると、腰砕けになりがちですが、そんなことに斟酌されず、きっぱりと、倫理的におかしいことはおかしい、と言い切っておられます。<br/>
<br/>
輸出相手国が、ヴェトナムだったりして、彼の国がエネルギーに困っていて、その要請に基づくものなので手を貸したい気持ちはあります。けれど、このインフラ輸出は、途上国援助の範疇のものであり、結局、日本の原発推進企業に還流する仕組みがチラチラします。原発推進派の人材確保、研究継続という点からも、これを予算源として保持を図ろうという意図も透けて見えます。<br/>
<br/>
これほどの事故を招いておいて、一体そんなことが許されるのか、見苦しい、と思っていましたので、緒方貞子さんのような方がちゃんと発言されていて、救われた思いでいます。<br/>
<br/>
<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Mon, 26 Mar 2012 1:58:45 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-03-26T01:58:45+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>パリでの大江健三郎の発言</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17703576/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://sosakujo.exblog.jp/17703576/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
ノーベル賞作家の大江健三郎が、「パリ書籍見本市」（サロン・デュ・リーブル）に招請され、原発の再稼働へと動く日本政府の姿勢を批判する講演を行いました。大江は、脱原発による「経済的、科学的、防衛的な理由は２次的なものでしかない」と言い切り、日本国民は、それでもし経済が疲弊するとしたら引き受けるべきだと言いました。<br/>
<br/>
大江の原理主義は見上げたものだと再認識しました。<br/>
最近の世論調査で、脱原発に対して、男性４７％、女性７５％と、意識の違いが明らかになっていますが、男性の意識の背景には、やはり経済問題があるのだと思います。<br/>
経団連の米倉会長の原発擁護の発言は、そこを根拠にするもので、意外と根強いものです。<br/>
しかしそれは、被災者の「もし原発事故がなかったら、家族がバラバラになることはなかった」という声に説得力を持ち得るものではありません。<br/>
起こってしまったことを、どう考えるのか、何を改めるべきか。<br/>
そこが、今、問われているのだと思います。<br/>
大江の発言は、この点で揺るぎなく一貫しています。そしてそれは「豊かさとは何か」を衝いているように思います。<br/>
<br/>
この人の本は、初期の短編集が好きで、長編も『遅れてきた青年』 『個人的な体験』『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』『ピンチランナー調書』『万延元年のフットボール』など、いろいろ読んできました。ノーベル賞受賞以降の小説は、本屋で立ち読み・拾い読みするだけで、買って読んでいません。<br/>
小説と、氏の社会的発言は違うという見方もありますが、久しぶりに読んでみようかな、と思っています。
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Thu, 22 Mar 2012 9:24:06 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-03-22T09:24:06+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>下北半島の核燃料サイクルについて</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17697646/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
細野豪志原発相が、今朝（３／２１）の新聞で、下北半島の核燃料サイクル施設について、これまで散々苦労して施設を受け入れてきてもらったのだから、今更、やめるとはいえない､という論旨の講演を、地元に近い八戸で講演したという報道がありました。<br/>
<br/>
このところ、核燃料サイクル施設を巡っては、廃止が決められている「保安院」が、駆け込み的というか、最後っ屁と言うか、慌てて予算措置を取っているという報道がありました。気になっていましたが、やはりそういうことだったのか、というのが正直な感想です。<br/>
<br/>
細野大臣の「青森の歴史を無視できぬ」という言い分は、沖縄の基地問題と共通しています。<br/>
<br/>
昔、ＮＨＫの大河ドラマに『獅子の時代』というのがあって、会津で負けた武士たちが下北半島に移封され、荒地を相手に苦闘する姿（斗南藩の悲劇）が描かれたことがありました。<br/>
このドラマの主人公銑次（菅原文太）は、そのあと北海道で囚人生活を強いられ、また秩父事件にも加わるのですが、これはＮＨＫの大河ドラマとしては異例のもので、脚本家の山田太一は、『岸辺のアルバム』だけの人ではないと見なおしたものでした。<br/>
<br/>
「青森の歴史を無視できぬ」という記事を読んだとき、わたしは最近の核燃料サイクル施設のことだけでなく、斗南藩のことに頭が行きました。<br/>
それは戦後の沖縄の基地をめぐる前の、ずっとの歴史と重なることで、都合の悪いことは辺境に押し付け、近代国家を築いてきた、この国の歴史を問題を問うているのだと思います。<br/>
<br/>
かといって、細野大臣の言説を首肯するものではありません。いやむしろ、こういうことで「恩返し」したと思っている政治の貧困が問題なのです。<br/>
<br/>
核廃棄物は、トイレのないゴミだといわれます。<br/>
そのゴミを処理する施設ということは、つまりトイレを下北に押し付けているということです。予算措置は、その見返りです。何も本質的に解決しないで、現象を糊塗する政治が繰り広げられています。しかも膨大な利権が絡んでいると伝えられています。<br/>
一方、それでも地元は「歓迎」だといいます。<br/>
この「闇」は、この国そのものが抱える「闇」なのだと、朝から考え込んでいます。<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Wed, 21 Mar 2012 7:10:36 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-03-21T07:10:36+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>『戦火の馬』のことなど</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17604925/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
久しぶりの休みに、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作、『戦火の馬』を観て来ました。<br/>
<br/>
ジョーイという美しい馬との出会いと別れを描いた映画ですが、映画らしい映画というか、淀川長治が生きていたら、きっと感嘆の声を挙げたに違いない、という映画です。映画館から出てきた人は顔は、みんないいものを観たというふうでした。<br/>
<br/>
この映画の良さは、イギリスの小作の家庭から始まることです。ここで一気に感情移入させられます。<br/>
軍事用に徴用され、エピソードを重ねるたびに過酷な現実へと向かいます。<br/>
ＷＥＢで批評を探ると、「技術的に最高の」「堂々と感傷的な」「大胆にも古風な」などが出ていて、ウエル・メイド・プレイ（巧みにつくられた）な映画ではあるけれど、それは見事なもので、文句はありません。<br/>
<br/>
ランドスケープの田瀬理夫さんは、馬は、最高のペットだといいます。遠野の牧場で、この話を聞きました。<br/>
田瀬さんのお話のあとに、亡くなった劇作家の木下順二に「ぜんぶ馬の本」という本を読み直しました。<br/>
天下の奇書とされ、シェイクスピアや漱石の文学と馬の関わり、馬に関する珍本奇本、美術品としての馬、大日本落馬史などが書き綴られたエッセイ集です。<br/>
<br/>
この本を読んで、改めて馬はおもしろい、と思いましたが、それでも「最高のペット」というには、馬は普段の生活とは遠い存在でした。しかし、この映画を観て得心が行きました。<br/>
スピルバーグは、自身、１５年間馬と生活したといいますが、ほんとうのことは、この映画を撮るまで分らなかった、と言っています。<br/>
<br/>
わが家では、一匹のネコが待っていました。<br/>
<br/>
<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Mon, 5 Mar 2012 17:06:54 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-03-05T17:06:54+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>岐阜・川原町家のこと</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17523127/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
町の工務店ネットの第２回総会、無事、終えました。<br/>
参加のみなさん、お疲れ様でした。<br/>
５人のスタッフで切り盛りするのは、少し荷が重くなってきました。<br/>
スタッフの増員を考えるべき時期にきたように思いました。<br/>
<br/>
さて、会場となった十八楼は、長良川温泉の老舗旅館で、サービスも対応もよく、料理もおいしくてよかったです。<br/>
この旅館の前に、五木ひろしが唄った『長良川艶歌』の歌碑がありますが、その下の花壇に植えられていた花はパンジーでした。<br/>
<br/>
この花は、フランス語では「思想」を意味する言葉だそうですが、シェークスピアの「夏の夜の夢」では、愛の媚薬となる花で、英語では、"ponce"（ヒモ）という単語の由来は"poncey"です。<br/>
そんな話よりなにより、パンジーが鵜飼の湊に似合う花かどうか、少し考えれば分る話です。無粋が過ぎます。<br/>
<br/>
それよりヒドイと思ったのは、この古色豊かな川原町の町家の家並みに、ベーベルハウスの新築が建っていて、ありゃありゃ、と思わず声を挙げてしまいました。歴史的街区であるのに、と思いました。<br/>
<br/>
仮に法令上許されたとしても、景観ということが頭にあれば、建築主も、これを建築したヘーベルハウスも、サイディング丸出しの建物は出来なかったと思います。<br/>
あまりに程度が低いというか、成熟した国ではあり得ないことです。<br/>
<br/>
幾ら建築主から希望されても、ヘーベルハウスは断るべきだったと思います。<br/>
それとも、歴史的街区破壊をいいと思ってやっているのでしょうか・・・。<br/>
コマーシャルでは「エコ」を言っている企業ですが・・・。<br/>
<br/>
建築は、恐いものです。<br/>
その場の空気感すら変えてしまいます。<br/>
いつも「恐い」を意識しながら、建築したいものだと思いました。<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Thu, 23 Feb 2012 10:09:05 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-02-23T10:09:05+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>岐阜・長良川温泉にて</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17515745/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://sosakujo.exblog.jp/17515745/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
岐阜・長良川温泉を会場にして、昨日から、街の工務店ネットの第２回総会を開いています。参加者は１５１名。去年、神戸で開いた第１回総会の倍の参加者になります。<br/>
<br/>
たくさん集まればいい、というものではありませんが、盛り上がることは確かで、部屋部屋で、昨夜は遅くまで喧々諤々の議論がありました。話すことは、建築のことが主で、ある参加者は、これまでいろいろな会に出てきたけど、こんなに建築が話題にされる会はここだけかも、と言われました。<br/>
<br/>
参加費は３万円。宿代・バス代・講師料などを入れると、事務局は、それでも赤字になります。<br/>
参加者は、北海道から鹿児島から来る人もいて、その人たちは交通費を入れると、一人１０万円掛かる人も少なくありません。<br/>
<br/>
身銭を切って参加するメンバーだから、深夜まで、時間を惜しむように議論に花が咲くのだと思います。<br/>
<br/>
昨年、神戸で耐震関係のシンポジウムを開いたとき、参加費が１万円といったら、大団体の幹部の方は目を剝かれました。お金を出してまで参加する人はいないというのです。その団体の全国会議は、交通費・日当付だそうです。<br/>
<br/>
今日は、会議の冒頭な１時間程度、お話します。<br/>
準備は、ずっとしてきたのですが、今朝、思うところがあり、３時に起きて直しました。<br/>
どんなことになるか分かりませんが、がんばります。
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Wed, 22 Feb 2012 7:59:47 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-02-22T07:59:47+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>OZONEのセミナーで講演します</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17387866/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://sosakujo.exblog.jp/17387866/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
東京・新宿のリビングデザインセンターOZONEで、<br/>
2012年2月16日～3月20日にかけて、<br/>
「日本の木と共に暮らす」と題するセミナー・展覧会が開催されます。<br/>
<br/>
この催しは、国産材の種類、産地、さまざまな用途と魅力を紹介することを目的に、<br/>
下記のプログラムで開かれます。<br/>
<br/>
わたしは、そのオープニングセミナーの講師を務めます。<br/>
お時間のある方は、入場無料ですので、ぜひ、ご参加ください。<br/>
<br/>
■2/16(木)　１５：００～１６：４０<br/>
会場　新宿パークタワー１Ｆギャラリー　　<br/>
定員／８０名　参加費／無料<br/>
オープニングセミナー<br/>
『日本の木と共に暮らす』<br/>
－「森の恵み・木のカタチ・2つのマンション改修事例を通して」　<br/>
小池一三(町の工務店ネット代表)<br/>
<br/>
尾崎正直高知県知事によるオープニングセレモニー<br/>
<br/>
■3/2(金)１６：００～１８：００<br/>
会場／新宿パークタワー１Ｆギャラリー<br/>
『負ける建築とは』隈研吾氏(建築家)<br/>
高知・梼原より～ <br/>
高知県梼原町職員<br/>
<br/>
■３／９（金）１６：００～１８：００<br/>
会場　OZONE３Ｆプラザ<br/>
国産材「杉」の魅力について 3/9(金)<br/>
　関原剛氏（協同組合ウッドワーク）<br/>
　小田原健氏（株式会社ベル研究所代表）<br/>
　芝静代氏（NPO法人緑の家学校主宰）<br/>
　山田佳行氏（エコアス馬路村）<br/>
<br/>
■土佐の自然素材で家づくり<br/>
　2/17(金)、3/2(金)、3/3(土)、3/15(金)、3/16(土)<br/>
　土佐材流通促進協議会<br/>
　高知県庁職員<br/>
<br/>
<br/>
<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Thu, 2 Feb 2012 15:39:25 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-02-02T15:39:25+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item>
      <title><![CDATA[PR: パナセンスでWiMAXが格安！キャンペーン実施中]]></title>
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      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/ubLIjDsEyiu9/Imu7E6uVg5u6?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/ubLIjDsEyiu9/Imu7E6uVg5u6?type=3&ent=2ed52dc263d0bf5bf34d3b3f0ccc11eb"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > パナソニック公式直販サイトで先着3000名様初期費０円、キャッシュバック実施中 </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Thu, 2 Feb 2012 15:39:25 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>浜松に雪が降った</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17385872/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://sosakujo.exblog.jp/17385872/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
今朝、わたしの家の周りは一面の雪化粧で、雪がチラチラ舞うことはあっても、めったに積もらない浜松なので、驚いています。<br/>
<br/>
わたしの家は浜松の北に位置し、坂の上なので、街に出るには坂を下らなければなりません。出勤するかどうか躊躇っていました。クルマはノーマルタイヤだし、雪道の怖さは知っていますので、こんなときは動かないことに限ると思っていましたら、どうも事務所がある南側は、自宅よりも雪が少ないことがテレビ報道で分りました。それなら行けるということで出発したのでした。<br/>
<br/>
スムーズに事務所まで着きましたが、地域微気候ということを体験できました。風は、障害物によって異なりますが、天から降る雪は、微気候ということにならないと思っていました。今回の雪で、ほんの５ｋｍ程度で、これほど違うのだ、ということを知ったのでした。<br/>
<br/>
雪国での模様が、連日、テレビで報道されているので、昨夜、江戸時代に書かれた鈴木牧之の『北越雪譜』を取り出して再読しました。今回も話題になっている秋山郷のことが書かれていて、これは今読んでもおもしろい本だと、改めて思いました。<br/>
<br/>
越後ちりめんは、雪あってのものですが、長岡の高田清太郎さんからのメールでは、雪おろしをぼやきながらも、うまい米と酒と引き換えと考えればいいか、と書かれていて、ホッとしたのでした。
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Thu, 2 Feb 2012 10:33:51 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-02-02T10:33:51+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item>
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      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/ubLIjDsEyiu9/KhdZNGsZW2Xh?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/ubLIjDsEyiu9/KhdZNGsZW2Xh?type=3&ent=472711a4b1f50cc37d4eddbaea5f393e"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > パナソニック公式直販サイトで先着3000名様初期費０円、キャッシュバック実施中 </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Thu, 2 Feb 2012 10:33:51 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>古本で『機械の神話』を読む</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17360927/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
このところ、原稿書きに追われています。<br/>
本屋に行って、立ち読みしながら、気に入った本を買い求めるのが至福の悦びでありますが、最近はｗｅｂで検索して、古本があれば古本を買っています。第一の理由は「安い」ことに尽きます。<br/>
<br/>
わたしが読む本は、どちらかというと読まれていない本が多く、１円という値段のものが少なくありません。その書店は何で利益を挙げているかといえば、輸送賃のカスリです。幾らにもならないだろうと思いますが、何十円の利益が貴重だとすると、昨今の経済事情が透けて見えて切なくなります。<br/>
<br/>
どんなに苦心して書いたかを考えると、本当は新刊で買うべきかも知れません。だから古本の購入は、少しばかり負い目がついて回ります。ただ、古本を繰っていると、前の読者が引いた罫線やメモ書きがあって、人の読書の後を辿っているようで、結構、楽しめます。<br/>
<br/>
昨日、送付されてきたのは、アメリカの文明批評家であり、歴史家であり、フランク・ロイド・ライトとの交友で知られるルイス・マンフォードの『機械の神話』という本でした。<br/>
<br/>
ルイス・マンフォードは、「風も室温も、夜も昼の明かりも人工的にコントロールする建築は地下街と同じだ」と言っていて、今、彼の初期からの本を読み込んでいます。<br/>
<br/>
ルイス・マンフォードは、この本の中で、「前世紀に、主として数学と物理学が工学全体にあたえた衝撃の結果」として、「核エネルギー、超音速の輸送、人工頭脳、瞬時の遠距離伝達といった新しい領域」が開かれたが、「もしこの経過が弱められも糺されもしないで続くとすれば、さらにいっそう根本的な変化が行く手に立ち現れようと言っていて、今日を予言した書となっています。<br/>
<br/>
この本が、１９６７年に書かれていたことを考えると、凄いと思いました。<br/>
『機械の神話』は、彼の仕事の集大成に位置づけられる本ですが、彼は処女作の『ユートピア物語』以来、ほとんど文明についての考察に費やしてきたのでした。この本の訳者が、フランク・ロイド・ライトの訳本や、ル・コルビュジェの『伽藍が白かったとき』　の訳者として知られる樋口清さんであったことも、うれしく感じました。樋口さんのことは、亡くなった遠藤楽さんから、いろいろなお話をうかがっていましたので・・・。<br/>
<br/>
この古本の罫線と書き込みは、ほとんど全ページに及んでいて、驚くべき熱心な読者であることをうかがわせます。このため速読するのが、躊躇われました。<br/>
<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Fri, 27 Jan 2012 14:04:22 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-01-27T14:04:22+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>古代『風土記」のこと</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17303624/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
この正月は、原稿書きに追われていますが、ぼくの悪癖は脇道に逸れることです。今回は、古代の「風土記」に目が向きました。『常陸国風土記』を読んでいて、といっても漢学の素養のないぼくには歯が立たないため、もっぱら訳注本に頼るのですが、訳注者には親切な人がいて、たとえば『常陸国風土記』の「筑波」の項は、「備前国風土記」と、文全体の構成・漢文修辞のあり方、歌垣の歌の採取などそっくりさんだと書いていて、それにぼくは可笑しみを誘われたのでした。<br/>
<br/>
よく見ると、各地の古代風土記は、同時期に作成されています。簡単に言うと、風土記とは、元明天皇の詔（官命）により、各令制国の国庁が編纂した、奈良時代初期の官撰の地誌なのですね。その内容は、<br/>
1.郡郷の名<br/>
2.産物<br/>
3.土地の肥沃の状態<br/>
4.地名の起源<br/>
5.伝えられている旧聞異事<br/>
が挙げられていて、現在、写本として5つが現存し、『出雲国風土記』がほぼ完本のカタチで残されています。あと『播磨国風土記』、『肥前国風土記』、『常陸国風土記』、『豊後国風土記』が一部欠損した内容で残されています。<br/>
<br/>
常陸国は、大化改新（645年）により646年（大化2）に設置されました。新治、白壁（真壁）、筑波、河内、信太、茨城、行方、香島（鹿島）、那賀（那珂）、久慈、多珂（多賀）の11郡が置かれ、石岡市に、国府と国分寺が置かれました。<br/>
<br/>
都で官命を受け、官僚たちは、『風土記」の作成に乗り出したのですが、参考になる文献はなく、頭を悩ましたものと推量されます。都に戻っての「会合」で顔を会わせると、おそらく、「おい、どうしてる？」と声を掛け合い、情報を交換しあったのでしょうね。地域が違うのに似てしまったのは、そのためだと思います。<br/>
<br/>
そのように割り引いて読み直し、その地域固有の表現となるのですが、あまりありません。「筑波」の項では、みんなが山に登り、歌を歌っていたというような記述で、他愛無い内容です。けれど、訳注者は、微細な違いを見出して、これはほかにない記述だと誉めそやします。<br/>
<br/>
日本の官僚の元始の姿が髣髴とされて、ぼくには、そこがおもしろくてなりませんでした。<br/>
<br/>
<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Wed, 11 Jan 2012 9:23:15 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-01-11T09:23:15+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>２０１２年元旦</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17268490/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://sosakujo.exblog.jp/17268490/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
　新年あけましておめでとうございます。<br/>
　恙なく、よきお正月をお迎えのこととお喜び申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。<br/>
<br/>
　わたしの元旦は、ＮＨＫの「行くる年来る年」が午前０時を告げると、一人で近くの神社に出掛けて、祈願し、甘酒をいただいて戻り、そのあと、パソコンに向かって原稿を書きながら、『朝まで生テレビ』を聴き、番組終了後、コンビニに出向いてすべての元旦号の新聞を買い求め、家に戻ると、ちょうど初日の出の時間で、２階の部屋からそれを見て、９時にお雑煮とおせち料理をいただき、そのころ年賀状がとどき、年賀状に目を通し、新聞を読み込むというふうで、ゲンを担ぐわけではありませんが、毎年、このパタンにしたがっています。<br/>
<br/>
　今年の『行くる年来る年』は、年が明けるまでは鎮魂の番組でした。『朝まで生テレビ』は原発事故を特集していました。司会の田原総一郎の勘違いな発言が目立ち、論議が迷走していました。今年の初日の出は、地平線に淀む雲を破りながら顔を見せてくれました。<br/>
　太陽エネルギー利用を、この２８年間仕事にしているので、初日の出を拝まないと年が明けた感じがしません。今年は、省エネ・創エネ・蓄エネの三つがテーマになりそうです。独創的な展開をはかりたいと思っています。<br/>
<br/>
　さて、今年の新聞記事ですが、読みながらふいと頭を過ぎったのは、ジャン・ポール・サルトルの戯曲のタイトル『出口なし』でした。未曾有の天災と原発事故、止まらない円高、低迷する経済、停滞する政治・・・。いろいろな論評が出ていましたが、閉塞している現状を突き動かすものを、ついに見出すことはできませんでした。文明の黄昏、ということを感じました。<br/>
<br/>
　殊に、政治への幻滅が深いですね。脱原発に政治の舵が切られるかと期待しましたが、時の政権は、次々と原発再開の手を打っています。あれだけの災厄をもたらしながら、原発を海外に売ると言い出しています。原発事故は終息したといいます。　<br/>
<br/>
　新年度の政府予算は、原発推進事業費に４１８８億円を計上しました。前年度から１１億円しか減額していません。問題視される高速増殖炉の研究費は２３５９億円計上し、「原発推進」を予算的にも裏付けました。<br/>
　この予算は、借金が歳出の半分を占め、国の借金は１０００兆円を超えます。新年度予算を伝える朝日新聞の一面トップの見出しは「規律なき予算」というもので、消費税率１０％を先食いする予算となっています。<br/>
<br/>
　昨年末、原発事故に関する、政府の「事故調査・検証委員会（委員長／畑村洋太郎東大名誉教授。委員には尾池和夫元京大総長など）」の中間報告書が公表されました。<br/>
　国・東電の甘い対策が指摘されています。注目したのは、事前の過酷事故対策で、この原発事故が「起こるべきして起こったこと」を炙り出しています。これを読んで思ったことは、人類に原子力を扱う能力があるのかどうか、という根本的な疑義でした。<br/>
<br/>
　梅原猛は朝日新聞の元旦号で、インタビューに応えて、「現代の科学技術文明を基礎づけたのは１７世紀の哲学」であるデカルトで、その哲学が３．１１を経て「大きく揺らいでいる」との持論を語っていました。原発は「温暖化防止にも役立ち、人類の救世主のように思われたけど、結果として悪魔のエネルギーだった」と断定します。欧米文明にとって、森は未開の象徴です。森を壊すことで、人類は文明を築いてきました。このあたりのこと解く梅原の哲学論は、まことに示唆的です。<br/>
<br/>
　わたしはいま、ある依頼を受けて、筑波山麓の里山の形成について調べています。高度経済成長下の開発地、千里ニュータウンや多摩ニュータウンなどは、みな里山を壊して造成されました。つくば学研都市も同様です。<br/>
　しかし、これらの里山群は原生林ではありませんでした。よく手つかずの自然といわれますが、古くから人が住み着いている日本では、原生林といわれるところさえ、ほとんど人の手が入っています。<br/>
<br/>
　つくばは、関東ローム層が地表を覆う赤土で、日照りが続くと土埃が舞い、雨が続くと泥に足を取られる痩せた土地でした。つくばは、オカボ（陸稲）・ラッカセイ・サツマイモの特産地として知られますが、言い換えると、それだけ生産性の乏しい土地であったということです。<br/>
　この地の人は、痩せた土地でも成長するアカマツを植え、シラカシ、コナラ、ケヤキなどを植えました。アカマツは薪や木炭になり、建築用材になりました。コナラは、秋に葉が落ちず、春に落葉します。冬に茶色の樹冠をみせてくれますが、春の陽光を浴びた落葉は土地に滋養を与えました。コナラは、多くの菌類と菌根を作るため、菌根性のきのこが採れました。<br/>
<br/>
　つくばの林は、人が植え手入れを怠らず、育てたものです。今の日本の森林危機は、このようなあり方を放棄したが故に生まれたものです。日本の自然と人との関係は、その意味で文明的ではなく、文化的といえるものです。<br/>
　この文化を駆逐してきたのが、日本的文明であって、それが転換点をむかえたことを、年の初めにしっかり認識しなければ、と思っているところです。<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Sun, 1 Jan 2012 13:34:45 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2012-01-01T13:34:45+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item>
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      <pubDate>Sun, 1 Jan 2012 13:34:45 +0900</pubDate>
    </item>
    <item> 
      <title>阿武隈川から海へ５００億ベクトル</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17133322/</link>  
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      <description><![CDATA[<p>
  
今朝（１１／２５）の朝日新聞東京版に、「阿武隈川から海へ５００億ベクトル」という見出しの記事がありました。本来なら一面トップに来るべき記事なのに、囲み記事扱いでした。<br/>
<br/>
この記事は、京都大・筑波大・気象研究所などの合同調査に基づくもので、福島県中央部を流れる阿武隈川から海に流れ出る放射性セシウムの量が、一日あたり約５００億ベクトルにのぼることを明らかにしたものです。<br/>
<br/>
５００億ベクトルという数値は、東京電力が４月に海に放出した低濃度汚染水のセシウムの総量に匹敵します。それを毎日放出しているというのですから、これは大変な量です。記事によれば、この汚染水の９割以上は浮遊する粘土などの微粒子に付着した分だということです。<br/>
降雨などで少しずつ流れ続けての結果ですが、除染の結果、流れ出しているものも少なくはなく、結局、除染は移染に過ぎないことを示していると見ざるを得ません。<br/>
<br/>
海洋汚染は、国際的に問われることなのに、小さな話のままでいいのでしょうか。
  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Fri, 25 Nov 2011 10:33:01 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2011-11-25T10:33:01+09:00</dc:date> 
    </item>  
    <item> 
      <title>ターシャ・チューダーの四季の庭</title>  
      <link>http://sosakujo.exblog.jp/17121545/</link>  
      <guid isPermaLink="true">http://sosakujo.exblog.jp/17121545/</guid>  
      <description><![CDATA[<p>
  
夜中に起きて原稿を書く習慣が続いていますが、ぼくはテレビを見ながら書く癖があって、お気に入りはＢＳプレミアムです。今夜は庭の達人というべき、絵本作家・ターシャ・チューダーの四季の庭「喜びは創り出すもの」を放映していました。再放送で、前に見たいと思って見ていなかったので、失ったものが戻ってきたようで、得した気分になりました。<br/>
<br/>
それにしても、この老婆はスゴイですね。<br/>
ターシャ・テューダー（Tasha Tudor）は、４６歳で離婚し、50歳代半ばからバーモント州の小さな町のはずれで自給自足の一人暮らしを始め、広大な庭で季節の花々を育てます。<br/>
彼女の曽祖父は、ミネラル・ウォーターで財を築いたフレデリック・テューダーです。<br/>
彼女の庭は、富豪の娘だったからやれたこと、という見方がありますが、富豪の娘ならだれもができることではなく、それは彼女のシチュエーションの一つであるとしても、彼女の庭の魅力は、何より彼女の生き方を映し出していることにある、と思いました。<br/>
<br/>
ターシャは、土を感じたいからと、夏の庭をハダシで歩く場面がありました。蛇が出没するというのに、スタスタと歩き回ります。この自由さ、奔放さ・・・。<br/>
庭だけでなく、「コーギー・コテージ」と呼ばれる建物も、暖炉やベッドとロッキングチェアー、身近な紅茶のカップに至るまで、質素でありながら上質で、ものを大切に扱う毎日の生活がそれを生んでいると思いました。<br/>
<br/>
ターシャは、この番組収録のあと、2008年6月18日になくなりました。享年92歳。<br/>
６月は、ターシャの庭が最も輝く月だと番組で紹介されていました。亡くなった後に起こったことは、広大な土地などの遺産をめぐり、親族間で訴訟が起こされました。あの庭はどうなるのだろうと思われました。<br/>
けれど、それがどうであれ、ターシャ・テューダーの生き方は、多くの人に受け継がれると思います。<br/>
この番組から、ぼくはものづくりで肝心な姿勢を教えられました。<br/>
とても爽快な気分です。<br/>
<br/>
<br/>
先週は一週間まるまる旅に出ていました。<br/>
大阪港から船で立ち、翌朝８時に志布志港に着き、宮崎・鹿児島・熊本・福岡・北九州・広島を回ってきました。<br/>
<br/>
今回の旅は、一つは撮影の立会いのため、今一つは町の工務店ネット恒例の「爆裂ツアー」に同行することなどで、「爆裂ツアー」では六つの建物を見て回りました。<br/>
鹿児島の「現代町家」モデルは、このプロジェクトの現在の到達点を示すものに仕上がっていて、参加者の興奮を呼びました。<br/>
熊本はミズタホームの３年前に建てられた家と、新しいモデルハウスを見ました。学ぶところ多く、それについては別に原稿で書くことにします。<br/>
福岡では、悠山想の仕事を見ました。木を木で繋ぎ、湿式の土壁を一貫して追求されてきた宮本さんの真骨頂を見ることができました。八女星野の棚田に建てられた家は、殊に印象的でした。<br/>
<br/>
見て回って感じたことは、それぞれの仕事はターシャと同じように、それぞれの生き方を映し出していることでした。感銘喪失の時代にあって、みんな丹念に、ていねいに仕事をされていました。<br/>
<br/>
今週は事務所にいて、来週は茨城の山に入ります。<br/>
<br/>
<br/>

  
</p>]]></description>  
      <dc:subject>未分類</dc:subject>  
      <dc:creator>sosakujo</dc:creator>  
      <pubDate>Tue, 22 Nov 2011 4:12:17 +0900</pubDate>  
      <dc:date>2011-11-22T04:12:17+09:00</dc:date> 
    </item>
    <item>
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      <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/ubLIjDsEyiu9/3RXavR4ZlUIv?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://bnr.rssad.jp/rss/img/ubLIjDsEyiu9/3RXavR4ZlUIv?type=3&ent=8f813e41c9210d2b81a850b7eae7c6b5"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > 「戸田覚 デジモノ辛口道場」「佐藤まり江 気まぐれコンシェルジュ」をチェック！ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
      <pubDate>Tue, 22 Nov 2011 4:12:17 +0900</pubDate>
    </item> 
  </channel> 
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